アルコールのカロリーは太らない!ウソ?ホント?

「お酒=太る」。この関係性は切っても切れないように思われてきましたが、最近では「アルコールのカロリーは太らない」と、今までの常識をくつがえすような説があるのです。もしそれが本当なら、お酒好きにとっては夢のような話ですよね。

アルコールのカロリーはエンプティカロリーと言われています。アルコール自体には体に必要な栄養素がほとんど含まれておらず、エネルギーを熱として放出してしまうので体内には蓄積されません。そのことから「空っぽのカロリー」、エンプティカロリーと呼ばれているのです。

出典:slism.jp

ここまでの話だと、確かにアルコールのカロリーは太らない説は本当と言ってもいいでしょう。ですが、お酒のカロリーはアルコールだけではなく、酒造過程で使われる材料のカロリーがあるということを忘れてはいけません。

つまり、エンプティカロリー以外のカロリーは消費されなければ、脂肪としてしっかりと身に付いてしまうということになります。

ビールは焼酎やワインのようにちびちびとは飲みませんよね。どうしてもぐびぐびとおかわりを重ねがちな飲み物です。そうなると、当然ビールは太るものになってしまいますよ。

ポイント

アルコール自体のカロリーは体内に蓄積されないが、お酒にはアルコール以外の材料も存在する。

重要ポイント!ダイエット中のビールとの付き合い方

エンプティカロリーは太らないということを説明しましたが、だからといってたくさん飲めば良いというわけではありません。残念ながらダイエットの観点から言えば、やはり飲まないにこしたことはありません。

ですが、ビールをぐびっと飲み干すあの瞬間がストレス発散になっていて、やめれば逆にストレスになってしまうというのなら無理にやめず、うまく付き合っていく意識を持ちましょう。

ダイエット中のビールとの付き合い方で重要な2つのポイント
①飲み過ぎないこと。
②食事やおつまみのカロリーに気をつけること。

基本はこの2つ。でも、たったこれだけのことを守るのも難しいのがお酒のパワー。どうしてもおつまみが欲しい時は、枝豆やするめがおすすめです。

出典:jbpress.ismedia.jp

ビールのお供に定番の枝豆には、アルコールの分解や、肝臓の働きを高めてくれる成分が含まれているのでおつまみに最適ですね。するめは噛みごたえがあり、時間もかかるので食べ過ぎ防止にもなります。

「お酒は百薬の長」と言われ、適量なら体に良いとされています。アルコールは動脈硬化を防ぐ効果があり、お酒をまったく飲まない人より、適度に飲む人の方が死亡率が低くなるという研究結果もあります。適量とはビールだとだいたい500mlくらいだそうですよ。

ポイント

500ml程度のビールなら、むしろ摂取する方が体に良い。
ビールのお供には、枝豆が最適!

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ビールを飲むとビールっ腹になるのはウソ?

中年男性によく見られる、見事なまでにまんまる育った大きなお腹。はちきれんばかりのあのお腹には一体何が詰まっているのかと思うほどです。昔からビール腹と言いますが、もちろんビールは詰まっていないし、実際にはただの脂肪です。では、ビール腹になった原因がビールだけのせいかというと、そうではありません。

出典:otomehack.jp

アルコールには食欲を増進させる作用があります。お腹は膨れていても、ついついお箸が進んでしまうということはありませんか?しかもスカッとするビールには、こってりした焼肉や唐揚げなどの油ものが大変よく合いますよね。さらにシメのラーメン…、必然的にカロリーオーバーになってしまうのです。

つまり、ビールで太るというよりは、一緒に摂る食事や、おつまみによるカロリー過多が大きな原因と言った方が正しいでしょう。

ちなみに、ビール腹と言われるあの独特な状態、女性にはあまり見られませんよね。男性と女性では脂肪の付き方が違い、男性はお腹に脂肪がつきやすく、女性はお腹だけでなく全体的につくので、ビール腹と呼ばれるあの状態にはなりにくいそうです。

ポイント

アルコールには食欲増進効果があり、ビール腹はどちらかと言うと、食事やおつまみによるカロリー過多が原因。

ビールには女性にうれしい美容効果も!

赤ワインはポリフェノールが豊富で美に良いとよく聞きますが、ビールについての良い話はほとんど耳にしませんよね。むしろビールのプリン体は痛風になる可能性が高くなるなど、デメリットの方が印象的です。ですが、ビールにもちゃんとメリットがあったんです!

ビールの主原料といえば、味を決める大麦、苦味と香りを決めるホップ、発酵を行う酵母、この3種類はビールならではの特徴です。実は、それぞれに嬉しい特典があるんです。

出典:woman.mynavi.jp

大麦(麦芽)や酵母にはビタミンB群やミネラルが含まれているのですが、ビタミンB群は新陳代謝を助けてくれるので、美肌には欠かせない栄養素です。ビール酵母はサプリメントにもなっているくらいなので、それだけ優秀ということですね。

ホップには女性ホルモンと同じ働きをする物質が含まれているので、ホルモンバランスの乱れによるさまざまな悩みを改善する効果が期待できます。そしてビールならではのあの香り、ホップの香りには心を落ち着かせるアロマ効果もあるそうですよ。

意外にもビールは、女性に嬉しい効果があるみたいですね。

ポイント

ビールに含まれる大麦や酵母は美肌効果があり、ホップにはホルモンバランスの改善や、アロマ効果がある。

いかがでしたか?ビールを飲むだけで、驚くほどダイエット効果があるというわけではなさそうですが、ダイエットのご褒美にビールと上手に付き合うことはできるのかもしれませんね♪

ダイエット全般に言えることですが、何事もほどほどに、適度に摂取することが人間の体には一番優しいのだと言われています。ダイエットはずっと突っ走ってばかりじゃ疲れてしまうので、たまにはビールで楽しく乾杯をしながらストレスを発散しつつ、ダイエットを続けていければ最高ですね!

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