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ルイボスティーは水出しでも効果はある?煮出しとの淹れ方の違いを紹介

ルイボスティーは、煮出して作る方法がスタンダードとされています。しかし、水出しで作ることも可能。ただし水出しルイボスティーには、煮出して作った場合とは異なる栄養素が含まれます。このため、飲む目的に合わせて作りかたを使い分けると良いでしょう。

カテゴリー:飲み物お茶  作成者:MOON  投稿日:2017/12/04

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ルイボスティーとは

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ルイボスティーとは、世界中で唯一、南アフリカ共和国の山間部にのみ生息するマメ科の針葉樹「ルイボス」の葉を発酵させたのち、乾燥させて煮出した飲みもの。この地方の先住民「コイ族」や「サン族」が、何百年も前から飲み続けているといわれています。

ルイボスティーは、100年以上前から世界中で飲まれている

ルイボスティーが広く飲まれるようになったきっかけは、1904年にさかのぼります。ヨーロッパで広く茶葉商を営むロシア人一家の息子ベンジャミン・ギンズバーク氏が南アフリカ共和国を訪れた際に、ルイボスティーに着目。アフリカ国内だけでなく、国外へもルイボスティーを流通させはじめて以来、世界中で飲み続けられています。

ルイボスティーに含まれる栄養素とは

ルイボスティーを飲む習慣があったコイ族やサン族は、ほかの部族にくらべ若々しく見えたといわれています。実際、ルイボスティーに含まれる「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)様酵素」という成分は、細胞内で発生した活性酸素を分解するとされています。このため、ルイボスティーを飲むことで、強力な抗酸化作用が期待できるとされます。

ルイボスティーには、SOD以外にも栄養素が豊富

ルイボスティーは、ほかにもリンやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルやポリフェノールも豊富に含みます。一方、カフェインを含まず、タンニンの含有量も少ないのが特徴。妊娠中や授乳中の人、タンニンの渋みが苦手な人でも飲むことのできるため、さまざまなシチュエーションで活用できるハーブティーとして人気があります。

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ルイボスティーの淹れ方は、「煮出し」がスタンダード

ルイボスティーを淹れるときは、日本茶や紅茶よりも長い抽出時間を必要とします。好みにより調節可能ですが、茶葉と水の割合は、茶葉ティースプーン1杯に対し、水1カップが標準。ルイボスティーの茶葉と水を鍋に入れ、3〜5分間煮出します。

可能であれば、10分間以上煮出すとさらに良い

ルイボスティーは、可能であれば10分間以上煮出すことがおすすめ。これは、「10分間以上煮出した場合、ルイボスティーに含まれる抗酸化物質やその他の栄養成分の量が増す」ことを示す研究結果があるとされるためです。

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ルイボスティーは、煮出しても渋くならない

日本茶や紅茶と違い、長時間煮出した場合でも、ルイボスティーは苦みや渋みが出ません。これは、ルイボスティーはタンニンの含有量が少ないため。したがって、ルイボスティーを少々長時間煮出しても味に問題はなく、むしろ抗酸化物質や栄養成分が豊富になると考えられます。

アイスルイボスティーは、濃く作った煮出しルイボスティーと氷で作る

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冷たいルイボスティーを飲みたい場合も、まずルイボスティーを煮出して作ります。このとき、同じ量の水に対し、煮出して作る場合の2倍の量の茶葉を使います。煮出し終わったら、ルイボスティーに氷を入れて冷やします。または、煮出して作ったルイボスティーの粗熱をとって冷蔵庫で冷やして「アイスルイボスティー」にする方法も。

水出しルイボスティーと煮出しルイボスティーの効果の違いは?

アイスルイボスティーを作るとき、最初から水出しで作ってはダメなのでしょうか?実はアイスルイボスティーをわざわざいったん煮出してから冷やして作ることには、理由があるのです。

ルイボスティー特有の効能を期待するなら、煮出して作ろう

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アイスルイボスティーを作るときも煮出す理由は、長時間煮出すことにより、SOD様酵素などの抗酸化成分をしっかりと抽出するため。したがってルイボスティーを水出しで作る場合は、ルイボスティーを飲むことで期待できる最大の効果である抗酸化作用が、煮出しの場合ほどは期待できなくなってしまいます。

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水出しルイボスティーにも、栄養素は含まれる!

水出しで作ったルイボスティーには、煮出しで作った場合には得られない栄養素が含まれます。それは、ビタミンC。ルイボスティーの茶葉には、ビタミンCが豊富に含まれています。

水出しルイボスティーには、ビタミンCが豊富に含まれる

しかしビタミンCは熱に弱いため、加熱により酸化して分解されてしまいます。このため、茶葉に豊富に含まれていたビタミンCは、煮出す時点でほとんどが失われてしまいます。ビタミンCのもうひとつの特徴は、水溶性であること。つまり水に溶け出しやすいため、水出しで作ったルイボスティーには、ビタミンCが豊富に含まれるのです。

ビタミンCにも抗酸化作用がある

ビタミンCにはさまざまな効能があるといわれますが、そのひとつが抗酸化作用。では、ルイボスティーは煮出して作っても水出しで作っても、同じ効果が得られるのでしょうか?答えは、残念ながら「NO」。SODの抗酸化作用は、ビタミンCの約20倍であるとも言われています。また、体内で作用する部位も異なるとされています。

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水出しルイボスティーの作りかた

ルイボスティーを水出しで作る場合は、市販されている「水出し用ルイボスティー」を使うと便利。ティーバッグになっており、たいていの場合は1バッグに4グラムの茶葉が入っています。水1リットルと1バッグを容器に入れ、最低でも2時間、可能であれば8時間ほど冷蔵庫に入れておけばできあがりです。

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ビタミンCを摂取したい場合は、水出しルイボスティーが意外に便利

飲み物からビタミンCを摂取したい場合は、水出しルイボスティーは意外に便利な存在。ビタミンCは、さまざまな食品や飲み物から摂取できます。しかし、野菜や果物を多量に食べる必要があったり、ビタミンCが含まれるジュースは糖分が多かったり、緑茶にはカフェインが多かったりと、短所もあります。

さまざまなシチュエーションで使える水出しルイボスティー

この点で、水出しルイボスティーはノンカフェイン、ノンカロリーで、糖質の含有量もゼロ。妊娠中や授乳中、ダイエット中の人も、夜間にも気兼ねすることなく飲むことができる点で、優秀なビタミンCの供給源なのです。

煮出し・水出しどちらの効果も欲しいなら、煮出しと水出しのルイボスティーをミックス!

煮出しと水出し、どちらのルイボスティーにもそれぞれ豊富に含まれる栄養素があります。しかしルイボスティーの効能といえば、やはり強力な抗酸化作用が有名。せっかくルイボスティーを飲むならば、ルイボスティーならではのこの効果も得たいものですよね。そんなときは、煮出しと水出しの両方の作りかたを混ぜて作る方法があります。

煮出し+水出しルイボスティーの作りかた

まず、ルイボスティーの約半量を、通常よりも濃い目に煮出して作ります。粗熱がとれたら保存用の容器に移し、そこへさらに水と、新たに少量のルイボスティーの茶葉を加えて冷蔵庫で2〜8時間寝かせます。少々手間はかかりますが、このレシピでは、煮出しルイボスティーと水出しルイボスティーに含まれる両方の栄養素を豊富に含むルイボスティーを作ることができます。

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水出し+煮出しルイボスティーでは、より高い健康効果が期待できるかも

水出し+煮出しルイボスティーでは、水出しルイボスティーや煮出しルイボスティーを単体で飲む場合よりも、より高い健康効果が期待できるかもしれません。これは、SODとビタミンCを同時に摂取した場合、SODとビタミンCが相乗効果を起こすことがわかっているためです。

SODとビタミンCを同時摂取することで期待できるメリット

ビタミンCは水溶性であるため、通常の場合は、摂取してから約3時間で、尿などとともに体外に排出されてしまうといわれています。しかしSODと同時に摂取した場合は、SODがビタミンCの体内での滞留時間を伸ばすとされているのです。

ルイボスティーの効能を生かすコツは、飲む目的によって作りかたを使い分けること

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ルイボスティーは、作りかたにより、含まれる栄養素の種類がまったく異なります。このため、ルイボスティーの効能を生かすためには、飲む目的に合わせて作りかたを使いわけることが重要。目的に合わせた作りかたを知っておき、ルイボスティーを生活のなかでぜひ活用してみてください。

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