太ももの脂肪吸引って効果は期待できるの?

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見た目は細くなる

脂肪吸引は、太ももに溜まっている脂肪を物理的になくす施術です。そのため脂肪吸引後は、太ももの見た目は間違いなく細くなります。脂肪吸引により入らなかったジーパンが入るようになったり、自信を持って足を出せるようになったりした方は少なくありません。

体重はあまり減らない

脂肪吸引により脂肪が減れば、その分体重も減るのではないかと期待してしまいがちですよね。ですが、実際に脂肪吸引で脂肪を除去しても体重はそこまで大きく減量しません。それは、脂肪吸引で除去する脂肪細胞が水に浮くほど軽いものであることに理由があります。

また、大量に脂肪を吸引してしまうと体に大きく負担がかかってしまうため、体重が大きく減るほどの脂肪吸引を行わないとしているクリニックがほとんどです。

脂肪吸引はあくまで見た目を整えることが目的であって、根本的なダイエットには繋がらないことを覚えておいてくださいね。

脂肪吸引で肥満は改善できない

前述したように、脂肪吸引には体重の減量効果はほとんどありません。さらに脂肪吸引で除去する脂肪は皮下脂肪のみであるため、メタボなどの原因となる内臓脂肪を吸引できないのです。見た目が細くなるため勘違いしがちですが、脂肪吸引では肥満やメタボの解消に繋がらない点に注意してくださいね。

また、一般的に脂肪吸引をした部位には脂肪が溜まりにくくなりますが、吸引前と同じ生活スタイルを継続していては、余った脂肪が皮下脂肪や内臓脂肪として新たに蓄積していきます。たとえ脂肪吸引をしても体質が変わることはありません。

血圧や血糖値、脂質などの数値にも変化はありませんから、施術後は生活習慣に注意して余計な脂肪を溜め込まないようにすることが大切です。

太ももの脂肪吸引後の経過は?

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痛みや痒みは数日続く場合が多い

脂肪吸引を行う部位により差がありますが、太ももの場合は痛みが1週間から2週間ほど続くケースが多いとされています。また、じっとしている時に痛みがなくても、動いた時や押した時などに生じる痛みは1ヶ月程度続くことも少なくありません。

この痛みは脂肪吸引範囲が広いほど強く、長引きやすくなります。脂肪吸引後にクリニックから処方される痛み止めや、市販の痛み止めなどで痛みの対策をするようにしてくださいね。

また、脂肪吸引をした部位は傷を負ったのと同じ状態になっていますから、傷が治りかけの時に生じるような痒みを生じます。この痒みは1週間から2週間程度で治りますが、稀に長引くケースもあります。

内出血やむくみは2週間程度持続する

内出血は通常1週間から2週間程度持続する場合が多いです。脂肪吸引をしていない部位にも青や紫色の内出血が生じますが、これは重力によるものですから心配は要りません。

また、脂肪吸引後は非常にむくみやすい状態になっています。むくみが改善するまでに通常2週間から1ヶ月程度かかりますが、人によっては2ヶ月近くかかる場合もあります。マッサージによりむくみを早期解消できますので、気になる方はこまめにマッサージしてあげるようにしてくださいね。

知覚低下は改善までに3ヶ月程度かかる

脂肪吸引後は、痺れや感覚麻痺などの知覚低下を生じます。この症状は改善までにある程度の時間が必要で、2ヶ月から3か月程度かかる方が多いです。長い間痺れが続くと不安になりますが、ほとんどのケースでしっかりと回復しますから焦らずに回復を待つようにしてくださいね。

脂肪吸引後、傷跡は残ってしまう

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脂肪吸引の傷跡が完璧にキレイになることはありません。ですが、時間の経過により徐々に目立たなくなっていきます。目立たなくなるまでは最低でも6ヶ月間、長くても1年から2年ほどというケースが多いようです。

また、脂肪吸引後の傷跡に色素沈着が生じて皮膚が茶色っぽくなってしまう場合もあります。通常6ヶ月間から1年ほどで改善されますが、そのまま消えずに残ってしまうケースも多いようです。

術後すぐに効果が出るわけではない

勘違いしてしまいがちですが、脂肪吸引は術後すぐに効果が出るわけではありません。術後、仕事ができるようになるまで最短でも3日、ダウンタイムとして1週間から2週間、70%程度の形が出来上がるまでに1ヶ月ほどかかります。

2ヶ月から3ヶ月ほどで脂肪吸引の影響もなくなり、ほとんど形が完成しますが、完璧に出来上がるのは半年ほどかかるケースも少なくありません。術後なかなか効果が現れずに心配になることもありますが、それが自然の経過ですので安心してくださいね。

太ももの脂肪吸引にかかる費用はどれくらい?

切らない脂肪吸引

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脂肪吸引といえば皮膚を切ってそこからカテーテルで脂肪吸引するイメージがありますが、最近は切らない脂肪吸引法も様々出てきています。基本的には、体外から脂肪細胞を破壊し、2ヶ月から4ヶ月かけて少しずつ脂肪細胞を体外に排出するやり方になります。

少々時間はかかりますが、自然にサイズダウンしていくため周囲から脂肪吸引したことを気付かれにくいですし、切る脂肪吸引と同様脂肪細胞の量が減りますのでリバウンドがしにくく、傷跡や痛みが残らないといったメリットがあります。

手術方法の種類と費用
ウルトラアクセント約3万円(10cm×10cmの場合)
トゥルスカルプ約10万円(16スタンプの場合)
ライポソニックス約30万円前後
ウルティマ・アンサンブル約4万円(1回当たり)
ヴェラシェイプ約3万5千円(1回当たり)
脂肪溶解注射約2万5千円(1部位1回当たり)
エンダモロジー約15万円(10回当たり)

切る脂肪吸引

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即効性を求めるのであれば、切らない脂肪吸引よりも切る脂肪吸引がおすすめ。切る脂肪吸引は効果が高く、即効性も期待できる手術方法です。ただ脂肪吸引の結果が担当医師の技術に左右される部分が大きく、脂肪を吸引し過ぎてお尻が垂れたり、肌が凸凹になったりすることもあります。

魅力的に太ももを細くしたいと考えるのであれば、脂肪吸引を受けるクリニックや医師選びを慎重に行うようにしたいですね。

手術方法の種類と費用
ボディジェット約30万円
ベイザーリポ約30万円
スマートリポレーザー約16万円(手のひらサイズの場合)
プラズマリポザクション約20万円(1部位)
シリンジ脂肪吸引約35万円
パワーアシスト脂肪吸引約25万円〜30万円

太ももの脂肪吸引は失敗することもある?

左右差や凸凹が生じる

微妙な左右差や凸凹はどうしても生じます。もともと足にはある程度の左右差があるものですが、あまりにも左右差や凸凹が酷い場合には施術を受けたクリニックに相談して修正してもらうようにしてください。

お尻が垂れる可能性がある

太ももの付け根にある脂肪は、実はお尻を支えるために不可欠な脂肪です。そのため、その部分の脂肪を摂り過ぎてしまうと、脂肪吸引後時間の経過と共にお尻が垂れてしまうこともあるのです。

また、脂肪を摂り過ぎてしまうと内部組織に負担が生じて、痺れが現れてくる可能性もあります。

太ももの裏側に溝ができる

太ももの裏側の脂肪を吸引し過ぎてしまうと、バナナ状変形(Banana Deformity)という溝ができてしまうことがあります。本人には見えにくい位置ですので問題にならないケースも多いですが、気になる場合は事前に医師にお尻の下の脂肪を吸引し過ぎないよう伝えておきましょう。

脂肪吸引後に必要なアフターケア

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ストッキングなどで圧迫する

内出血と腫れを予防するために、手術直後は非常に強い圧迫を必要とします。術後、医師から2日間ほどの圧迫を指導されることが多いですので、その指示にきちんと従って圧迫を行うようにしましょう。

その後3ヶ月から6ヶ月ほどは、弾性ストッキングなどを使用して圧迫します。脂肪吸引の効果を綺麗に出すためにはとても大切な過程ですので、3ヶ月間は24時間の圧迫を継続するようにしてください。

もし脂肪吸引の効果により使用していた弾性ストッキングなどが緩くなってきたら、新しく小さめの圧迫用具を購入してしっかりと圧迫を継続することが重要です。

ストレッチやマッサージを行う

脂肪吸引後はとてもむくみますから、マッサージやストレッチなどで回復を早めてあげるようにしましょう。また、脂肪を多く除去した場合は、硬くなった皮膚を滑らかにしてあげるためにも、ストレッチやマッサージが重要になります。

術後、必ずクリニックから指導されますので、その指示内容に従うようにしてくださいね。

食べ過ぎに注意する

せっかく脂肪吸引で太ももが細くなっても、安心して食べ過ぎてしまうと他の部位に脂肪がついてきて台無しになってしまいます。脂肪吸引は安価な手術ではありませんし、効果が出るまでに時間がかかります。

脂肪吸引の効果を無駄にしないためにも、脂肪吸引を行うのであれば食べ過ぎには注意し、生活習慣の見直しも合わせて行うようにしましょう。

失敗しない!脂肪吸引を行うクリニックの選び方

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名医がいる

ここでいう名医とは「施術件数が多く腕が確か」なことに加えて、脂肪吸引のメリットだけではなく、リスクやアフターケアについてもしっかりと分かりやすく説明してくれる医師を指します。

切る脂肪吸引は医師の技術に結果が大きく左右されますので、自分の施術を安心して任せられる医師がいるかどうかはきちんと確認しておくようにしてください。

また、クリニックのHPや口コミサイトで名医を調べて受診しても、実際の施術の担当医が異なれば期待する結果が得られない場合もあります。もし自分の希望する医師の施術を受けられない場合は、最低限その医師の監督下で施術が行われるのか事前に確認しておくようにしましょう。

費用が適切

脂肪吸引は健康保険が使えないため、費用が高額になります。脂肪吸引後、予想外に高額な費用を請求されて後悔しないよう、しっかりと対策をしましょう。

HPやパンフレットなどで明確に価格設定や料金表が明示されていることはもちろん、施術前のカウンセリングでしっかりと費用について説明があるかどうかが1つの判断基準になります。疑問点や心配な点はカウンセリングの際に確認しておき、安心して施術を受けられるようにしてくださいね。

施術とアフターケアの説明が丁寧

脂肪吸引の施術方法は非常に多いため、その方法により術後の痛みや腫れが回復するまでの期間、仕上がりの美しさに大きな違いがあります。そのため、事前のカウンセリング時にそれぞれの施術方法のメリットやデメリット、アフターケアなどの丁寧な説明が受けられることは最低限必要な条件になります。

術後、自分の期待通りの結果が得られなかったと後悔することのないよう、施術方法が自分に合ったものか、術後の体の負担はどの程度か、アフターケアはどのように行うのか、といった点についてきちんと説明を受けるようにしてくださいね。

太ももの脂肪吸引は部分痩せするには非常に有効な方法ですが、手術ですからある程度のリスクは伴います。また費用も高額になりがちですから、術後に後悔しないようしっかりと知識をつけた上で行うようにしましょう。

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