足のむくみの原因は?

出典:www.cosmopolitan.com

足のむくみは、血流やリンパの流れに大きく関係しています。

私たちの体の中では、心臓がポンプのような働きをして、血液を流し、栄養分や水分を細胞へ送っています。そして、反対に細胞で不要となった水分を静脈やリンパ管を使って戻します。

この不要な水分がしっかり戻らず、たまってしまった状態がむくみです。ポンプ機能がきちんと作用しないのには、以下の原因が考えられます。

  • 長時間立ちっぱなし、座りっぱなし
  • 運動不足による冷えや血行不良
  • 水分や塩分の摂りすぎ
  • 肝臓の病気
  • 腎臓の病気
  • 下肢静脈瘤

生活習慣が原因の場合もありますが、病気が原因の場合もあります。慢性的なむくみが続く場合は、一度病院で診てもらったほうがよいかもしれません。

病気が原因ではない場合は、血液の循環をよくすることでむくみとりの効果があります。むくみとりソックスにも血液の循環をよくする働きがあるのです。

むくみとりソックスってどんなもの?

出典:mama-baby.mobi

むくみとりソックスとは、足首からふくらはぎにかけて段階的に圧力がかけられているソックスです。

元々は下肢静脈瘤や深部静脈血栓という病気の予防に使われている医療用のものでした。それが改良されてむくみとりソックスになったのです。ソックスだけでなく、タイツやレギンスなどのタイプもありますが、仕組みは同じです。

圧力には様々なものがあります。数値が大きいほど圧力が高くなっています。

むくみとりソックスの圧力
極弱圧10〜15mmHg
弱圧15〜20mmHg
中圧20〜30mmHg
強圧30〜40mmHg

ただし、圧力が高ければ高いほどむくみによい、というわけではありません。正しい使い方をしないとかえって冷えてしまったり、血流が悪くなってしまうこともあるので注意が必要です。

むくみとりソックスのNGな使い方5つ

出典:tabio.com

むくみとりソックスは正しく使用しないとかえってトラブルが出てしまいます。やってしまいがちなNGな使い方を紹介しますので、覚えておいてください。

①強い圧力のものを使用する

圧力が高ければ高いほどよいという訳ではありません。圧力が中から弱のものを選びましょう。

圧力が強いものを長時間使用していると血行障害を起こしてしまうことがあります。また、皮膚がかぶれたり、巻き爪が悪化してしまうということもあるので注意しましょう。

スポンサーリンク

②履いたまま寝る

中には寝ている間に使用するタイプもありますが、夜に使用するのはあまりよくないようです。

寝ている間はウエストのゴムなども血行障害の原因になります。また、横になっている時は足の血圧が下がっているので締め付ける必要はないのです。

どうしても夜間に使用したい場合は、日中は使用せずに夜だけ使い、20mmHg以下のものを使いましょう。

③長時間使用する

むくみとりソックスを履き続けていると絶えず足に圧力がかかっているので、かえって血行が悪くなってしまいます。ですから、ずっと履いているのは間違った使い方です。時間を決めて使用するようにしましょう。

④重ねて履く

むくみとりソックスを重ねると余計な圧力がかかってしまい、負担がかかります。重ね履きしたい時は先にむきみとりソックスを履き、上から締め付けない普通の靴下を履きましょう。

⑤正しい位置に履いていない

むくみとりソックスは、足首、ふくらはぎ、ひざ、太ももそれぞれに違う圧力がかかるように計算されています。ですからずれていては意味がありません。

例えば、膝に過剰に圧力がかかってしまったりしても効果は得られませんので、ずれないようにしっかり履きましょう。

むくみとりソックスを効果的に使うには?

それでは、正しく使うにはどうしたらよいのでしょうか。

①足首からしっかり履く

設計された通りの圧力を足にかけるため、しっかり足に合わせて履きましょう。そのためにはサイズが合ったものを選ぶことも重要です。

②履く時間や日付をしっかり決める

むくみとりソックスはリンパの流れを促進してくれますが、使い続けているとかえって本来の足の機能が低下していってしまいます。

ですから、朝だけ使う、夜だけ使う、もしくは、歩き回る日だけ使うなど調整していきましょう。毎日使うのではなく、足の状態に合わせて使いましょう。

難しいことではありませんよね。むくみとりソックスを使う時はこの使用方法を守ってくださいね。

むくみとりソックスは足の血流やリンパの流れをよくするのに効果的ですが、間違った使い方をすると様々なトラブルが出てしまいます。正しい使い方を理解して、上手に使いこなしてください。

【保存版】ダイエットする人が知っておくべき「痩せる知識・習慣」50選

全ダイエッターに捧げる渾身の記事!