ビーガンダイエットって?

出典:civiwise.com

ビーガンダイエットとは、ビーガンの食生活を取り入れるダイエット方法です。

欧米では、ベジタリアンと一言に言ってもその中で細かく分かれており、ビーガンは完全菜食主義者と呼ばれ、もっとも厳格です。魚、乳製品は食べてもOKというベジタリアンが多い中、ビーガンは植物性食品「だけ」を食べます。

ビーガンの全員が、必ずしもダイエット目的とは限りません。動物愛護などの目的でこの食生活を選択する場合が多いので、厳密に言うと食べ物だけでなく、製造過程で動物が使われているもの全てを排除するのがビーガンです。たとえば、革でできたカバン、動物性の成分が含まれる化粧品もNGです。

ただし、ダイエットの場合は体重を減らすことが目的なので、そこまでしなくても大丈夫。あくまで食生活をビーガンにならい、動物性食品を食べないという方法がビーガンダイエットです。

ビーガンダイエットの食事とその効果

出典:arlenedelgado.com

ビーガンダイエットでは、動物性食品は控えなければいけません。肉、魚はもちろんのこと、卵、乳製品、蜂蜜なども一切食べません。食べていいのは、米、小麦、野菜、果物などです。動物性食品を摂らないことで、過剰に脂肪を摂らなくなり、減量につながるようです。

また、野菜も生のまま食べるようにすると、酵素が多く摂れるので基礎代謝もアップします。

カロリーは特に気にする必要はありません。また、多くのダイエット方法とは違い、炭水化物は食べてもOKです。低脂肪ビーガンダイエットを実践した女性を対象にしたイギリスのある調査では、カロリー制限を設けることなく、減量に成功した女性が多かったと発表しています。

ビーガンダイエットでは、デトックス効果も期待できるようです。動物性食品を全て排除することで、体内の老廃物を排出することができるといいます。便秘や冷え性の解消、美肌効果のほか、疲労を感じにくくなる、あまりイライラしなくなる、といった効果もあるようです。

ビーガンダイエットのプログラム例 〜ビヨンセの場合〜

出典:gqjapan.jp

その効果を聞きつけたたくさんの海外セレブたちが、すでにビーガンダイエットを取り入れています。特に話題になったのは、ビヨンセです。ビヨンセは、22日間のビーガンダイエットで、約30kgの減量に成功したと言われています。これは驚きの数字ですよね!

ビヨンセの専属トレーナー・生理学者のMarco Borges氏が組んだ22日間のプログラム内容は下記の通りです。

  • 加工食品を断ち、野菜中心の食生活に切り替える
  • 食事は1日3回しっかり食べる
  • バランスは、炭水化物80%、脂肪10%、タンパク質10%
  • 水分をたくさん摂る
  • 毎日30分運動する

食事内容も「22DAYS ヴィーガン・チャレンジ」と題し、22日間・1日3食、かなり緻密に組まれています。その中から2日分ご紹介します!

スポンサーリンク

出典:www.slideshare.net

1日目の食事内容
朝食バニラチアプリン、ベリー類1カップ
昼食赤キャベツと青リンゴのコールスロー、蒸すか焼くかしたスイートポテト1カップ
おやつ1/4カップのヘンプハマスと野菜スティック(にんじん、セロリ、ロメインレタス、ベルペッパー)
夕食ブラックビーンズとキンワのクミンドレッシングあえ
デザートダークチョコレート
2日目の食事内容
朝食アーモンドミルク1カップ・バナナ・アーモンドバター大さじ1〜2・22DAYSプロテインパウダー・グリーン野菜で作ったスムージー
昼食玄米またはグルテンフリーコーンのトルティヤ、1/4カップのヘンプハマスとレッドベルペッパー・きゅうり・グリーン野菜
おやつ22DAYSバー
夕食ズッキーニのスパゲッティ・チェリートマト・スイートポテト・バジル・ヘンプで作ったパルメジャンチーズもどきのパスタ
デザートバナナ

こう見てみると、バランスの取れた規則正しい食生活を送ることは、ビーガンダイエットでも大切なようですね。

ビヨンセはこのプログラムを定期的に取り入れて、スリムな体型を維持しているようです。メニューからも分かる通り、彼女の場合は大豆や小麦も断っています。また、食事やエクササイズもこのように専属トレーナーに緻密に管理されています。

そのハードな内容の甲斐あって、短期間で30kgのダイエットに成功できたのでしょう。

ビヨンセが実践した「22DAYS ヴィーガン・チャレンジ」についてさらに詳しく知りたい方は、以下のリンクから全メニューをご覧いただけます!

22DAYS VEGAN CHALLENGE

ビヨンセが実践した22日間の全メニューはこちら!

ビーガンダイエットの注意点

動物性食品を摂らないとどうしても不足しがちになるのが、脂肪とタンパク質です。

タンパク質は、玄米や大豆に多く含まれています。日本ではスーパーでも納豆や豆腐が売っているので、特に困ることはないでしょう。脂肪は、くるみなどのナッツ類から摂取します。ごま油、エゴマ油でもOKです。

また、ビーガンダイエット中は、そのほかにも鉄分やビタミン12などの栄養も不足しがちになります。サプリメントを飲むなど、しっかり栄養分を補うようにしましょう。

ただし、どうしても動物性食品からしか摂れない栄養素もあるので、妊娠中や授乳中のビーガンダイエットは避けましょう。ビーガンだったナタリー・ポートマンは、妊娠を機にベジタリアンになったそうです。

いかがでしたか?今回は、ビーガンダイエットの情報を紹介しました。

日本ではあまり馴染みがないビーガンダイエットですが、ベジタリアン人口の多い欧米では、とてもポピュラーなダイエット方法として知られています。中でもビヨンセのストイックなダイエット内容は、世界中で大きな注目を集めました。

植物性食品を一切摂れないとなると、ハードルが高いと感じてしまうかもしれません。ですが、ビヨンセのように期間を設定して集中的に取り組み、それを定期的に繰り返すという方法にすれば、あまり苦にならずに続けられそうですよね!

これから新しいダイエットに挑戦しようと考えているみなさま、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

【保存版】ダイエットする人が知っておくべき「痩せる知識・習慣」50選

全ダイエッターに捧げる渾身の記事!