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ココナッツミルクの効果や効能について徹底調査!脂肪燃焼できる?

ココナッツミルクは、ダイエット・認知症改善・アンチエイジングなどの効果・効能があると言われて注目されています。ここでは、ココナッツミルクにはどんな効果や効能があるのかをココナッツミルクの成分から考えていきます。脂肪燃焼できるかどうかも紹介します。

カテゴリー:食べ物果物  作成者:トト  投稿日:2017/11/07

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ココナッツミルクとは?

ヤシの実の胚乳からとれるのがココナッツミルク、ココナッツミルクから油分を分離させたのがココナッツオイルです。ココナッツミルクをさらに加工したのがココナッツオイルというわけです。

ココナッツミルクとココナッツオイルの違い
◯ココナッツミルク ココナッツオイルが17%程度含まれている。デザートやスムージー作りに使える
油分を分離
⚫️ココナッツオイル 気温25℃以上では透明でサラサラした油。25℃以下になると白く固まる

ココナッツミルクはヤシの実の胚乳(果肉の白い部分)を細かく削り、水を加えて作ります。水を加えるとヤシの実の胚乳の中から成分が出てきて白っぽくなります。さらに果肉をろ過させたものがココナッツミルクとして流通しています。

その他のココナッツ(ヤシの実)を使った食品
◯ココナッツジュース 実の空間部分にある透明な液体。スポーツドリンクのような味
発酵 
⚫️ナタデココ ココナッツジュースを発酵させたゲル状の食べ物
◯ココナッツフレーク 白い果肉部分をスライスしたもの
ローストや砂糖で味付け
⚫️ココナッツチップス ココナッツフレークをローストしたり味付けしたもの

ベースはココナッツミルク、ココナッツジュース、ココナッツフレークで、そこからさらに加工してバリエーションが増えているわけですね。これだけ実の隅々まで有効活用されている食品は珍しいですね。

ココナッツミルクの栄養成分

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まず、ココナッツミルクのカロリーと脂質、炭水化物、タンパク質の栄養素を見ておきましょう。ちなみに、炭水化物=糖質+食物繊維です。

ココナッツミルク栄養成分(100gあたり)
カロリー 150kcal
◯脂質 16g
●飽和脂肪酸 13g
●多価不飽和脂肪酸 0.1g
●一価不飽和脂肪酸 0.8g
コレステロール 0g
◯炭水化物 2.8g
糖質 2.6g
水溶性食物繊維 0.2g
不溶性食物繊維 0g
◯タンパク質 1.9g

ココナッツミルクは、70%近くが脂質で構成されています。脂質は悪者のイメージが強いですが、この脂質はラウリン酸と言って、吸収→分解→エネルギーになるまでがとても早いので、体に蓄積されにくい脂質と言われています。

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栄養成分表でいうと、飽和脂肪酸の所の13gの中にラウリン酸が含まれているわけです。飽和脂肪酸は生活習慣病の原因になるイメージが強い脂質ですが、ラウリン酸は太りにくい油に分類されています。

ラウリン酸とは?

ラウリン酸は中鎖脂肪酸の一つで、ココナッツミルクやココナッツオイルの他に、母乳やバター、などにも多く含まれています。そもそも中鎖脂肪酸とは?ですが、ココナッツやパームフルーツなどに含まれている天然成分です。中鎖脂肪酸100%の油はMCT(Medium-Chain-Triglyceride)と呼ばれています。

MCTは普通の油に比べて消化吸収されやすく、すぐにエネルギーとして使えるようになるので、医療現場やスポーツ分野で生活習慣病対策効果や栄養補給効果があるということで、中鎖脂肪酸が注目されています。最近では脳の栄養不足を解消する効果も注目されるようになりました。

中鎖脂肪酸はヤシ科の植物の種子の核に含まれていて、一般の植物油に含まれているオレイン酸やリノール酸と同じ脂肪酸の仲間です。

脂肪酸とは?

脂質は脂肪酸+グリセリンからできています。脂肪酸は炭素が鎖状に繋がった形をしていて、その鎖の長さや炭素の二重結合の位置によって種類が異なります。

何で分類するか
炭素の二重結合の有無 飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸
炭素の鎖の長さ 長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸

脂肪酸を長さによって分類した時に出てくるのが、中鎖脂肪酸です。中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸の約半分の長さなので、普通の油脂と性質が変わってきます。長さが短い中鎖脂肪酸は水になじみやすい性質があります。

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なので水に溶けやすい糖などと同じく、小腸→門脈→肝臓に入って分解されます。長鎖脂肪酸の場合は、小腸から消化・吸収される→リンパ管や静脈→脂肪組織に運ばれて、必要に応じて分解・貯蔵されます。そもそも長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸は通るルートが違うので、エネルギーになる効率が違うわけです。

ココナッツミルクのケトン体ダイエットへの効果・効能

ココナッツミルクの脂質成分の中鎖脂肪酸は、一般のサラダ油やオリーブ油などの長鎖脂肪酸とは体内での消化吸収ルートが違うということがわかりましたね。肝臓で代謝されると、すぐに「ケトン体」に分解されるので、効率よく脳や筋肉のエネルギーになります。

糖質制限ダイエットでも注目されているケトン体

糖質制限ダイエットでは、タンパク質と脂質をメインにした食事にして、糖質の摂取を制限します。糖質の摂取をしばらくやめると、血中の糖がなくなってしまいます。すると体は体外から入ってくる糖の代わりに、エネルギーとして使えるものを脂肪から作り出します。これがケトン体です。

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脳は普通はブドウ糖しかエネルギー源として使えないと言われていますが、ケトン体はブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源になります。脳の他に様々な臓器でエネルギー源として使われると言われています。

ポイント

ブドウ糖が足りない→脂肪燃焼→肝臓でケトン体が作られる→ケトン体をブドウ糖の代わりに使う

肝臓には3つのエネルギー回路があります。糖質、タンパク質、脂質をエネルギーに変えるためのシステムです。

「小腸」 脂質 タンパク質 糖質
消化吸収
「肝臓」 中鎖脂肪酸 アミノ酸 グリコーゲン
(ケトン体回路) (糖新生) (解糖系)
ケトン体 ブドウ糖 ブドウ糖
「細胞」 ミトコンドリアでATPに変換されてエネルギーを作り出す

ご飯やパン、麺などを主食として食べる糖質中心をしている場合は、まずエネルギー源として血液中のブドウ糖を使います。しかし、ブドウ糖が不足すると肝臓に蓄えられたグリコーゲンを「解糖系」のエネルギー回路でブドウ糖に分解して、血液中に供給します。

それでも足りない場合は、次に「糖新生」の回路によってアミノ酸がブドウ糖に変換されます。これでも足りなければ、最後は「ケトン体回路」によって中鎖脂肪酸をケトン体に分解してエネルギー源にします。エネルギー源としてのケトン体が使われるのは最後で、優先順位は低いです。

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なので、ケトン体を効率よくエネルギー源として使うには、体内のブドウ糖をできるだけ少なくする必要があります。ココナッツミルクでダイエット効果をあげるには、糖質制限が必要になってくるのはこのためです。

ポイント

糖質(解糖系)→タンパク質(糖新生)→脂質(ケトン体回路)

ケトン体のエネルギー効率はブドウ糖の1.25倍

ケトン体のエネルギー効率は、ブドウ糖の1.25倍あります。しかもケトン体には食欲を抑制する効果があると言われています。食欲は脳の視床下部にある摂食中枢でコントロールされてます。脂肪細胞からレプチンという物質が分泌されて摂食中枢に働きかけて「満腹だよ」とシグナルを出しています。

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糖質を摂りすぎるとレプチン感受性が低下(レプチンの作用が効きにくくなる)しますが、ケトン体にはレプチン感受性を3倍良くすることが動物実験の結果で出ています。エネルギー効率が良いので、ブドウ糖に比べて脳や体を効率よく活性化させられるということです。

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さらに食欲抑制効果もあるので、肥満や糖尿病のリスクを抱えている人にとっては、ココナッツミルクの中鎖脂肪酸は役立ってくれそうです。

ココナッツミルクの脂肪燃焼効果・効能

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「ココナッツミルクは脂肪燃焼効果があって痩せる」ということで、ダイエッターから注目されています。中鎖脂肪酸は体に入ると、肝臓でわずか3〜4時間でケトン体を作り出します。ケトン体は脂肪から合成されるので、ケトン体が作られる際には体に溜め込まれた脂肪が燃焼します。

ココナッツミルクとケトン体回路

ココナッツミルク×糖質制限がダイエットのポイント

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ココナッツミルクでケトン体回路をオンにするためには、糖質制限が基本です。体の中でエネルギー源として優先的に使われるのはブドウ糖なので、ブドウ糖を増やしてしまうご飯、パンなどの炭水化物を控えるようにします。ご飯以外にも、イモ類やお菓子なども糖質が多いのでNGです。

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ココナッツミルクダイエット中での食事では主食を抜いて、タンパク質と脂質メインの食事を心がけるようにします。この状態でココナッツミルクを使うことが、ケトン体回路を効率よくオンにするためのポイントです。

すぐにケトン体が合成されるからイライラしない

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糖質メインの食事に慣れている人がいきなり糖質制限を始めると、ブドウ糖の代わりになるものが生産される能力が落ちているために、しばらくブドウ糖不足に陥ってイライラしたりふらつくことがあります。これはいわゆる炭水化物中毒と言われています。

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ブドウ糖からエネルギーが生産されるのに慣れている体に、いきなりケトン体回路メインで働きなさいと言っても、なかなかすぐには回ってくれないわけです。ここでココナッツミルクの中鎖脂肪酸は大きなメリットを発揮します。

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中鎖脂肪酸は素早く消化吸収されて、効率よくケトン体を作り出してくれます。すると糖質に慣れた状態からスムーズにケトン体回路メインの体質に切り替わることができます。このおかげで、ケトン体回路メインの体質になるまでのタイムラグがなくなり、イライラなどの中毒症状を抑えられます。

ココナッツミルクは食欲をコントロールできるから辛くない

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ココナッツミルクの中鎖脂肪酸によってケトン体が作られると、摂食中枢が刺激されやすくなり、食欲をコントロールできるようになります。食欲を感じるのは血糖値が上下することでインスリン(血糖値を下げるホルモン)が刺激され、糖質が欲しくなるからです。

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ケトン体からエネルギーを作り出せるようになると、ブドウ糖の代わりのエネルギーが得られるので、無駄に糖質を欲しがる、食欲が湧く感覚がなくなります。血糖値が安定することで、食欲を抑えやすくなります。

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ココナッツミルクのアルツハイマー病への効果・効能

ココナッツミルクはダイエットに効果的な食品と言われていますが、さらにアルツハイマー病による認知機能障害の改善にも役立つと言われています。アルツハイマー病は脳の中に「アミロイドβタンパク」というタンパク質が蓄積して、老人斑というシミができて神経細胞が変性して脳が萎縮する病気です。

アミロイドβタンパクは脳全体に溜まりますが、特に側頭葉(記憶に関わる海馬がある)に多く蓄積されるため、記憶力に障害が出ます。特に短期記憶の障害が多く、最近の出来事を忘れてしまったり、思考力や判断力が著しく低下して、時間、場所、人などを認識することができなくなります。

アルツハイマー病はブドウ糖をエネルギーとして使えなくなる

脳の神経細胞は、普通はブドウ糖(グルコース)をエネルギー源にしています。受験生がチョコレートを食べて勉強を頑張るというのは、甘いもの(ブドウ糖)を補充して脳のエネルギーに即変換するためですね。ところが、アルツハイマー病になるとブドウ糖をエネルギー源として使えなくなります。

脳の神経細胞がガス欠状態になり、様々な認知障害を引き起こしてしまいます。ブドウ糖をうまくエネルギー源にできないことが糖尿病に共通しているので、アルツハイマー病は「3型糖尿病」と呼ばれています。(1型は遺伝、2型は生活習慣が主な原因)

ブドウ糖の代わりにケトン体を使わせる

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神経細胞のエネルギー源になることができるのは、ブドウ糖だけじゃなかったですよね。ココナッツミルクの脂質の成分である中鎖脂肪酸が肝臓で分解される時にできるケトン体もエネルギー源として使えます。なので、ブドウ糖が使えなくても、ケトン体が使えれば神経細胞が障害されないというわけです。

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ココナッツミルクはアルツハイマー病にだけしか効果がないわけではありません。アルツハイマー病と同じように、神経細胞の変性が原因の以下のような症状改善にも効果が期待できると言われています。

  • パーキンソン病
  • てんかん
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • 双極性障害
  • 多発性硬化症

ケトン体のβ-ヒドロキシ酪酸がエネルギーとして使われている

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ケトン体はブドウ糖の代わりにエネルギー源になる効果だけではなく、老化を防ぐ効果も持っていると言われています。三大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質はどれも肝臓で分解されてエネルギー源として使われます。

ケトン体はアセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトンの3つの総称で、このうちエネルギー源として利用されているのがβ-ヒドロキシ酪酸です。β-ヒドロキシ酪酸のおかげで、ブドウ糖よりも効率よく脳や体を働かせることができます。

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神経細胞に入ったケトン体は、細胞内のエネルギー生産工場のミトコンドリアに取り込まれて、酵素の働きでATPというエネルギー通過に変換されて神経細胞にエネルギーを供給して、認知障害を改善すると言われています。

ココナッツミルクの効果・効能はどれくらいで出る?

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ココナッツミルクには脂肪燃焼効果、食欲コントロール効果、アルツハイマー病の改善効果などの可能性があるということを確認してきました。メカニズムがわかってくると次に気になるのが「どれくらいの間摂取すれば効果が出てくるのか?」ということですよね。

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まずアルツハイマー病に関しては、摂取したその日から改善効果が見られたというケースも少なくないと考えられています。すでに神経細胞が破壊されている場合は別ですが、エネルギー不足のガス欠状態であれば、ケトン体が供給されることで神経細胞が蘇ってその日のうちに効果が出るかもしれません。

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人によっては何ヶ月か続けていくうちにゆっくり改善していく、取り始めた時点で症状の進行が止まる、などのケースも考えられます。ココナッツミルクさえ摂取すればアルツハイマー病が完治すると言うのは言い過ぎですが、何かしらの効果が期待できる可能性はあります。

ココナッツミルクの効果が出にくい人①肝臓でケトン体を作れない

ココナッツミルクでダイエット効果やアルツハイマー病改善の効果が出るためには、中鎖脂肪酸を摂取してケトン体が合成される必要があります。「ココナッツミルクを摂取しても効果が出ない」という場合は、肝臓で中鎖脂肪酸をケトン体に分解できない体質なのかもしれません。

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この場合はケトン体合成の際に脂肪が燃えることもなく、神経細胞にケトン体が供給されることもないので、効果が期待できません。肝臓で中鎖脂肪酸がケトン体に分解されているかどうかは、採血した血中のケトン体レベルを測定すればわかります。

病院で調べる場合は健康保険は適用されませんが、1,000円くらいの料金で検査を受けることができます。気になる場合は一度調べてもらうといいでしょう。

ココナッツミルクの効果が出にくい人②ApoE4遺伝子を持っている

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アルツハイマー病に対してココナッツミルクの効果が出ない場合、もう1つ原因として考えられることがあります。それは、アルツハイマー病の発症リスクを高めるAopE4遺伝子を持つ場合(AopE4+)です。この体質の人がアルツハイマー病を発症する場合はほとんどが若年性アルツハイマー病です。

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AopE4+の人の場合、すでに神経細胞が死滅しているor死滅していなくてもケトン体を使えない状態担っている可能性があります。ただし、AopE4+の人全てがココナッツミルクの効果が出ないというわけではなく、この遺伝子型の人でも効果が出た人はいるようです。

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ココナッツミルクを売りたいメーカーは「続けて摂取しないと効果が出ない」などと心を揺さぶってくることが多いです。そういう側面もありますが、治療薬で改善しないアルツハイマー病に対して食用のココナッツミルクを代価療法として試してみるというのはありかもしれませんね。

ココナッツミルクのアンチエイジング効果・効能

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ココナッツミルクはダイエット、アルツハイマー病に対しての効果・効能が期待できることがわかりましたね。さらに、ココナッツミルクは活性酸素を無害化して老化を防止するアンチエイジングにも効果が期待できると言われています。

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これもまたケトン体のおかげで、ケトン体を構成するメイン物質のβ-ヒドロキシ酪酸が活性酸素を無害化するからです。今までケトン体はインスリンを分泌する肝臓細胞が壊れて発症する1型糖尿病の患者さんの体で高濃度になる「糖尿病ケトアシドーシス」状態を作り出すため、悪者の扱いを受けていました。

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ところが、実際は1型糖尿病の病状改善のためにケトン体の血中レベルが上がっていたことがわかりました。もし血中レベルが低いままだと、死に直結します。

老化の原因になる活性酸素を無害化

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体の老化は、活性酸素による酸化ストレスが原因です。ブドウ糖やケトン体が細胞内に取り込まれると、クエン酸回路によってATPに変換され、ATPが酸素によって燃焼することでエネルギーが生み出されます。この時使われたほとんどの酸素は水になりますが、数%は不安定な物質である活性酸素になります。

人間の体には本来は活性酸素の酸化ストレスから身を守るための防御機能が備わっています。その機能を担っているのがSOD(スーパーオキシサイドディスムターゼ)、カタラーゼ、FOXO3aなどのアンチエイジング酵素群と呼ばれるものです。しかし、これらは加齢などで働きが鈍くなっていきます。

ここでケトン体の出番です。ケトン体のβ-ヒドロキシ酪酸は、体内にあるアンチエイジング酵素群(マンガンSOD、カタラーゼ、FOXO3a)を活性化させることがわかっています。マンガンSODは2倍、カタラーゼは2.2倍、FOXO3aは1.5倍も増えると言われています。

ココナッツミルクの中鎖脂肪酸を摂取するとアンチエイジング酵素群が増え、老化の原因になる活性酸素からの酸化ストレスから細胞が守られます。そのおかげでココナッツミルクでアンチエイジング効果が得られるというわけです。

まとめ:ココナッツミルクの効果・効能と脂肪燃焼効果について

以上、ココナッツミルクの効果・効能と脂肪燃焼効果について見てきました。ココナッツミルクの効果を・効能を知るうえでキーワードになっていたのが「中鎖脂肪酸」と「ケトン体」でしたね。「中鎖脂肪酸」はココナッツミルクの飽和脂肪酸成分のラウリン酸を炭素数の長さから分類した名前でした。

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そして「ケトン体」は脂肪が分解される時に出てくる物質でした。ココナッツミルクで中鎖脂肪酸を摂取すると、ケトン体が効率よく作られるようになります。ケトン体が増えやすくなるということは、ココナッツミルクは脂肪燃焼効果・効能が大きいということでした。

ココナッツミルクの効果・効能 効果が出る理由
脂肪燃焼 中鎖脂肪酸は肝臓ですぐにケトン体を作り出す、その際に脂肪が分解される
アルツハイマー病改善 ケトン体がブドウ糖の代わりに使われる
アンチエイジング ケトン体のβ-ヒドロキシ酪酸がアンチエイジング酵素群を活性化

他にも、ココナッツミルクはアルツハイマー病はやアンチエイジングに対しての効果・効能も期待できるということで注目されています。ただし、アルツハイマー病に対しては以下の体質の人はココナッツミルクの効果が出にくいor出ない可能性があります。

  • ココナッツミルクの効果が出にくい人①肝臓でケトン体を作れない
  • ココナッツミルクの効果が出にくい人②ApoE4遺伝子を持っている

ココナッツミルクさえ摂取していれば痩せて、アルツハイマー病も治って、若々しくいられるといまでは言えません。しかし、普通のオイルに比べるとココナッツミルクは効率よくエネルギーになる太りにくいオイルが入っているので健康にはいいでしょう。

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ココナッツミルクをうまく活用して、健康や美容、アルツハイマー病予防のために役立てていけるといいですね。

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