太る食習慣① 早食い

「早食いは万病のもと」とも言われているほど、ダイエットだけでなく健康にもよくない食習慣です。早食いした後は気持ち悪くなった、という経験はないでしょうか。それは体が出している危険信号だったんですね。

ダイエットによくない理由は、満腹神経が働くのが遅く、食べすぎてしまうこと。また、血糖値が一気に上昇してしまうことです。血糖値が上昇すると、摂取した糖を脂肪に変えてしまうので肥満の元になります。

早食いを防ぐには、会話をしながら食事をしたり、一口ずつ箸を置いたりして、ゆっくり食べることを心がけましょう。

太る食習慣② ながら食い

出典:www.lifehacker.jp

ゆっくり食べるのなら、テレビを見たり、スマホをいじりながら食べればいいや、と思われるかもしれませんが実はそれもNG。何かをしながらご飯をたべる「ながら食い」も太る食習慣です。

ながら食いは食べることに集中せず、胃に食べ物を詰め込んでいるだけなので、満足感が減ります。そしてより多くの満足感を得ようと、たくさん食べてしまうのです。

また、味がわからなくて調味料を大量に追加してしまう、なんてこともあります。ダイエットするには食事に集中して味わって食べましょう。

太る食習慣③ 三角食べ

出典:www.edu-press.jp

これまではなんとなく悪いことは知っていたけれど…という内容でしたが、ここからは「体によい」と思ってやっていた可能性が高い食習慣です。まずは三角食べです。

おかず、汁物、ご飯、と順番に三角に食べなさい、と昔から言われていた人は多いのではないでしょうか?実はこの食習慣は健康面ではあまりメリットがなく、ダイエットには不向きなんです。

ダイエットによいのは、先にスープ、次に野菜、メインの肉や魚、ご飯、と順番に食べる「ばっかり食べ」です。最近は「食べる順番ダイエット」も流行っているのでご存知の方も多いかもしれませんね。

食物繊維、たんぱく質、糖質の順番に食べることにより、血糖値の上昇を抑えることができます。また糖質の取りすぎも防げます。

日本では「ばっかり食べ」はマナー違反とされていましたが、フランス料理のフルコースなどもスープやサラダから順番に出てきますよね?この食べ方は健康的で理にかなったものなのです。

太る食習慣④ 野菜ジュースやフルーツジュースを毎日飲む

出典:www.drwallet.jp

ダイエットや健康のために、野菜ジュースやフルーツジュースを毎日飲む習慣がある人も多いのではないでしょうか。その際はどんなジュースを飲んでいますか?手作りのフレッシュジュースならばおすすめですが、市販のものはおすすめできません。

「100%だから体にいい」と思われているかもしれませんが、市販のジュースはほとんどが「濃縮還元100%」です。濃縮還元というのは野菜や果物を濃縮して、水などで薄めて100%にしたものです。しぼりたてのジュースとは違います。

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また、製造過程で食物繊維が取り除かれたり、加熱によってビタミンが失われたりしていることがほとんどです。

嗜好品として時々味わう分には構いませんが、毎日飲んでもダイエットや健康の効果は少なく、むしろ糖質が多くて逆効果の場合もあります。

また、フレッシュジュースの場合も果物は糖分が多いので摂りすぎは禁物です。

太る食習慣⑤ 油をカットする

ダイエットしている人は「脂肪分=太る」と考えている人が多いです。ですから、油は全く摂らないようにしている人もなかにはいると思います。ですが、油を完全に抜くのはNG。油の中にはダイエットのサポートになってくれるものもあるんです。

脂肪分の中には、体内で合成することのできない必須脂肪酸というものがあります。とくに野菜や魚から摂れる脂質に多く、栄養価も高いです。脂肪を燃焼したりと、ダイエットのサポートにもなってくれます。

必須脂肪酸の不飽和脂肪酸は消化されやすい脂肪分なので太りにくく、コレステロールも上がりにくいです。不飽和脂肪酸にはオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸というものがあります。

不飽和脂肪酸の種類
オメガ3脂肪酸亜麻仁油、エゴマ油、青魚などに含まれるDHAやEPAなど。
オメガ6脂肪酸べにばな油、ごま油など。

オメガ3とオメガ6は1:3の割合で摂取するのが理想的だと言われています。

また、油を全く摂らないと肌がカサカサになってしまうこともあります。油も人間に必要な栄養素なんです。なんにせよ、全く摂らないという極端な食習慣はやめましょう。

とはいえ、油ですからカロリーは高いです。くれぐれも摂りすぎには注意してくださいね!

太る食習慣⑥ 糖分をカットする

出典:do-tougeikan.jp

最近人気の糖質カットダイエットですが、完全にカットするのはおすすめできません。

糖質を極端にカットすると、脳や体の働きが鈍ってしまいます。疲労感もたまりやすくなるので、運動しなくなってしまい、ダイエットによくないですよね。

また、体内に糖質が少ないと体は飢餓状態だと判断してしまいます。そして、脂肪をため込みやすい体になってしまうのでかえって悪影響なんです。一時的に体重が落ちても長い目で見たら悪影響になってしまうんですね。

ただし、糖質の摂りすぎも太る食習慣であることは事実です。糖質を控えることは効果的ですが、全く摂らないというのはやめましょう。

以上、6つの太る食習慣でした。ダイエットや健康に良いと言われていることも、実際は逆効果のものもあるんですね。

「体にいい」「ダイエットにいい」ということはなんでも実践するのではなく、なぜいいのかそのメカニズムを理解してから実践すれば、体に悪影響ということは少なくなると思います。情報に惑わされないように自分で判断していきましょう。

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