高カロリー食品がダイエットに役立つ理由

リバウンド防止

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摂取カロリーを消費カロリーよりも低く抑えるのがダイエットを成功させる鉄則。とはいえ、そのことに囚われすぎて低カロリーな野菜ばかり食べていては、腹持ちが悪くて空腹感に悩まされますし、ダイエットを止めた途端にリバウンドしてしまうこともあります。

そこでオススメなのが高カロリー食品をダイエットに取り入れること。唐揚げやトンカツなどは高カロリーですが、その分腹持ちが良くなるため次の食事や間食が少なくて済み、トータルでの1日の摂取カロリーを抑えられるんですよ。

もちろん断食ダイエットなどの極端な食事制限を行うダイエットに比べれば、体重の落ちるペースは緩やかです。ですが体に大きな負担もかかりませんし、消費カロリーが摂取カロリーよりも大きくなるように気をつけていれば、確実に体重は減ります。

「ダイエット中は絶対に高カロリー食品を食べない!」と思い込んでしまいがちですが、その意識を変えるだけでかなりラクにダイエットを続けられるようになるかもしれませんよ。

ストレス解消

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ダイエットを失敗させる最大の要因といえばストレス。特に甘いものや脂っぽいものが好物の方は、好きなものを食べられないストレスでかなりイライラしてしまう時もありますよね。

ひたすら我慢ばかりのダイエットはストレスも大きいですから、一度我慢の限界を迎えるとここぞとばかりにやけ食いしてしまう場合も。もちろん1、2回のやけ食いではリバウンドはしないのですが、問題なのは一度のやけ食いで「もうダイエット失敗した」と自分を責めてダイエットを中断してしまうこと。

ダイエット中であっても、少量なら高カロリー食品OKという緩いルールにしておけば、そのようなストレスが軽減されてダイエットの中断を防げるようになります。いつも食事制限によるストレスでダイエット失敗してしまう方は、量を決めて好物を食べられるようにしてみてはいかがでしょうか。

ダイエット中に高カロリー食品を食べたくなったら

高カロリー食品がダイエットに役立つ可能性があるとはいえ、食べ過ぎはダイエット失敗の元。また、少量なら食べてもOKと思っていても、罪悪感が出てきて純粋に好物を楽しめないなんてこともありますよね。そこで、ここでは高カロリー食品の影響を出来るだけ減らす食べ方をご紹介していきます。

高カロリー食品を食べるなら15時に!

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同じカロリーの食品であっても、食べる時間帯によって脂肪の蓄積しやすさは変わります。その理由は、「BMAL1」と呼ばれるタンパク質。BMAL1は肥満原因物質とも呼ばれるもので、このタンパク質の分泌が増えている時間帯に食べると太りやすくなり、分泌が少ない時に食べればそこまで脂肪にならないというものです。

このBMAL1の分泌は、夜22時から深夜2時頃に増加し、昼過ぎの14時から15時に減少します。そのため、高カロリー食品による影響をできるだけ小さくしたいなら、15時前後に食べるのがオススメ。昔からおやつの時間とされている15時には、こんな意味もあったんですね。

代謝を上げる食材を活用する

食事をしていると体がポカポカ温かくなってきたり、汗ばんできたりすることありませんか?これは食べたものがエネルギーに変換される際に熱が放出されるために起こる現象です。食事といえばカロリーを吸収するイメージが強いですが、食事による消費カロリーは意外と多いのでなかなか侮れないんですよ。

この食事中の消費カロリーをより高めるためには、辛いものや温かいものを食べるようにするのがポイント。また、よく噛んで食べると自律神経が刺激を受けるため、体脂肪が燃えてエネルギーとして消費されていきます。

消費カロリーを上げるオススメの食材といえば、体を温める効果の高い生姜や唐辛子。代謝が上がることに加えて血行促進作用も期待できるため、ダイエット中は積極的に摂取したい食材の1つです。

生姜や唐辛子を上手に組み合わせて消費カロリーを高めれば、高カロリー食品による影響を少なくすることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。

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外食は野菜メニューを組み合わせよう

ダイエット中でも、仕事などの都合からどうしても外食に頼らざるをえない状況ってありますよね。毎日お弁当を作るのが理想的なのでしょうが、とてもそんな余裕がない時は少なくありません。

そんな時は、出来るだけ野菜メニューを組み合わせるようにしてみてください。基本的に外食メニューは炭水化物や脂質が多く野菜が少なめですから、外食が続くと摂取カロリーが増えてダイエットの失敗原因になりがち。

サラダやスープなどの野菜メニューを1品加えるだけで、栄養面も補えますし、腹持ちが良くなって食事の量も少なく抑えられます。全体的な摂取カロリーが減れば、高カロリー食品を少し食べたくらいではダイエットに大きな影響が出ることは無くなりますよ。

ダイエットに使える高カロリー食品は?

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ダイエット中、何が何でも高カロリー食品を避けるという方もたまにいらっしゃいますが、実は中にはダイエット中にオススメの高カロリー食品もあるんです。その代表的なものが納豆やナッツ類。ダイエットだけではなく美容にも良い、その理由をご紹介していきます。

納豆

健康に良いイメージのある納豆。ですがそのカロリー量は1パック(約50g)当たり100kcal前後とやや高めなんです。白米が50g当たり約84kcalですから、実はご飯よりも納豆のほうがカロリーが高いんですね。

とはいえ、納豆には脂質や糖質の代謝を促すビタミンB群、基礎代謝を向上させる大豆ペプチド、血液をサラサラにしてくれるナットウキナーゼ、新陳代謝を活性化させるポリアミン、老廃物の排泄を促す納豆レシチン、ホルモンバランスを保つイソフラボンなどさまざまな栄養素が豊富に含まれています。

とはいえ、食べ過ぎは禁物。納豆の摂取量の目安は1日1パックで、醤油をかけ過ぎないようにするのがポイント。あまり醤油をかけ過ぎてしまうと塩分の過剰摂取により、むくみの原因となる場合もあります。また過剰摂取により嘔吐や痛風を生じる場合もありますので、注意してくださいね。

ナッツ類

ナッツ類は脂質が多く含まれているため、ダイエット中は避けがちに。ですがナッツ類に含まれている脂質は、不飽和脂肪酸であるαリノレン酸やオレイン酸ですから、体に悪影響を与えるどころか良い影響を与えてくれます。

例えば、オレイン酸は腸を刺激して便秘解消に効果が期待できますし、αリノレン酸は血行改善やアンチエイジングに効果的と言われています。この他にも、アンチエイジング作用の期待出来るビタミンEやポリフェノール、脂肪や糖質の代謝を促すビタミンB1・B2、腸内環境を整える食物繊維など、ダイエットや美容に良い成分が豊富。

また、ナッツ類はそのカロリーの割に糖質の含有量が少ないため、そこまで太る原因にはなりません。(参考:ご飯100g当たり糖質40g、ナッツ類100g当たり糖質20g以下)

さらにアメリカのルイジアナ大学で行われた研究によれば、普段からナッツ類を摂取していたグループはそうでないグループと比べると、痩せている人が多く高血圧のリスクも少なかったという結果が報告されています。

ただし食べ過ぎると太る原因になりますし、豊富な食物繊維の影響でお腹の調子が悪くなることもありますので、1日に手のひら1杯分程度(約40g〜50g)を目安にするようにしてくださいね。

高カロリー食品を活用してダイエットを成功へ!

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ダイエット中だからといって高カロリー食品をすべて避けると、逆にダイエットを失敗しやすくなってしまう理由、ご理解頂けたでしょうか。辛い食事制限をしてもストレスからやけ食いをしてすべてオシャカに、なんて悲しいですよね。

ダイエットを成功させるためには、何よりもしっかり継続出来るダイエット法で行うのがポイント。そのためにはある程度食事のルールも緩めて、ストレスを溜めないように行う必要があります。

少量でも好物を食べられる環境と食べられない環境ではストレスの溜まり方が全然違いますので、食べ方を工夫してダイエットを成功に繋げてください。

また、高カロリー食品にもダイエット中に摂取したいナッツ類や納豆のような食材があります。カロリーが高いからと拒絶せず、上手にダイエットに取り入れるようにしてみてくださいね。

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