産後ダイエットは期間限定!出産後はもっとも痩せやすい?

妊娠で太ってしまうのは覚悟していたけれど、産後の自分の体を見て、以前の体型に戻るのか不安になる人も多いかもしれません。

ですが、産後の体がどんな状態なのかを理解した上でしっかりケアすれば、妊娠前より痩せることだって可能!なぜなら、出産後はもっとも痩せやすい時期だと言われているのです。

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その主な理由は3つ。

①ホルモンの働き

妊娠中はお腹の赤ちゃんを守るために、脂肪がつきやすくなるようにホルモンが働きます。ですが、出産後2週間くらいで通常のホルモン状態に戻っていくので、妊娠前の生活をしていれば自然と体重を落とすことができると言われています。

②エネルギー消費量

出産後は、授乳などでエネルギーを消費しやすい時期。最低限「普通」の食事をしていれば、体重も戻しやすいのです。

③脂肪の質

妊娠中についた脂肪は一般的なそれとは違い、お腹の赤ちゃんを守るために女性ホルモンの影響を受けた脂肪。水分をたっぷり含んでいてとても落としやすいそうです。流動性脂肪と呼ばれます。

出産後ならではの特殊な状態だからこその特典で、体重を落としやすい時期は産後6か月以内の期間限定!落としやすいはずの流動性脂肪も、いつまでも放っておかれると落ちにくい脂肪へと変わってしまうそうなので注意!

産後ダイエットを行うなら、この6か月の間にできるだけ脂肪をそぎ落としておきましょう。

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ただし、妊娠中に太り過ぎてしまったという人は要注意。通常の食事量では満足できなくなっている可能性があるので、妊娠中の食習慣から抜け出せるかどうかが産後ダイエットの成功を左右する分かれ道でもあります。これが産後ダイエットの1番難しい点かもしれません。

ポイント

妊娠中についた脂肪は「流動性脂肪」と呼ばれる脂肪で、とても落としやすい。しかし、いつまでも放っておくと定着してしまうので、出産後6ヶ月以内に産後ダイエットを行うようにしよう!

産後ダイエットは時間との勝負!とにかく骨盤矯正

産後ダイエットの失敗に、骨盤の歪みも原因の1つ。歪みは痩せにくく太りやすい体にしてしまうからです。

出産時に女性の骨盤は大きく開き、その後、約6か月かけてもとの状態に戻っていきます。しかし、産後の骨盤はとても不安定で歪みやすく、正常な位置まで戻りにくいと言われています。ここでしっかり矯正してあげなければ、歪んだまま固まってしまうのです。

産後ダイエットの骨盤ケアの方法を2つ紹介します。

①骨盤ベルト

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産後1か月くらいまでは骨盤に柔軟性がある時期なので、この時期に開いた骨盤をしっかり締めていきましょう。骨盤ベルトを締めることで、下がった内臓がもとの位置に戻り、食欲もある程度抑えることができるそうですよ。

出産後すぐに骨盤ベルトを巻くことに関しては賛否両論なので、看護婦さんや医師に相談した方が良いでしょう。

②骨盤スクワット

妊娠中の運動不足で基礎代謝が落ちていると、ダイエットにもとても不利。骨盤スクワットは筋肉を鍛えてくれるとともに、骨盤矯正やバストアップ効果なども期待できるトレーニング。

ステップ1
①足は肩幅に開き、両手は力を抜いて体の横におろします。つま先をできるだけ外側に向け、まっすぐに立ちます。
②45秒かけてゆっくり腰を落とし、15秒かけて①の状態に戻りましょう。
③足を肩幅よりも少し広めに開き、つま先をできるだけ内側に向けます。
④45秒かけて腰を落としていき、15秒かけて③の状態に戻りましょう。

出典:yumehiroi.net

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ステップ2
①足は肩幅に開き、つま先を内側に向け、上体を限界まで前に倒していきます。この時、膝が曲がらないよう注意。そのまま15秒キープします。
②ゆっくりともとの状態に戻りましょう。

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ポイント
腰を落とす時はまっすぐ下に落とし、上体が前に倒れないように気をつけましょう。
背筋はまっすぐ伸ばしたままで行いましょう。
1日1回3分。それ以上は行わないようにしましょう。
トレーニングに体が慣れてしまうのを防ぐため、1週間続けたら3日休憩。また、体重が2㎏ほど減ったら、体重が減らなくなるまでトレーニングはしばらくお休みしましょう。

骨盤スクワットは産後1か月後くらいを目安にスタート。医師のGOサインが出てから行いましょう。

産後ダイエットをスムーズに行うためにも骨盤のケアは必須!後悔しないためにも絶対に忘れないでくださいね。

産後ダイエットの注意点!授乳期は気をつけて

産後ダイエットに最適な6か月の間に、できるだけ脂肪を落としたいものですよね。食事量を適正に保つのは必要ですが、無理な食事制限は禁物。

出産後は授乳によって赤ちゃんを育てなければならないので、健康に育てるためにもママの栄養バランスはとても大切です。ママの行き過ぎた食事制限は、お乳の出が悪くなる原因にもなってしまいます。

出典:www.cbsnews.com

母乳で育てた方が体重も戻りやすいと言われるように、母乳による1日の消費カロリーはなんと600〜800kcalにも及ぶそうです。これだけのカロリーが消費されるということは、当然お腹も空きます。赤ちゃんのためだから…と食べ過ぎているとカロリーの摂り過ぎに…。

授乳期の摂取カロリーは、成人女性の1日の摂取カロリーに600kcalプラスした、2400〜2800kcalがだいたいの目安。産後ダイエットという意味では、そこから少し減らした方が良いでしょう。

食事制限も無理にできない、でも食べ過ぎもNG、しかもママの食べた物が赤ちゃんに直接影響を与えてしまうので、栄養のバランスも気になる…。自分1人のダイエットとは違い、とても気を遣うかもしれませんが、産後ダイエットの食事に関しては「食べ過ぎない」。これを最低限守るようにしましょう。

大仕事を終えた産後のママの体はとてもデリケート。くれぐれも無理せず、自分のペースで行ってくださいね。

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