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チアシードダイエットの効果は?結果を出す正しいやり方と注意点まとめ

チアシードという食べ物を知っていますか?膨張する性質を持つ不思議なスーパーフードで、ダイエットにも効果が期待できると言われています。ここでは、チアシードのダイエット効果と結果を出すための正しいやり方、注意点について紹介します。

カテゴリー:食べ物スーパーフード  作成者:トト  投稿日:2017/10/12

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スーパーフードの王様チアシード

チアシードは、オメガ3系脂肪酸を20%含むスーパーフードの王様です。タンパク質、アミノ酸、ミネラル、食物繊維が豊富で、ハリウッドセレブが食生活に取り入れていることで日本でも若い女性を中心にブームになりました。

チアシードの原産地はメキシコ南部で、紀元前3,000年以前には食べられていたと言われています。チアシードはチア(学名:サルビア・ヒスパニカ)いうシソ科のタネで「人間が生きていくためにはチアシードと水さえあれば足りる」と祝えるほど栄養価が高い食べ物です。中南米では普通に食べられています。

栄養学的に評価されたのは1990年代以降

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チアシードが栄養学的に評価され始めたのは、1990年代以降です。オメガ3系脂肪酸、α-リノレン酸を含む食品として注目されました。オメガ3系脂肪酸はサバなどの青魚で有名な血液をサラサラにしてくれる油ですね。α-リノレン酸は体内の炎症を下げる働きや血流改善、動脈硬化予防などの効果があります。

α-リノレン酸は人間の体では作ることができないので、食べ物から摂取する必要がある必須脂肪酸のうちの一つです。α-リノレン酸は体内でオメガ3系脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)に変換されます。

現代人の生活に不足しがちなα-リノレン酸が摂取できる

チアシードのメリットは、現代人の生活に不足しがちなα-リノレン酸を手軽に摂取できるところです。1日大さじ1杯(約10g)で厚生労働省が推奨しているオメガ3系脂肪酸の摂取量2gを摂取することができます。タンパク質も肉並みの20%で、食物繊維は30%でアスリートにも愛用者が多いです。

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α-リノレン酸は体内に入ると良質な油であるオメガ3系脂肪酸に変化します。オメガ3系脂肪酸には脂肪分解酵素「リパーゼ」を活性化させて脂肪の分解を促進し、脂肪燃焼のスイッチを入れてくれます。なので、ダイエットにも効果が期待できます。

チアシードの膨らむ性質がダイエットに効く

なぜチアシードダイエットが効果的なのかというと、チアシードは水に浸すと10倍以上に膨張してゼリー状になるからです。ゼリー状の物体はグルコマンナンという食物繊維です。

グルコマンナンとは?

グルコマンナンはこんにゃくに含まれている成分です。自然素材で安全性が高く、お腹の中で100〜200倍に膨らみます。食物繊維が豊富なので、余分な脂質や糖質の吸収を抑えてダイエット効果を与えてくれます。

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そのため、チアシードダイエットで水に浸したチアシードを食べると、お腹の中で膨張してすぐにお腹がいっぱいになります。しかもチアシードの30%は食物繊維で消化されないため、満腹感が持続しやすくダイエットに効果的です。

無味無臭なのでチアシードダイエットに使いやすい

癖のあるダイエット食品は続けにくいですが、チアシードは無味無臭なのでチアシードダイエットの時にヨーグルトにかけたり、ジュースに入れて飲むことができます。サラダにかけたり、トーストにかけて食べてダイエットできます。

ゼリー状にしてスープとして飲んだり、ドレッシングに加えるなどしてチアシードダイエットをするのも効果的です。

チアシードの栄養素とダイエット効果

チアシードの栄養をざっと挙げてみると、次のような栄養成分が含まれています。小さな黒ごまサイズの粒の中に栄養素が凝縮されているのに驚かされますよ。

  • 必須アミノ酸9種類(全種類)+18種類のアミノ酸
  • 食物繊維が豊富
  • ヘルシーな脂肪酸であるオメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸)
  • ビタミン
  • ミネラル
  • ポリフェノール(抗酸化物質)
大さじ1杯(10g)あたり栄養素
エネルギー 50kcal
タンパク質 1.6g
食物繊維 3.4g
オメガ3系脂肪酸 1.78g
カルシウム 63mg
マグネシウム 34mg
亜鉛 460mg
760mg

チアシードは10gで50kcal

チアシードダイエットというと「チアシードはノンカロリーなんだ」と思うかもしれませんね。しかし、チアシードにはしっかりカロリーがあります。1日の目安摂取量の大さじ1(10g)で約50kcalあります。お茶碗1杯のご飯(150g)で250kcalなので、その1/5のカロリーです。

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大さじ1杯で50kcalというと「チアシードダイエットで痩せるはずない」と思うかもしれませんが、これはまだふやかしていない状態です。これを水につけてふやかすと、10倍以上に膨らむのでこれを1食分に置き換えれば大幅にカロリーダウンできます。

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ヨーグルトや低カロリーなドリンクなどにチアシードを入れれば、痩せるために必要な栄養をしっかり補給しながらチアシードダイエットができます。

栄養その1・必須アミノ酸を全種類含んでいる

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アミノ酸というピースが集まると、タンパク質が出来上がります。アミノ酸はタンパク質の最小単位の材料なので、アミノ酸が不足するとタンパク質不足になります。タンパク質が不足すると、筋肉、血管、髪、内臓などあらゆるものが材料不足になります。

チアシードには人間の体では作れないので食べ物から摂取する必要がある「必須アミノ酸」9種類が全て入っています。さらに人体に必要なアミノ酸のうち18種類が含まれています。普通のダイエットでは栄養不足になって肌や髪がボロボロになることが多いです。

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しかし、チアシードダイエットでは必要なアミノ酸バランスよく摂取しながらダイエットができるので、綺麗に痩せることができます。

ダイエットのためにはアミノ酸バランスが大切

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アミノ酸は相互に働いているので、体にいいからといって一種類のアミノ酸を大量にとっても無駄になってしまいます。チアシードダイエットでは生命維持に必要なアミノ酸を全て摂取しながらダイエットができるので、アミノ酸バランスを崩さず健康的にダイエットができるのが魅力です。

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アミノ酸をちゃんと摂取しながらダイエットできるということは、タンパク質で作られている筋肉の衰えも防ぐことができるということです。筋肉はエネルギーをたくさん使う器官なので、衰えると基礎代謝が落ちて太りやすく痩せにくい体質になりダイエットに失敗します。

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しかし、チアシードダイエットでは筋肉の材料は補給しながら食事量を抑えることができるので、基礎代謝を落とさずにダイエットできます。

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栄養その2・食物繊維で便秘解消&満腹感

チアシードには「水溶性食物繊:不溶性食物繊維=4.5:1」の割合で含まれています。水溶性食物繊維の方が多めになっているわけですね。ちなみに、健康なお通じのために摂取したい水溶性食物繊維:不溶性食物繊維の割合=1:2とされています。

水溶性食物繊維

  • 水に溶けてゲル状になる
  • 粘着性があり胃腸の中をゆっくり移動する。空腹になりにくい
  • 腸粘膜を保護
  • 腸内で発酵して善玉菌の食料になり腸内環境を整える
  • 糖質や脂質の吸収を抑える

水溶性食物繊維は、水に溶けにくく体の中で粘着性になるのが特徴です。この性質のおかげで、空腹を感じにくくしたり、糖質や脂質の吸収を抑えてくれます。腸内で発酵して善玉菌の食料になり、腸内環境を整えてくれるという効果もあります。

チアシードを摂取して水溶性食物繊維を食べることで、食べたものの糖質や脂質が吸収されにくくなるので摂取カロリーを減らす効果が期待できます。また、糖質の吸収を抑えることで血糖値の上昇を防いでくれるので、脂肪が増えにくくなります。ダイエットをサポートしてくれる食物繊維なわけですね。

不溶性食物繊維

  • 水に溶けにくく保水性が高い
  • 胃腸で水分を吸収して大きく膨らみ腸を刺激してぜん動運動を起こす。お通じを促す
  • 便のカサを増して腸内を掃除してくれる
  • 摂取しすぎると腸内の水分が不足して逆に便秘になることも

不溶性食物繊維は、主にぜん動運動を促す効果がある食物繊維です。野菜やお米にも食物繊維が入っているので、日本人の生活では不溶性食物繊維は割と食事から摂取できています。逆に水溶性食物繊維が不足しやすいです。

水溶性と不溶性食物繊維をバランスよく摂取できる

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便秘解消のためには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂取することが大切です。普段の食事では野菜やお米などで不溶性食物繊維は多めに摂取しているので、水溶性食物繊維を多めに摂取することが大切です。チアシードは水溶性食物繊維が多めなので、バランスサポートに役立ちます。

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ダイエットで便秘は大敵です。便秘になると便の重さで体重が増えるという物理的な問題だけではなく、腸内環境が悪化して全身に新鮮な栄養や酸素が送り込まれにくくなるからです。腸内で悪玉菌が増えてしまうと、食べカスを発酵させて有毒なガスを発生させます。

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この有毒ガスは腸の血管から血液に入り込み、全身に送られます。すると各臓器に有毒ガスが行き渡り、内臓が元気ではなくなり新陳代謝が悪くなってしまいます。活発に新陳代謝するために必要な栄養や酸素が不足することで、新陳代謝が低下すると痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。

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チアシードダイエットでバランスよく食物繊維を摂取すると、お通じが改善されて新陳代謝がアップし痩せやすい体になります。

満腹感が得られるからダイエットに効く

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チアシードの食物繊維は便秘を改善してくれるだけではなく、胃の中で膨らんで「お腹いっぱい」という感覚にしてくれます。ダイエット中でもつい食べ過ぎてしまうという人は「食べ足りない」という感覚が原因になっていることが多いです。

チアシードダイエットはチアシードが胃の中で膨らんで勝手に脳がお腹いっぱいのサインを出してくれるので、食べ過ぎを防止するのに役立ちます。胃の中で膨らんで満腹感を与えてくれる系のダイエット食品は色々ありますが、中でもチアシードは栄養豊富なのがメリットです。

ワカメなどの海藻類も胃の中で吸水して膨張するダイエット食品ですが、完全栄養食品ではありません。チアシードダイエットだと満腹感も与えてくれるし、栄養も補給できるというメリットがあります。

栄養その3・オメガ3系脂肪酸で血液サラサラに

糖質や脂質が多い食生活に偏っていると、血液がネバネバドロドロになって血管が詰まりやすくなります。心筋梗塞や脳梗塞などの血管に血栓ができてしまう病気(血栓症)は、血液の粘度が高くなっている人に起こりやすいです。血栓症は高齢者だけがなる病気ではありません。

若い人でも、不摂生ばかり繰り返していると血液がドロドロになって血栓症を起こすことがあります。これを防ぐのに役立つのがオメガ3系脂肪酸です。魚介類に多い油で、体内では合成できないので食事から摂取する必要がある必須脂肪酸です。

チアシードダイエットで手軽に魚不足を解消

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オメガ3系脂肪酸は魚に多い油なのですが、最近の人は魚を食べる機会が減っています。「魚の値段が高い」「調理が面倒」「肉の方が好き」などの条件が合わさって、消費量が減っているようです。しかし、肉ばかり食べているとオメガ3脂肪酸ではなく、オメガ6脂肪酸の摂取量が増えてしまいます。

オメガ6系脂肪酸は肉などに多い油で、固まりやすいのが特徴です。なので、血管内に入ると固まって血栓ができやすくなってしまいます。逆に、オメガ3系脂肪酸は同じ脂肪酸でも固まりにくい油なので、血液に入っても血栓を作らず、逆に血液をサラサラにしてくれる性質があります。

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毎日魚を食べるのは大変ですが、チアシードであればサラダにかけたり、スープに入れたり、ヨーグルトや飲み物に入れるだけで簡単にオメガ3系脂肪酸が摂取できます。オメガ3系脂肪酸で血液がサラサラになると、ダイエットにも効果が期待できます。

血流が良くなると代謝アップ

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血流が良くなると、各臓器に新鮮な栄養や酸素が届けられるようになるので内臓が元気になります。内臓が活発に動くということはそれだけエネルギーを消費しやすくなるということなので、基礎代謝がアップして痩せやすくなります。

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血流が改善すると末端まで温かい血液が巡るようになって冷え性が改善され、脂肪が燃焼されやすくなります。体が冷えきっていると脂肪を燃焼するエネルギーも出てきませんが、冷えが改善されると脂肪燃焼効率も良くなりダイエットが捗ります。

栄養その4・美容とダイエットに欠かせないビタミン

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チアシードはビタミンのバランスも良いです。無理なダイエットをすると、ビタミンやタンパク質が不足して肌がボロボロになってしまうことがあります。しかし、チアシードダイエットではタンパク質や必須脂肪酸を補いつつ、ビタミンも摂取できるので綺麗にダイエットをすることができます。

糖質と脂質の代謝にビタミンB

ビタミンB群は糖質や脂質代謝に欠かせないビタミンです。ビタミンB群はB1やB6など種類があるのですが、相互作用があるのでまとめてとった方が効果的です。活動するためのエネルギーや体を作り消費するプロセス(代謝)を行うためには、糖質や脂質をエネルギーとして使う必要があります。

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代謝がスムーズに行えるようにサポートしているのが、ビタミンB群です。特にチアシードに多く含まれているナイアシン(ビタミンB3)は、糖質と脂質の代謝を促す作用があります。糖質と脂質代謝がスムーズになると、中性脂肪が減って血液がサラサラになります。

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血液がサラサラになることで、ターンオーバー(肌の新陳代謝)も良くなって美肌効果も期待できます。ダイエットと美容のどちらにも効果が期待できるのが嬉しいビタミンです。

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栄養その5・生理機能を整えるミネラル

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ミネラル(無機物)は、人間の体の材料になったり、生理機能を正常に保つのに役立っています。3大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)とビタミン・ミネラルの5つで5大栄養素と呼ばれています。生命維持に欠かせない元素のうち炭素(C)・水素(H)・酸素(O)・窒素(N)以外のものを指します。

チアシードに含まれているミネラル
カルシウム 骨や歯の材料になる。精神安定や代謝アップ効果も
貧血予防に必須。女性は不足しやすい
亜鉛 味覚を正常に保つ。髪を作る時にも必要。精力アップ効果もある
カリウム 余分な塩分を排出してむくみ解消
マグネシウム 天然の下剤と呼ばれている。便の水分量を増やしてくれる
マンガン 糖質や脂質代謝

ミネラルはミネラルウォーターなどでも補給できますが、それにプラスしてチアシードも入れてみるとさらにミネラルを補給しやすくなります。健康維持に役立つミネラルがチアシードには豊富に入っているので、健康的にダイエットしたい人にも嬉しいですね。

栄養その6・チアシードダイエットは抗酸化作用も期待できる

5大栄養素には入っていませんが、チアシードにはポリフェノールという抗酸化物質が含まれています。ポリフェノールは野菜や果物などの植物の樹皮や種などに含まれる天然成分です。ポリフェノールは一つの成分名ではなく、植物の樹皮や種に含まれる天然成分の総称です。

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チアシードに入っているポリフェノールには「クロロゲン酸」「ケルセチン」「ミリセチン」「ケンフェロール」などがあります。いずれも抗酸化作用が高い成分です。

活性酸素を除去してくれる

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活性酸素は強力な酸化力がある酸素で、ミトコンドリア(体のエネルギー工場。ATPを作る)でエネルギーを作る時に生産されます。エネルギーがないと人は生きていけませんから、生きている限りは活性酸素は必ず作られます。

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問題は活性酸素が増えすぎることです。活性酸素が増えすぎると、細胞が酸化されて錆びつきます。錆びついた細胞は元気を失い、元のような活動力を失ってしまいます。すると代謝力も落ちて太りやすくなりますし、肌のハリがなくなるなど見た目への影響も出てきます。

チアシードに入っているポリフェノールは強力な抗酸化作用を持っているので、活性酸素を除去してくれます。活性酸素の被害が減ると、細胞へのダメージが少なくなります。酸化=老化と同じことなので、老化を防ぐことにもつながります。

チアシード置き換えダイエットが一番痩せる

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チアシードダイエットをするなら、置き換えダイエットは一番ダイエット効果が高いです。昼や夜に置き換えダイエットをしてもいいですが、空腹感が辛いので朝に置き換えダイエットをするのがおすすめです。10時間くらい水に浸けておくとチアシードがかなり膨らむので、前日の夜に浸しておくといいです。

朝起きたらこれをヨーグルトや青汁などに入れて飲めば、昼までの空腹をしのげます。チアシードには生命維持に必要な栄養素も入っているので、飢餓感を感じさせずに昼までの時間を過ごせます。昼までにお腹が減ってしまう人は、チアシードドリンクをちびちび飲むといいです。

持ち運びできるボトルにチアシードドリンクを作って持っていけば、どこでも飲めます。いろんなドリンクに入れることができるので、その日の気分でドリンクを変えてもいいでしょう。

チアシードダイエットで結果を出すやり方のコツ4選

1.しっかり吸水させる

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チアシードはそのままの状態でも食べることができますが(サラダにかけるなど)、基本的には水に浸して戻して食べます。チアシード5gに対して、水100gを注ぐと10〜15分でおよそ10倍に膨らみます。さらに1時間浸しておくと、どちらもゼリー状になってぷるぷるの食感になります。

しっかり吸水させないと食べ応えがなくて物足りなくなってしまいますし、栄養の摂取効率が下がります。なので、最低でも10〜15分は水につけて戻しましょう。目安は10〜15分ですが、水が冷たいと吸水しづらく、うまくふやけないことがあります。その場合は20〜30分くらい時間を延長しましょう。

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ちなみにチアシードの栄養素は40℃以上で壊れてしまいますが、一瞬だけ電子レンジにかけて温めることで膨張スピードを早めることができます。一気に高温にならないように注意しながら電子レンジにかけるか、もしくはぬるいお湯を用意してそこにチアシードをつけると素早く膨張させられます。

2.ダイエット目的なら噛まずに食べる

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チアシードダイエットでチアシードを噛んで食べると、栄養素を吸収しやすくなるというメリットがあります。ただし、カロリーを減らしてお腹いっぱいにしたいというカロリーカット目的であれば噛まずに食べるという方法があります。

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この方法だとチアシードのタンパク質やオメガ3系脂肪酸、ビタミンやミネラルなどの吸収率は下がってしまいますが、カロリー摂取量を抑えることができます。栄養が目的なら噛む、ダイエットが目的なら噛まないという感じで使い分けるといいです。

3.ダイエットにはホワイトチアシードを使う

チアシードには、一般的な品種の黒いチアシード(ブラックチアシード)と品種改良されたホワイトチアシードがあります。ホワイトチアシードはブラックチアシードのスーパーバージョンで、名前の通り見た目が白いのが特徴です。

ブラックチアシードとホワイトチアシードは味、香り、大きさには差がありませんが、オメガ3系脂肪酸と食物繊維はホワイトチアシードの方が上です。また、ホワイトチアシードはブラックチアシードに比べて膨張率が高いです。ブラック:ホワイト=10:14です。

なので、より腹持ちを良くしたいのであれば一般的なブラックチアシードよりもホワイトチアシードを使うのがオススメです。

4.食事の20分前に食べる

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チアシードダイエットはチアシードを食事の20分前に食べるのが効果的です。20分前に摂取しておくと、水溶性食物繊維がドロドロになって食べたものの糖質や脂質の吸収を抑えてくれるからです。食事の20分前にチアシード入りの水や紅茶などを飲んでおいて、その後に食事をするとダイエットに効果的です。

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血糖値の上昇を緩やかにしてくれるダイエット方法といえば「食べる順番ダイエット」があります。このダイエット方法は、野菜、スープ、おかず、主食という順番で食べることで野菜の食物繊維が糖質の吸収を邪魔して血糖値の上昇スピードを緩やかにしてくれます。

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これと同じで、チアシードダイエットで食前の20分前にチアシードを食べることで血糖値の上昇を緩やかにして太りにくい状態にしてくれるということです。血糖値の急上昇を防ぐことはダイエットに効果的なだけではなく、食後の眠気を防いだり、糖尿病対策にも効果が期待できます。

チアシードダイエットのレシピメニュー×2

1.チアシードダイエット・黒ごまプリン

材料(2人分)
チアシード 大さじ1
黒ごま 小さじ2
ココナッツミルク 100ml
はちみつ 大さじ2
ブルーベリー 2個
ミントの葉 適量
  1. チアシードと黒ごまをミキサーで粉状にする
  2. ココナッツミルクとはちみつを混ぜてはちみつが溶けたら①を入れて軽く混ぜる
  3. 2等分に分けて器に入れ、冷蔵庫で冷やす
  4. 固まったら(3〜4時間が目安)ブルーベリーとミントを飾って完成

普通のプリンレシピはゼラチンなどで固めますが、このチアシードダイエットレシピではチアシードがゼリー状になる性質を生かしてチアシードのとろみだけで柔らかいプリンに仕上げられます。ブルーベリーとミントはなくても大丈夫です。

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ココナッツミルクの代わりに牛乳、はちみつの代わりに砂糖を使ってもいいです。チアシードと黒ごまさえ入って入れば近い味に仕上がります。黒ごまにも不飽和脂肪酸が含まれているので、コレステロールの排出でダイエット効果を高めてくれます。

2.チアシードダイエット・アボカドサラダ

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材料(2人分)
玉ねぎすりおろし 大さじ1
レモン汁 小さじ1
チアシード 小さじ1と1/2
アボカド 1個
トマト 中1/2個
セロリ 30g
塩・こしょう 各少々
グレープシードオイル 小さじ2
  1. 玉ねぎのすりおろしとレモン汁を合わせたものに、チアシードを浸しておく
  2. トマト1cm、アボカド2cmの角切りにカット。セロリは斜め薄切り
  3. ボウルに①と②を入れて、塩、こしょう、グレープシードオイルを加えて混ぜて完成

玉ねぎのすりおろしとレモン汁にチアシードを入れてドレッシングとして使う、チアシードダイエットレシピです。このサラダの他にも、いろんなサラダに使えるので応用してみてください。グレープシードオイルをオリーブオイルに変えてみるなどアレンジしてもOKです。

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アボカドは糖質がほぼ0gの果物(野菜ではありません)なので、糖質制限ダイエットをしている人でも食べられます。良質な油もたくさん含んでいるので、ダイエット向きの材料です。

チアシードダイエットの3つの注意点

1.チアシードダイエットではチアシードの食べ過ぎ注意

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チアシードは栄養豊富で体にいいのですが、だからと言って食べ過ぎは禁物です。大さじ1(10g)で50kcalと結構カロリーがあるので、今までと同じ食事+チアシードにしていたのでは逆に太ってしまう可能性があります。

チアシードダイエットをするとたまに太ってしまう人がいますが、そういう人はチアシードを食べ過ぎている可能性があります。大さじ1杯でご飯1/5杯分のカロリーがあるので、ダイエット目的で食べる時には注意しましょう。

2.オメガ3系脂肪酸の恩恵を受けたいなら40℃以上に加熱しない

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オメガ3系脂肪酸の成分は、熱に弱いという特徴があります。だいたい40℃以上になると効果がなくなってしまうので、加熱せずに使ったほうがいいです。どうしても加熱して使いたい場合は、普通の黒いチアシードではなく、品種改良されたホワイトチアシードを使えば大丈夫です。

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ホワイトチアシードは熱に強いので、コーヒーやスープ、味噌汁などの熱いものに入れても効果が無くなりません。普通の黒いチアシードは熱に弱いので、熱いものに使う時には注意しましょう。オメガ3系脂肪酸の働きがなくなってしまうと、脂肪分解酵素リパーゼの活性化が行われなくなります。

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リパーゼで脂肪分解して効率よく脂肪を減らすダイエットをしたいなら、ブラックチアシードは40℃以上にはせずに使いましょう。

3.チアシードで無理なダイエットはしない

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「チアシードと水さえあれば生きていける」と言われていますが、だからと言ってダイエットのためにチアシードしか食べないというのは不自然です。ダイエットのために過激なことをすると、高い確率で失敗します。確かに栄養としてはチアシードで満たされますが、精神的には満たされないからです。

チアシードだけ食べて生活するダイエットでは、気持ちが壊れていきます。他の人が食べているものが羨ましくなり「自分だけ食べられない」というイライラが募っていきます。ダイエット中のイライラはドカ食いの原因になります。

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チアシードダイエットをする時には「ゆっくりダイエットしよう」というゆるい気持ちで行ったほうがいいです。短期間ダイエットに使うのではなく、生活に取り入れて健康的な体になりながら痩せる自然なダイエットがおすすめです。

チアシードダイエットが不向きな人×3

1.チアシードダイエットは胃腸に病気のある人には不向き

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食物繊維が豊富なのでチアシードダイエットはお腹が減らずに痩せられるのがメリットですが、胃腸に病気のある人はこの食物繊維が胃の負担になってしまう可能性があります。チアシードダイエットで食物繊維をとりすぎてしまうと、胃腸に作用して症状が悪化する恐れがあります。

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なので、胃腸の病気のある人はチアシードダイエットは避けたほうがいいでしょう。胃腸に病気のある人や弱い人は、胃に負担をかけないダイエット方法を実行したほうがいいです。

2.チアシードダイエットは低血圧症の人には不向き

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チアシードには血液をサラサラにする効果があるα-リノレン酸が含まれています。血流が良くなるということは、血圧が低くなるということです。なので、普段から極端に血圧が低い人は血流が良くなりすぎてめまいやふらつきなどを引き起こすことがあるので注意しましょう。

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血圧への作用を示すような科学的なデータはありませんが、栄養素から考えるとそういう危険性があるかもしれないということで気をつけてくださいね。

3.チアシードダイエットはサルビア属の植物にアレルギーのある人には不向き

チアシードは、チア(学名:サルビア・ヒスパニア)という植物の種子です。なので、サルビア属の植物アレルギーを持っている人は、アレルギー症状が出てしまう危険性があります。

まとめ:チアシードダイエットの効果・結果を出す正しいやり方・注意点について

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以上、チアシードダイエットの効果を見るためにチアシードの栄養素を確認してきました。以下がチアシードの栄養素の効果をまとめた表です。

  • 栄養その1・必須アミノ酸を全種類含んでいる→筋肉が衰えにくくなる(基礎代謝が維持できる)
  • 栄養その2・食物繊維の力で過食をセーブ・便秘解消→摂取カロリーダウン・代謝アップ
  • 栄養その3・オメガ3系脂肪酸で血液サラサラ→代謝アップ
  • 栄養その4・美容とダイエットにビタミン
  • 栄養その5・生理機能を整えるミネラル
  • 栄養その6・チアシードダイエットは抗酸化作用も期待できる

そして、チアシードダイエットの効果を高めるためのポイントは4つありましたね。満足感をアップさせたり、カロリーや糖質、脂質の吸収を抑えたい人は抑えておきたいポイントです。

  1. しっかり吸水させる→膨張させる
  2. ダイエット目的なら噛まずに食べる→カロリーの吸収を減らす
  3. ダイエットにはホワイトチアシードを使う→膨張率が普通の黒いチアシードより高い
  4. 食事の20分前に食べる→糖質や脂質の吸収を抑える

チアシードダイエットで効果を高めるための注意点としては、次の3つがありました。特に加熱には注意したいところです。

  1. チアシードダイエットではチアシードの食べ過ぎ注意→10gで50kcalなので食べ過ぎは太る原因
  2. オメガ3系脂肪酸の恩恵を受けたいなら40℃以上に加熱しない→オメガ3系脂肪酸が働かなくなる
  3. チアシードで無理なダイエットはしない→体と心を壊す原因になる

ダイエットに限ったことではありませんが、チアシードダイエットをするのはおすすめできない体質の人は以下のような人たちです。

  1. チアシードダイエットは胃腸に病気のある人→胃への刺激で症状悪化の恐れ
  2. 低血圧症の人→血圧低下でめまいなどの恐れ
  3. サルビア属の植物にアレルギーのある人→アレルギー発症の恐れ

以上のチアシードダイエットの効果、結果を出すやり方、注意点を押さえて、安全に健康的にチアシードをダイエットに活用していってくださいね。

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