目次
スーパーフードと呼ばれるチアシード
チアシードとは?
チアシードは、果実の種のことを言います。メキシコなどの地域で栽培されるシソ科の植物で、いわゆるミントの仲間と言えます。大きさはゴマの粒のようで、この粒、この種にスーパーフードと呼ばれるほどの高い栄養素を持つ食材がチアシードです。
ポイント
チアとは、植物の名前。
シードは、種という意味。ゆえにチアシード。
このチアシードには、主にアミノ酸やαリノレン酸、そして食物繊維が栄養素として凝縮されています。このチアシードの大きな特徴に、水を含ませるとチアシードが溶解されて、元から7~10倍に膨れ上がるところです。膨れ上がった状態はジェル状というイメージで良いですね。
チアシードとダイエットの関係
膨れ上がったチアシードは、いわゆる嵩・量が増えることにより、摂取後のお腹の満腹感が得られ十分持続感も得られます。同時に食物繊維などのチアシードに含まれる栄養素により、腸内環境の改善や美容効果が期待できます。このことからチアシードは、ダイエットアイテムとしても有効でおすすめな食材といえるでしょう。
ポイント
ダイエット中には嬉しい、満腹感が得られるチアシード
小腹がすいた時に美意識の高い人が選ぶおやつ・コンビニ商品とは?
合わせて読みたい「デブ卒」の記事!
チアシードがスーパーフードと呼ばれる栄養素3つ
チアシードに含まれる①αリノレン酸

αリノレン酸という物質は、オメガ3脂肪酸の仲間です。最近ではあまに油やえごま油にもオメガ3脂肪酸が含まれるということで有名ですよね。このチアシードにもオメガ3脂肪酸が含まれる食材です。αリノレン酸の嬉しいポイントは、私達の身体では製造できない必須アミノ酸を摂取できるところです。

チアシードには、体内で製造されない必須アミノ酸の全ての種類が含まれているところが魅力のひとつです。この必須アミノ酸類は下記の通りです。
- トリプトファン
- イソロイシン
- ロイシン
- メチオニン
- ヒスチジン
- トレオニンバリン
- フェニルアラニン
- リシン
- バリン
これらのチアシードに含まれる必須アミノ酸類は、ダイエット効果やアンチエイジングなども期待できます。チアシードがスーパーフードと呼ばれることにも、納得ができるほどの栄養豊富な食材であることが分かります。
チアシードに含まれる②食物繊維

食物繊維といえば、腸内環境を整える働きがあるのはご存知の通りです。このチアシードにも食物繊維が豊富に含まれており、チアシードのスプーン1枚でセロリ1本に相当する分量があります。セロリを1本、サラダとして食べるのは少々苦痛ですよね。チアシードは豊富な食物繊維を手軽に摂取できるところが魅力のひとつです。

また食物繊維は、大腸内で分解された成分が、のちにビフィズス菌などの善玉菌が増えてきます。これにより整腸作用に繋がって、腸内環境を整える効果が得られます。普段から、お通じの悩みや肌荒れを感じられている方にはチアシードの食物繊維は効果的とも言えるでしょう。
チアシードの成分③オメガ3脂肪酸のセラミド

セラミドという成分は、オメガ3脂肪酸に含まれています。チアシードのオメガ3脂肪酸にはセラミドの物質もあります。セラミドは保湿成分があって肌の新陳代謝に効果を現します。これによってお肌の乾燥を潤す働きがあります。みずみずしく健康的な、お肌を保つためにもチアシードは有効と言えるでしょう。
チアシード使用者による口コミ
チアシードに効果を感じた方々の良い口コミ

- とにかく美味しいの一言に尽きますね。食感はまるでタピオカを食べてるみたいで、チアシードはお気に入りです。私は、便秘が酷かったので市販薬を飲んでいましたが、このチアシードを食べるようになってからは市販薬を飲まなくなりました。お通じは毎日快調で助かっています。
- 現在、私はダイエット中で空腹から逃れる為にチアシードという商品に出会いました。毎日欠かせなかった、おやつから脱することができて嬉しいです。そしてなんと体重が減ってきました。毎日食べれるように、食べ方にも工夫してバリエーションを増やして続けれるように頑張ります。
- ただの興味本位から、このチアシードを試してみました。チアシードは手間が掛かると思っていましたが、意外と戻し方も簡単ですね。今は、お通じの状態が良くダイエットとしても効果を楽しみに期待しているところです。
- テレビショッピングで、このチアシードを知り購入をしました。半信半疑で始めたチアシードも、今ではお気に入りのダイエットアイテムです。以前よりは食事の量が減ったのが、おおきな違いでした。少しづづではありますが体重が減ってきています。なんとか持続させれるようにしたいと思います。
具体的な体重の減少効果を体験されている方がみえますね。それにはやはり腸内環境を整えられた、お通じの改善からが始まりのようですね。そして美味しくというところにも注目ポイントであると思われます。美味しくないと続けられないのは自然の原理と言っても過言ではありませんよね。美味しく、楽しくダイエット生活を過ごしたいものですね。
コストコでのチアシード販売の経緯
スポンサーリンク
一度は商品回収となったコストコのチアシード

コストコと言えば輸入品を数多く取り扱う大型ショッピングセンターですよね。その商品の豊富さにまとめ買いが大量に可能なショッピングストアがコストコです。このコストコにも、以前まではチアシードが売られていました。しかし、チアシードの商品自体に基準値を越える薬剤が検出されてしまいました。これによりチアシードは、一度コストコのストアから姿を消すことになります。
現在のコストコで販売、オーガニックチアシード
回収騒動以来、現在、コストコではチアシードは「オーガニックチアシード」という商品名で販売されているようです。このオーガニックチアシードも、従来のコストコにあったチアシードのように栄養素についても保たれている商品のようです。
ポイント
コストコ
「オーガニックチアシード」
内容量1.5キログラム
パラグアイ産
コストコオーガニックチアシードの口コミ
- コストコのオーガニックチアシードは内容量が1.5㎏だけあって、たっぷりと入っていてお得感がありますね。
- 値段の割には豊富な量なので、さすがコストコといったところです。美味しいし助かってます。
- オーガニックチアシードは腹持ちが良いので、1日のカロリー摂取値が下がりました。最近身体が軽くなった気がするのはチアシードのお陰なのかな?でもお得なので、またコストコへ行きます。
このオーガニックチアシード、使用者には好評のようですね。同時にコストコのメリットである、量が豊富である事も、やはり消費者側には人気であるという事が伺えます。
チアシードを食べるタイミング
朝食にもチアシードはおすすめ

いつもの朝食に、このチアシードを取り入れてみるのも良い方法です。ヨーグルトなどと混ぜて飲んだりして、デザート感覚で食べてみるのも良いでしょう。またチアシードを食べた事による満腹感から、間食を防げる効果が期待できます。ひとまずお昼までは間食無しで過ごせると良いですね。
チアシードは食前に食べると良い

食べると満腹感が得られて持続させてくれるチアシードは、食前に食べるのも効果的な方法のひとつです。お腹で膨らむチアシードの効果で、食事の量を無理なく制限できます。勿論、少食だけが良いのでなく、少ない食事の分量のなかにも栄養バランスが取れていることが肝心ですよね。
お通じ解消であればチアシードは就寝前

就寝前にチアシードを食べると、お通じの解消に繋がると言われています。腸というのは、私達が寝ている間に腸内環境を整えようとする働きをします。そこへチアシードを腸へ届けることで、あわせて乳酸菌などの菌が活発になります。
チアシードの食べ方と戻し方
半日置いたチアシードを食すのがベスト

チアシードの基本的な戻し方は、水を使います。水の分量はチアシードに対して10倍ほどが最適な量とされています。そして半日、約12時間ほど寝かせて戻したものが、一番効果を生みだしやすいようです。ご自分がチアシードを食べる時間から、予め逆算して作っておくのがベストですよね。
チアシードのコストコ販売と食べ方のまとめ

ここまでチアシードについてを解説しましたが、スーパーフードと呼ばれるだけあって効果が現れる方にはとても良いダイエットアイテムのようです。購入もコストコでまとめた量が買えるのも魅力のひとつですね。また食べ方も工夫すれば、あなただけのスーパーフードとして生まれ変わるかもしれません。