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「diet」に秘められた言葉の意味。痩せるだけがダイエットじゃない!

世の中には、ひたすら減量だけに注力してダイエットを行う方がいます。確かに体重はダイエットの1つの指標ではありますが、単純に体重だけ落とせばダイエットは成功なのでしょうか?そこで今回は「ダイエット」の意味について考えていきたいと思います。

カテゴリー:ダイエットの基本  作成者:TAKAI Yuka  投稿日:2017/08/10

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ダイエットの元々の言葉の意味は?

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語源は古代ギリシア語の「Diaita(ディアイタ)」

広辞苑を見ると、ダイエットの意味は「規定食」とあります。つまり、健康や美容のため、また肥満防止や解消のために食事に制限をもつということです。

通常「ダイエット」という言葉を使う時は、「体重を落とすためになんらかの方法を取ること」といったような意味で用いられることが多いですが、本来はあくまで「食事制限」の意味で用いられていた言葉なんですね。

また、現在日本で用いられているダイエットという言葉は、単純に英語の「diet」の音訳に過ぎませんが、本来の語源は、古代ギリシア語の「diaita(ディアイタ:生活様式、生活習慣)」にあります。

この言葉がラテン語(diaeta)、中世ラテン語(diete)、古フランス語(dieta)を経て、英語圏に伝わったといわれています。

ダイエットの意味は「健康や美容のために食事を制限する」こと

本来のダイエットの意味は、「健康や美容を維持するために食事を制限すること」。体重を落とすことだけを目的に極端な食事制限を行ったり、無茶な運動を行ったりすることではありません。

ダイエットの意味をしっかり分かっていれば、間違ったダイエットで体を壊すなんてこともありません。ダイエットで大切なのは体重を落とすことではなく、「健康や美容を維持・向上」させること。ダイエットを行う前に、しっかり本来の意味について把握しておくようにしてくださいね。

「減量=ダイエット成功」ではない!

健康的に痩せなければ意味がない

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減量することだけが目的なら、答えは簡単。食べなければいいんです。人の体は、何もしなくても生命を維持するためにカロリーを消費しますので、外からカロリーを摂取しなければ、体に蓄積している脂肪や筋肉が消費されて、どんどん痩せます。

ですが、これって理想の痩せ方でしょうか?食べないダイエットを行うと、栄養不足を補うために、まずは筋肉が分解されます。その中でも最初に分解されるのが、行動にあまり支障のない胸の筋肉。胸の筋肉がなくなれば、バストはすぐに小さくなってしまいます。

ところが、ウエストなどの痩せて欲しい部分はなかなか落ちず、バストは小さいのにウエスト周りは大きいという、体重は落ちても、あまり望まない体型になってしまうケースが多いのも、食べないダイエットの大きな特徴です。

もう一度ダイエットの目的を考えてみよう

「今まで何度もダイエットを行なってきたけど、効果がなかった」という方は、一度ダイエットの目的を考え直してみましょう。

「ウエストを引き締めたい」と、ひたすら腹筋をしても、脇腹の筋肉がつかなければ、ウエストはくびれません。また、体重を減らすために極端な体重制限をした場合、一時的に体重は減るかもしれませんが、筋肉も落ちるので、その後リバウンドして、ダイエット前より体重が増えた、なんてこともあります。

ダイエットを成功させる秘訣は、まずダイエットを通して自分がどうなりたいかをしっかり考えること、次に、目的を達成するために必要な行動は何か、しっかり把握することにあります。

ダイエットを成功させるためにできること

ダイエットをする際には、目的別にメニューを組み立てることが大切。例えば、ウエストを引き締めたいなら、腹筋だけではなく、まずお腹周りの脂肪を燃焼させて、脇腹の筋肉を鍛える必要があります。

ここでは、そのような部位別のメニューの立て方ではなく、ダイエット前に知っておきたい基礎知識をご紹介しています。どれもダイエットに役立つポイントばかりですので、ぜひ一度目を通してみてくださいね。

急激なダイエットはNG!

体重(体脂肪)を1kg減らすためには、カロリーを約7,000kcal減らす必要があります。例えば、1ヶ月(30日間)で1kg減らすなら、1日当たり約233kcal減らす必要があるということ。食事で減らすのも良いですし、運動でカロリー消費を促すのもOKです。

では1ヶ月で5kg減らしたい場合は、35,000kcal(7,000kcal×5)を減らせば良いのかと簡単に考えがちですが、これは大きな間違い。35,000kcalを1日で減らそうとすると、1日当たり約1,167kcalを減らさなければならなくなります。

人間の体は、極端に低いカロリー摂取状況になると、体を省エネモードに切り替えて生命を維持しようとします。その結果、筋肉を落として消費カロリーを減らそうとするので、痩せにくく太りやすい体質に変わってしまうんです。ダイエットするなら、体に負担をかけ過ぎずに行える目標を立てるようにしてくださいね。

カロリー制限の目安はどれくらい?

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安全に痩せるための目安は、1ヶ月あたり約2kgまで。カロリー制限は、1日あたり230kcal〜450kcal以内に抑えるようにしましょう。この範囲であれば、生命にリスクがあると体も判断しませんから、体質的な変化を気にせずダイエットを行うことができます。

もし理想としている体重がある場合は、その数値を目安に1日に必要な摂取カロリー量の目安値を計算できますので、一度計算してみてください。

例えば、身長158cmの方が標準より少し細めのBMI20を目指す場合は下記のようになります。

  • 目標体重 = 1.58×1.58×20 = 49.93(kg)
  • 摂取カロリーの目安値 = 49.93 × 30〜35(※) = 1,498〜1,748(kcal)

※活動レベル指標:活動レベルが低い場合25〜30を、活動レベルが普通の場合30〜35を、活動レベルが高い場合35〜40を計算に用いる

もし摂取カロリーの目安値よりも大幅にカロリーオーバーしている場合は、一度食生活を見直してカロリーカットするように工夫してみてくださいね。

運動も組み合わせて基礎代謝アップ!

安全にダイエットしたいなら、食事からの栄養バランスはそのままにカロリー制限するのがベスト。そのためには、極端や食事制限や断食は避け、ある程度の食事量を維持する必要があります。つまり、食事のカロリーカットは限界があるので、そのぶんは運動でカロリーを消費しましょう。

また、筋肉量が増えれば基礎代謝も上がりますので、同じ量の食事でも体重が落ちていくようになります。効率的にカロリーを消費し、代謝を上げる運動の目安は、週に1回60分以上、通常時よりも呼吸が速くなる強度の運動が目安。

もし集中的に運動する時間が取れないなら、通勤時などに歩く距離を増やしてみてください。少し早足で約30分ほど歩けば、100kcalほど消費することができます。

1日100kcalを歩いて消費できれば、食事制限は1日当たり130kcalほどで1kg/月を減らせるようになりますよね。この程度であれば、間食をやめたり、ご飯の量を半分にするなどの工夫で、無理なくダイエット行えるようになります。

食事は栄養バランスを考えて

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現在のところ、これだけ食べていれば大丈夫という完璧な栄養バランスの食べ物はありません。また、人の身体は繊細ですから、サプリメントや栄養調整食品だけですべての栄養素を補うこともできません。

安全にダイエットして綺麗に痩せたいのなら、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維のバランスのとれた食生活を行うのが大切。即効性は期待できませんが、しっかり継続すれば、いつの間にか理想のボディラインに近づいていくでしょう。

ダイエットを成功させる秘訣は、「無理なく行うこと」。身体へ負担をかけ過ぎず、長期継続しても精神的なストレスにならない方法でなければ、ダイエット後に痩せた体重を維持することはできません。特別な方法に頼らなくても、根本的な生活習慣を見直すだけで、ダイエットにつながるということを覚えておいてくださいね。

食事の摂り方も大切

基本的に、食べる時間帯が就寝時間に近づくほど、脂肪は蓄積しやすくなります。例えば、朝昼は軽めに食べて、夜にまとめてカロリーを摂取するような食生活、これは最も太りやすい典型的なパターンです。

同じ1,500kcalを摂取する場合でも、朝に600kcal、昼に500kcal、夜に400kcalの場合と、朝200kcal、昼600kcal、夜700kcalの場合では、圧倒的に後者が太りやすくなります。

朝食を食べずに昼と夜で必要なカロリーを摂取してしまう方もいますが、せっかくの食事制限を無駄にするほど太りやすい食事パターンなので、これは絶対にやめましょう。

体脂肪の燃焼を促進する食事テクニック

1日分の摂取カロリーを小分けにして食事回数を増やして上げると、脂肪代謝が向上します。これは食事によってエネルギー代謝が向上するためで、食事回数を細かく増やせば、1日中、代謝の高い状態を維持できるようになるのです。

また、1回あたりの食事量が減るので、胃腸の消化吸収も無理なく行われ、脂肪として蓄積される量が減る効果も期待できます。理想的な食事回数は5〜6回といわれてますが、多すぎるという人は、4回を目安に食事回数を増やしてみてくださいね。

ダイエットの評価は体重ではなく体型で

ダイエット情報まとめたサイトなどを見ていると、「毎日体重計にのろう」と書かれているのをよく目にします。確かに体重は大事ですが、ダイエットの評価をするなら、体重ではなく体型を重視しましょう。

毎日体重計にのっていて、思うように体重が落ちないと、それだけでストレスになりますよね。ストレスは過食につながる、ダイエットに大敵の要素。ダイエットの結果を評価する場合は、鏡で自分の体を見てください。

以前よりもウエストがくびれたり、ヒップラインが上がっていたり、ふくらはぎや太ももが細くなっていれば、ダイエットの効果があったといえます。

ダイエットは健康や美容目的で行うものですから、自分の理想とする体型に近づけたかどうかで評価するのが一番だと思いませんか?

ダイエットの意味をもう一度見直そう

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「〜だけダイエット」や「炭水化物、糖質抜きダイエット」といった極端なダイエット方法は、なにかと注目されがちですが、これらのダイエット方法は、身体に大きな負担を与える危険性があります。綺麗なボディーラインを作るためには、基本に忠実にダイエットを行うことが一番です。

生活習慣や食生活、運動など、基本的な部分を見直して、無理なくダイエットを行いましょう。くれぐれもダイエットの本来の意味から外れた方法を行なって、健康や美容を損なわないように注意してくださいね。

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