低カロリーダイエットの注意ポイント① 冷えて脂肪がつきやすくなる

低カロリー食品は食事のカロリーカットに欠かせないもの。ですが、「サラダやダイエットシェイクだけ」という人は注意!体が冷えてエネルギーとして燃やしにくい、脂肪が喜ぶ体になってしまうことも…。

ポイントは、「低カロリー」でも「冷えにくい」ものを取り入れること。

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  • サラダなどの冷たい食品は、体の熱を奪います。温野菜サラダや野菜スープなど温かいものを摂りましょう。
  • しょうが、とうがらし、カレー粉など、熱をつくる香辛料を意識的に取り入れましょう。
  • 食事をすると消化などを行うプロセスで熱がつくられ、カロリー消費量を上げるシステムが働きます。これを食事誘発性熱産生(DIT)と言い、よく噛めるもの、消化に時間のかかるもの、たんぱく質の多いものはDITがUPするとされています。低カロリーなものの中でも、人工的なダイエット食品ではなく、野菜や大豆製品、海藻類、きのこ類を選びましょう。

特に怖いのは自覚症状のない内臓の冷え。「お腹がいつも冷たい」なんて人は赤信号!内側から熱をつくる食習慣を心掛けましょう。

低カロリーダイエットの注意ポイント② 栄養不足で食欲のコントロールが制御不能に

低カロリーに抑えた厳しい食事制限は、高い確率で食欲の抑制がきかなくなる時期が訪れます。その引き金となる理由の1つが栄養不足。足りない栄養を補うように脳が指令を出すのですが、これが食欲というカタチで表れるのです。

生命維持をかけて脳から出される指令に逆らうのは容易なことではありません。そして、これが恐ろしいリバウンドの入り口となってしまうのです。

ポイントは、栄養不足対策をしっかり行うこと。

ダイエット補助食品

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ダイエットシェイクなどのダイエット食品は、カロリーは極力抑えながら栄養は豊富につくられているので不足しがちな栄養素を補うのに役立ちます。また、お腹に溜まる工夫のされているものが多く、食前に摂ることで食事量を減らしやすく!

マルチビタミン、ミネラルサプリ

ビタミンやミネラルの不足は食欲を増進させてしまうと言われています。これらの不足を解消することで食欲をコントロールしやすくなることが分かっているので、必要量を十分摂りましょう。

どちらも完全食ではないので、あくまで「栄養補助」として取り入れて下さいね。

低カロリーダイエットの注意ポイント③ 代謝ダウンで燃やせない体に

低カロリー食でカロリーも栄養も足りない状態が続けば、確実に起こるのが基礎代謝の低下です。

基礎代謝は生命維持活動によって使われるカロリーで、1日の消費カロリーの約7割を占めるもの。これは筋肉量によって上げることができるのですが、低カロリーダイエットはこの大切な筋肉を分解してしまうメカニズムが働きやすくなってしまうのです。

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筋肉量が減ると熱もつくりにくく、体温低下や冷え症にも…。結果、代謝が低下してエネルギーを燃やせない損な体になってしまうのです。

ポイントは、筋肉をできるだけ守ること。

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  • 運動は必須!太ももやお腹など、大きな筋肉を鍛えると代謝UPに効果的!
  • たんぱく質は筋肉をつくり、分解を抑えてくれる大事な栄養素。大豆製品や低脂肪のささみ、プロテインなど、たんぱく質はしっかり摂りましょう。

低カロリーダイエットの注意ポイント④ 満腹中枢が麻痺!満足しにくくなる

低カロリーのものは安心して食べることができるので、ダイエット中の食事には欠かせません。しかし、カロリーの心配がなくても、苦しくなるまで食べることを習慣化させてしまうと満腹中枢が正常に働かなくなってしまう危険が!

すると、通常食に戻した時に同じように食べなければ満足できないのでカロリーオーバーになり、一気にリバウンドしてしまうことに…。

ポイントは、満腹中枢を働かせるためのトレーニングをすること。

  • 腹八分目でやめる。ただし、空腹状態が続くと反動で過食に走ってしまいます。極端な制限はNG!
  • ゆっくり食べる。満腹中枢が刺激されるのは食事をはじめてから約20分後。早食いは食べ過ぎの原因になります。時間をかけて食事をする習慣をつけましょう。
  • よく噛んで食べる。噛むことで満腹中枢が刺激されやすくなります。こんにゃくのような自然と粗食回数が増えるようなものを取り入れると◎

習慣を変えるのは難しいかもしれませんが、この機会に改善していきましょう。

低カロリーダイエットの注意ポイント⑤ 人工甘味料への依存は太る

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低カロリーのジュースやデザートによく使われているアスパルテームやスクラロースなどの人工甘味料。砂糖の何百倍という甘さがありながらカロリーはほとんどないので、ダイエット中の人にとってはまさに救世主のような存在ですよね。

しかし、人工甘味料が人体へ及ぼす影響には否定的な意見も多いのが事実。食欲を増進させる作用があると言われており、日常的に摂っている人ほど脂肪の多い傾向にあるという報告もされています。

それに対して反論の声もありますが、どちらにしても人工的につくられているので体に良いとは言えません。取り入れ方には少し気を付けた方がいいでしょう。

ポイントは、適度な距離感を保ちながら、うまく付き合うこと。

  • 大幅にカロリーカットするために人工甘味料に頼り過ぎるのは×!
  • ゼロカロリーと表記されていても、実際にはゼロではない場合があります。(※100gあたり5kcal以下でゼロカロリーと表記できる。)安心して摂り過ぎないこと。

低カロリー甘味料を自宅で使うならラカントやステビア、エリスリトールなど、天然由来の甘味料を選びましょう。

低カロリーダイエットは、「即効性」という意味では効果的ですが、体のメカニズムを無視していると後で後悔するのは必至!挫折やリバウンドのリスクを下げるためにはカロリーを制限するだけでなく、紹介したポイントを意識してみて下さいね。

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