とうもろこしのダイエット効果

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そもそもなぜとうもろこしがダイエットで注目されるのか。とうもろこしが持つダイエットに効果的な要素をご紹介します。

豊富な食物繊維でおなかスッキリ

とうもろこしには豊富な食物繊維が含まれています。その量は食物繊維が多いイメージのあるごぼうやセロリを上回る量です。

食材100gあたりの食物繊維含有量(g)
とうもろこし9.0
ごぼう6.1
セロリ1.5

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類がありますが、とうもろこしに多く含まれるのは不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は水分を吸収し膨張することで、次に紹介するダイエットに嬉しい2つの効果をもたらします。

1つ目は、膨張することで実際に食べた量よりも満腹感を感じることができ、食べる量を減らしやすいという効果です。2つ目は、膨張によって腸を刺激し、ぜん動運動を促進させて排便を促してくれる、いわゆる便秘予防・改善効果。暴食を防ぎ便通をよくすることで、ぽっこりお腹を防ぐことができるのです。

ビタミンB1で糖質代謝アップ

とうもろこしの主要成分としてビタミンB1が挙げられます。ビタミンB1には糖質のエネルギー変換を促進し、効率よく体にエネルギーを行き渡らせる効果があるのです。エネルギーが体中に行き渡ることで神経の機能を保つことができるので、体の機能をうまく活用した健康的なダイエットをすることができるのです。

ビタミンB2で脂肪燃焼

とうもろこしの主要な栄養素の中にはビタミンB2も挙げられます。ビタミンB2には新陳代謝を促進する効果があります。特に脂肪からのエネルギー生産に多くのビタミンB2が必要とされるので、ビタミンB2が多いと脂肪燃焼が進みダイエット効果が得られるのです。

リノール酸で肥満防止

また、とうもろこしにはリノール酸という体内で合成することができない必須脂肪酸が含まれています。この必須脂肪酸は、血中コレステロール値や中性脂肪値を抑える働きがあります。この働きにより高血圧や動脈硬化が抑制され、肥満の予防にも繋がるのです。

ただし、リノール酸は過剰に摂取しすぎると、かえって肥満やアレルギーなどの病気を引き起こすとも言われているので、過剰摂取には注意が必要です。

とうもろこしのカロリーは?

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ダイエットに効果的と注目されているとうもろこしですが、100gあたり92kcalと野菜にしては特別低カロリーというわけではありません。しかし、とうもろこしは糖質が多い分炭水化物代わりとみなされることもあり、他の炭水化物とカロリーを比べてみると低めの値になっていることがわかります。

食材100gあたりのカロリー(kcal)
とうもろこし92
168
食パン264
スパゲッティ149

このように、とうもろこしは決して低カロリーの食材ではありませんが、炭水化物の代替品としてみると満腹感があり低カロリーな食材ということがわかります。とうもろこしのダイエット食品としての魅力は、カロリーの低さではなく食材の栄養素や効能の面が大きいということがポイントです。

とうもろこしダイエットの方法

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食事の一部に取り入れる

先述の通り、とうもろこしは炭水化物の代替食品としては低カロリーな食材ですが、過剰摂取には注意が必要です。1食をとうもろこし1本のみに置き換えるというのは、さすがにとうもろこしの過剰摂取に繋がる恐れがあるため、食事に取り入れる際はその一部として取り入れ、他の食材も摂取することが大切です。

とうもろこしを使った分、炭水化物を減らすなど上手に活用しましょう。

おやつがわりに食べる

ダイエット中でも小腹がすくことはよくありますよね。どうしても何か食べたい、甘いものが食べたい、と思ったときにスナック菓子やジュースの代わりにとうもろこしを食べるという方法もあります。

スナック菓子やジュースと比べて、低カロリーな上に健康的なので優秀なおやつと言えるでしょう。

飲み物として取り入れる

とうもろこしダイエットの手法として、「食べる」の他に「飲む」という手法もあります。お茶の種類としては乾燥させたとうもろこしの実を炒ったとうもろこし茶と、とうもろこしのひげの部分を使ったひげ茶があります。

とうもろこしを使ったお茶は食物繊維や鉄分を豊富に含む上に利尿作用もあり、むくみや便秘解消に効果的です。とうもろこし自体は夏の野菜ですが、お茶としては季節を選ばず1年中手に入るというのもポイントです。

飲み方はホットの方がよりダイエットに効果的です。味に飽きたらハチミツなどを加えて飲んでみてもいいでしょう。

ダイエットの魅力的な栄養素がたくさん詰まったとうもろこし。食生活への取り入れ方もさまざまなので、自分の好みに合った形でぜひ試してみてください。

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