水太りってどんな状態?

水太りになる原因

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水を飲んでも太る、などという話がありますが、人間の身体はノンカロリーの水を摂りすぎてもそれが原因で太るなどということはありません。

口から入ってきた水分は、汗や尿などとして老廃物とともに体外へと排出されますが、何らかの障害によってこのサイクルが乱れてしまうことがあります。そうしたことが慢性化すると、身体を重く感じるようになります。

水太りは、不要となったものが身体に残り、むくみを生じている状態なのです。

水太りのチェック方法

水太りがもっとも良くわかるのは、足のむくみですよね。でも、水太り体質の人は、腕や身体全体にも、むくみが出ているかもしれません。次の項目で水太りチェックをしてみましょう。

  • 夕方になると靴がきつくなる
  • 足が重くだるい
  • 顔がはれぼったい
  • デスクワークが多い
  • 運動不足である
  • 手や足の先が冷たい
  • 疲れやすい

水太りになる人ってどんな人?

水太りになりやすい体質にはこんな特徴が

同じような体型でもぽっちゃりタイプや固太りタイプに分かれますが、水太りが疑われるのは前者の方。体質的な傾向には、次のようなものがあります。

  • 顔色が冴えない
  • 肥満気味
  • 血圧が低い
  • 腎臓が弱い

水太りは、身体の循環機能が低下して起こります。血流が悪いと、顔色も冴えません。また肥満型の人は、過分な脂肪によって身体に負担がかかり、さらに新陳代謝が悪くなります。

体内のポンプ機能が弱い低血圧、尿の排出機能に問題が起こる腎臓疾患なども水太りの原因となります。

その生活習慣が水太りを招く

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水太りになりやすい生活習慣としては、次のようなものが考えられます。

  • 薄着
  • お酒が好き
  • 味の濃いモノが好き
  • 生活時間が不規則

身体が冷えることで、血管が収縮し血液循環を妨げます。体内の巡りが落ちると、水太りになりやすい体質に。

薄着、特におなかまわりや太ももなど、大きな血管が通っている部分を冷やすと身体全体が冷たくなりがちです。締め付ける下着、きついジーンズなども長時間身に着けていると、末梢まで血液が行き届かなくなります。

お酒を飲むとアルコールの分解に水分が使われ、身体は多くの水分を摂ろうとします。排泄する量を超える水分は、むくみの原因となり、水太りにつながります。

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また、お酒のおつまみや、味の濃い食べ物は塩分が多く、腎臓に負担がかかります。さらに不規則な生活による身体全体の疲労は、老廃物の正常な排出機能を低下させていきます。

水太り解消法4選

水太りを解消するためには、生活全体を見直し、体質改善をすることが一番です。自分で簡単にできる解消法について見てみましょう。

①水太りを解消するツボへの刺激

「水分」というツボは、その名前のとおり水の排出を促す機能があるようです。場所は、おへその指1本ほど上。息を吐きながら、ゆっくりと強めに押すと効果があります。

②水太りに効果のある食べ物

水太りに効果のある食べ物は、体外に水分を排出する働きがあるカリウムをたくさん含むもの。野菜、果物、海草などが挙げられます。同時に身体を冷やす作用をもつものが多いため、常温、またはスープなどの温かい調理法がおススメです。

  • スイカ
  • レタス
  • キュウリ
  • セロリ
  • 冬瓜
  • わかめ
  • 昆布
  • もずく

③漢方薬

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水太りはいわゆる「病気」ではないため、漢方薬による穏やかな改善方法が向いています。水太りに処方されるのは、「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」や「五苓散(ごれいさん)」など。体質、体力によって処方が変わるため、専門店で相談すると良いですね。

④ストレッチ・つま立ち体操

水太りは、身体の中が滞った状態ともいえます。ストレッチでほぐすことにより、血流が改善し、代謝も良くなります。

特に湯船の中でのストレッチは、かなり効果が期待できます。軽く身体をひねったり、足首や足の甲を曲げ伸ばししたりする程度で十分。無理のない範囲で、毎日続けましょう。

またふくらはぎは、全身に血流を促すポンプの役割をしています。気が付いたとき、こまめにつま立ち体操をすることで、筋肉が鍛えられむくみにくくなります。

いきなりハードに行っても、効果はありません。気長に構え、身体がすっきり感じる程度に動かすのがコツです。

「冷やさず動かす」がポイント

水太りの人は、身体全体がひんやりした感じがします。代謝が落ちていると、風邪にもかかりやすく、肌のトラブルなどにも悩まされます。

むくみやすいと感じたら、なるべく身体を動かすようにし、温かい服装を心がけてください。水太りを解消すれば、重苦しい毎日から解放されます。

夕方になってもすっきりした足で、ブーツのファスナーが軽く上げられるようになると嬉しいですよね。

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