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「食べてすぐ寝ると太る」原因は?寝方次第で痩せるって本当?徹底解明!

「食べてすぐ寝ると牛になる」なんてことわざがある通り、食後に横になることってあまり良いイメージがありませんよね。でも方法によっては、食べてすぐ寝ることが痩せる・・つまりダイエット効果につながるんです!

カテゴリー:生活習慣食生活  作成者:カノエカナ  投稿日:2017/02/20

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食後のゴロ寝は悪いこと!?食べてすぐ寝ると牛になるの由来とは?

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食後に横になることに対して悪いイメージを持っている人は少なくありません。その理由の1つに、「食べてすぐ寝ると牛になる」ということわざを子どもの頃からを聞き続けてきたことがあるのではないでしょうか?

当然のことですが、食べてすぐ寝たからといって牛になることはありません。このことわざの由来は、子どもの行儀の悪さを戒めることにあります。

満腹になるとついつい眠くなって、ゴロンと寝転がりたくなりますよね。しかし、家族の前で食べてすぐゴロゴロするのは行儀が悪いからやめなさい、というのが「食べてすぐ寝ると牛になる」の真相なのです。

食後に眠くなるのはどうして?

食後に眠たくなる経験、ありませんか?よく、昼休憩が終わってからの就業時間は集中力が切れてしまいますよね。食後に眠くなる主な理由は、「自律神経の作用」と「脳の血液量減少」です。

自律神経の作用

自律神経には活発時に優位になる交感神経と、リラックス時に優位になる副交感神経があります。食後は副交感神経が急激に優位になるため、この切り替わりの落差が眠気を呼ぶとされています。

脳の血液量減少

食後は食べ物を消化・吸収するために胃や腸に血液が集中します。その結果、脳へ流れ込む血液量が減少することが眠気につながるとされています。

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実はダイエットになる!食べてすぐ寝ると痩せる3つの効果とコツ

最近の研究で、食べてすぐ寝ることには医学的なメリットがあると分かっています。中でも注目したいのがダイエット効果です。食べてすぐ寝ると痩せるとされる3つの効果と、痩せるための寝方のコツをチェックしていきましょう。

痩せる効果① 消化を助ける

食べてすぐ寝ることで体内での食べ物の流れがスムーズになり、消化が良くなるとされています。消化が良くなると余分なカロリーを摂取せずに済むので、ダイエットにつながるというわけです。

消化を良くするためには、体の右側を下にして横になるようにしましょう。胃の出口は右側にあります。そのため右側を下にして寝ると胃と十二指腸が通じやすくなり、消化を助けることができるのです。

痩せる効果② 基礎代謝量を高める

食後に胃腸へ集まる血液は、血流の巡りによって肝臓を通過します。その際、肝臓は血液中に含まれる栄養を吸収します。これが肝機能の負担を減らして、健康な状態を維持するとされています。

肝臓とダイエット・・・。一見なんの関係もないように思えますが、実は基礎代謝の約30%を肝臓が担っているとされています。食後すぐに横になった場合、通常と比べて肝臓に集まる血液量が増えて基礎代謝が活性化し、ダイエット効果を期待することが出来るんです。

痩せる効果③ 便秘解消

日本人女性の2人に1人が悩んでいるともいわれる便秘。人気の健康番組『たけしの家庭の医学』では、食後に横になることで腸を刺激して、排便に欠かせない大腸の蠕動(ぜんどう)運動を促したり、お腹に溜まったガスを減らすことができると紹介しています。

ただし便秘解消の効果を得るには、番組内で紹介された「腸が若返るポーズ」で寝なければいけません。やり方はとても簡単!コツは2つだけです。

  1. うつ伏せになって10分間寝ること
  2. ゴロゴロと横に寝転がる動きを5回以上行うこと

1日10分でできますので、ぜひ実践してみましょう。

食べてすぐ寝る方法で痩せるコツとは?

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食べてすぐ寝ることでダイエット効果を得るには、いくつかのコツがあります。食後、横になるときには注意しましょう。

本当に睡眠をとるのはNG

食べてすぐ寝るといっても、これはあくまで横になるという意味です。本当に睡眠をとってしまうと、ダイエット効果を得るどころか、体にさまざまなデメリットを与えてしまうので、絶対にやめましょう。

時間は20分以内

食後に20分以上横になっていると、副交感神経の作用によって体が熟睡モードに入ってしまうおそれがあります。先述の通り、食後の睡眠は絶対にNGです。さらに、いったん熟睡モードに入ると、スッキリ目覚めるまでに時間がかかり、その後の家事や仕事にも影響が出る恐れがあります。

足を少し高い位置に置く

足元にクッションを置くなどして、足の位置を少し高くすると血液が体の中心に集まりやすくなるとされています。消化吸収を高めるのに効果的です。

食べてすぐ寝る・・・でも本当に睡眠をとるのは危険!

食べてすぐ10~20分ほど横になる程度なら、さまざまなダイエット効果が得られることが分かりました。では本当に食べてすぐ寝てしまうと、どんなデメリットがあるのでしょうか?実は太る原因になるだけでなく、健康面でも危険なのです。

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太りやすくなる

食べ物が体内で完全に消化されるまでには、最低でも3時間かかるとされています。もしこの時間内に本当に寝てしまうと、胃腸への負担が増大し、消化に通常以上の時間がかかることになります。

消化時間が増えるということは、そのまま体内に脂肪を溜め込む時間が増えることにつながります。つまり、太る原因になるということです。

消化の遅れが便秘を招く!?

食べてすぐ本当に寝てしまうと、胃腸は栄養の消化・吸収で精一杯になり、便に変える働きが滞ってしまいます。その結果、腸の中にはいつまでも食べ物が残ることに。

これらの排出されない食べ物が便秘の原因となるほか、老廃物となって有毒なガスを作り出し、便秘を悪化させる恐れがあります。

逆流性食道炎の原因になることも

食べてすぐ寝てしまうと、消化に使われている胃酸が食道へ逆流し、逆流性食道炎になる恐れがあります。特に脂肪分の多い食事を摂ってしまった日や、食べ過ぎてしまったときは要注意です。

胸やけや呑酸(胃酸が口の中に広がること)といった症状がすでに始まっているという人は、食べてすぐ寝るのは控えるようにしましょう。どうしても横になりたい場合は、胃酸の逆流を防ぐために体の左側を下に寝るようにしてください。

糖尿病のリスクが高まる可能性

食後は血糖値が急激に上昇します。そんな血糖値を下げるのが、インスリンというホルモンです。血糖値を下げることができるのは、数あるホルモンの中でもインスリンだけとされています。

そんなインスリンですが、睡眠時には分泌量がぐんと減少してしまいます。そのため、食べてすぐ本当に寝てしまうと、体内では血糖値が高い状態が続くことに。これが糖尿病のリスクを高めるとされています。

夜に食べてすぐ寝るのも危険!

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毎日仕事で忙しく、夕食は寝る直前に摂るという生活をしている人も少なくありません。しかし夜に食べてすぐ寝るのは、ダイエットの大敵とされています。

夜に食べてすぐ寝ると太るメカニズム

夜間の睡眠の前に食事を摂ってしまうと、「成長ホルモン」の分泌量が減るとされています。成長ホルモンとは夜の睡眠中に最も多く分泌されるホルモンです。

成長ホルモンは骨の強さを保ったり、免疫機能を正常に保ったりといった健康面で重要な役割を果たすだけでなく、ダイエット面でも大いに活躍します。主な働きは3つです。

  1. 脂肪燃焼アップ
  2. 筋肉成長のサポート
  3. 食欲のコントロール

成長ホルモンの分泌量は、睡眠の質に比例します。食べてすぐ寝た場合、消化のために体は寝ながらも働くことになるので睡眠の質が低下します。つまり、成長ホルモンの分泌量も減ってしまうのです。これが太る原因となります。

成長ホルモンは加齢でも年々減少してしまうので、ダイエットのためにも健康のためにも質の良い睡眠は、常にキープしておきたいところですね。

夕食は睡眠の何時間前に摂るべき?

成長ホルモンを分泌するためにも、夕食は就寝の3~4時間前にすませておくのが良いとされています。起きている状態で消化を完全に終わらせ、胃の中を空っぽにして寝ると、内臓への負担が減り、目覚めも良くなります。

仕事の都合などで夕食の時間がどうしても遅くなってしまうという場合は、お粥や柔らかく煮込んだうどんといった、消化に優しい食べ物を選ぶようにしましょう。

胃腸に負担を与える肉類や、消化に時間のかかる糖質が多い食べ物は控えてください。飲み物も糖分多く含むアルコール類やジュースは控え、水やお茶類を飲むようにしましょう。

夕食と睡眠の時間が空きすぎるのも危険!?

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就寝3~4時間前に夕食が摂れないから早めに食べようと考えたり、あるいは夕食を抜いてしまおうと考えてしまう人もいるかもしれませんが、これはこれでダイエットには逆効果となる恐れがあります。

睡眠中、低血糖の状態を防ぐために、体内では肝臓のグリコーゲンから「グルコース」という糖を血液中に放出しています。しかし食事と睡眠の時間が空きすぎると、グルコースが放出できなくなってしまうのです。

低血糖になると体は飢餓状態になったと判断し、糖質以外の物質からグルコースを作り出します。その結果、筋肉の分解が起こり、基礎代謝が下がってしまうのです。夕食を早めたり、抜くことで一時的に体重が減っても、痩せやすい体質からは遠ざかってしまうので注意しましょう。

食べてすぐ寝ることは、コツさえつかめばリラックスしながら痩せ効果を得られる一石二鳥のダイエット方法となります。ぜひ、10~20分ほどゆっくり横になる習慣を作ってみてくださいね。

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