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漢方でお腹周りのだらしない皮下脂肪を落とす!
お腹周りのだらしない皮下脂肪は、目立つだけではなく、頑張ってダイエットしても落ちにくいイヤな存在ですよね。ですが、漢方の中にはイヤな皮下脂肪にしっかり働きかけてくれるものもあるんです。
そこで今回は、皮下脂肪を落とすのに効果的と言われる漢方の選び方を紹介し、なかでもおすすめの「防風通聖散」にスポットを当てていきます☆
皮下脂肪がつくメカニズムを解説し、皮下脂肪をつけないために食生活で実践できることも提案しますので、ぽっちゃり中年体型が手遅れになる前に、ぜひ対策を!
皮下脂肪に効く漢方の選び方
皮下脂肪に効果的な漢方を選ぶ際に、気をつけたいポイントについて見ていきます!
漢方によって働きと効果が違う

漢方にはさまざまな種類があり、それぞれ働きや効果が違います。皮下脂肪に関係する漢方には、大きく分けて次のような効果を持つものがあります。
- 代謝を促して脂肪を燃えやすくする
- 発汗、利尿、便通などを促して、脂肪を排出する
- 基礎代謝をアップして、体温を上げ、脂肪を燃焼させる
これらの働きを持っている漢方の中から、自分の体が劣っていると思う分野の効果を持つものを選ぶと、皮下脂肪を減らすのに役立つということになります。
皮下脂肪に効く成分量を見る
漢方の成分を確認したら、次は漢方に含まれる成分(生薬)の量を確認しましょう。成分量には満量処方、2/3処方、1/2処方のような区分があります。
漢方の生薬一つ一つには使用料の基準が定められていて、満量処方とは、その基準値上限ぎりぎり(=満量)を配合した漢方のことです。効き目が強い分、体への負担は大きいということになります。
ですから、若い方や体力がある方などが、効き目の強さを求める場合には満量処方を選び、長期間飲む方や高齢の方は1/2処方を選ぶなど、個人に合わせて選ぶことが大事です。
自分の体質に合った漢方か

専門家によると、漢方は西洋医学の薬と違って「証(体質)」に応じて使い分けるのが基本だそうです。これは漢方特有の「ものさし」のようなもので、その人の体質や体力、抵抗力、症状の現れ方などの個人差をあらわすものです。比較的体力がある人を「実証(じっしょう)」、体力がなく弱々しい感じの人を「虚証(きょしょう)」として区別します。
同じ症状でも、その人が持っている体質が違えば、効果的な漢方は違ってくるのです!
漢方を選ぶ際は、効果・効能だけでなく、どんな体質の人向けの漢方か、ということがとても大事になります☆
自分が飲み続けられるか
皮下脂肪を減らすという効果を実感するためには、ある程度の期間、飲み続ける必要があります。
漢方は一般的に、苦くて飲みにくい、というイメージがあるので、味や匂いなど、自分が飲み続けられるものかどうかという点も重要なポイントのひとつです。

漢方は顆粒タイプが一般的ですが、中には錠剤のタイプも販売されています。
漢方の苦味が気になる方は錠剤タイプがおすすめです。また、顆粒タイプをオブラートに包んで飲む方法もあります。
錠剤を飲み込むのが苦手な方は、顆粒タイプがおすすめです。苦味が気になるときは、お湯に溶かして飲むと粉がのどに張り付かず、苦味を感じにくいです。
継続できる価格か
継続して飲み続けられる価格かどうかもチェックしましょう。同じ種類の漢方でも価格はまちまちです。定期購入で割引される場合もあります。定期的に送られてくるので、買い忘れることもなく、便利です。ただし、複数回の購入が条件付けられる定期縛りには、注意が必要です。
皮下脂肪を落とすのにおすすめな漢方
デブ卒編集部が調査した中で、皮下脂肪を落とすのに効果的ないちおしの漢方は「防風通聖散」です!ここでは、2種類の防風通聖散を紹介します。
生漢煎 防風通聖散
【生漢煎 防風通聖散】公式サイト価格 |
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内容量:30日分 90包 |
通常価格:7,800円(税抜) |
定期購入初回価格:3,900円(税抜)←4,600円もお得! |
定期縛り:なし |
特典:2回目以降5,900円(税込)・送料無料 |
特徴:顆粒、漢方特有の匂いや苦味がある |
防風通聖散は、中国において古くから肥満症に効果があるとされている漢方です。体の代謝を良くし、身体ののぼせをとり、便通を改善し、利尿作用を高めるなどの複数の作用が肥満症に効果的で、皮下脂肪の燃焼にも効果があると言われています。
また、食欲を促進させるホルモンの分泌を抑えてくれる効果もあると言われています。漢方は、体質改善を主な目的としているため、1つの効果としてではなく、様々な効果により、皮下脂肪を落とす効果が生まれます。
顆粒タイプで、漢方特有の苦味や匂いはありますが、飲み方を工夫することで抵抗なく飲める場合もあります。また、定期購入にすると初回は半額で購入でき、定期縛りもないので安心・お得です♪
満量処方なので効果も高い
生漢煎の防風通聖散は満量処方なので、他の漢方に比べて効果の高さが期待できます。一見、価格は高めですが、他の漢方と比較するときは、成分量の多さも加味して検討するとよいでしょう。
また、防風通聖酸は、体力が充実していて、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな方に向いているとされています。胃腸が弱く体質が「虚証」に分類されるような方には不向きかもしれません。
生漢煎の効果をもっと詳しく知りたい方は、次の記事も合わせてお読みください!
EG TIGHT
【EG TIGHT】公式サイト価格 |
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内容量:15日分 225錠 |
通常価格:4,980円(税込) |
定期購入初回価格:980円(税込)←約80%OFF! |
定期縛り:なし |
特典:2回目以降2袋34%OFFの6,480円(税込)・送料無料 |
EG TIGHTも、気になるお腹周りを中心に、皮下脂肪を燃焼させる効果がある防風通聖散です。代謝を高めて便通を促し、こもった熱を発散させるというサイクルを滞りなく行うことで、脂肪燃焼へ導きます。同じ防風通聖散なので、向いている体質の方などは、生漢煎と共通です。
錠剤なので漢方が苦手な人も飲める
EG TIGHT最大の特徴は、錠剤タイプであること!錠剤なので飲みやすく、味や匂いも気になりません。食前に飲んでも口の中に漢方の味が残らず、その後の食事に影響しない、と評判も上々です。顆粒タイプの漢方に苦戦していた方には朗報ですね♪
2/3処方なので、漢方初心者や、胃腸に不安があり、漢方の効き目の強さに不安を抱える方でも安心して飲むことができます。食前に1回5錠、1日15錠が目安量です。
定期購入すると、半月分がお得な980円で購入できます。定期縛りもないので、お試し感覚で購入できますね♪
皮下脂肪がつくメカニズム
そもそも皮下脂肪はどうしてついてしまうのでしょうか?そのメカニズムに迫ります!
皮下脂肪がつきやすい場所

皮下脂肪とはその名のとおり、皮膚の下につく脂肪のことを指しています。皮下脂肪がつきやすい場所は次のような場所です。
- お腹周り
- 太もも
- お尻
皮下脂肪ができる原因は?
皮下脂肪とは、摂取した糖質や脂質を消化しきれず、中性脂肪として白色脂肪細胞に溜め込まれることでできるものです。皮下脂肪は非常につきやすく、落とすことがとても難しいことは、みなさん経験から知っているのではないでしょうか。ただがむしゃらに食事制限などのダイエットをしても皮下脂肪は落ちてくれません。このように皮下脂肪は簡単には撃退できないものなのです。
皮下脂肪がついてしまうメカニズム
ではいよいよ、実際に皮下脂肪がついてしまうメカニズムの解説です。食べ物を食べるところから順番に流れを見ていくと、次のようになります。
- 食べ物を食べると糖質や脂質、たんぱく質を摂取する
- 含まれる栄養素がグルコースや脂肪酸といったものに変換され、吸収される
- 吸収されたグルコースは、血液にのって全身へ運ばれ、エネルギーとして使われる
- エネルギーとして消費されず、余ったグルコースは筋肉や肝臓に貯蔵される
- それでも余ったグルコースは中性脂肪に変換され、白色脂肪細胞に溜め込まれる
※グルコースとは生命維持に必要不可欠な栄養素であり、脳や筋肉など全身でエネルギーとして使われるものです。

消費する以上の食べ物を摂取することはもちろん、脂っこい食事などで中性脂肪を摂りすぎても、皮下脂肪の原因となります。
食べ過ぎると皮下脂肪が増えるということは当然分かっていても、そのメカニズムまで知っている方は少ないもの。太ってしまう原因を知ることは、実はダイエット法を考える上でとても大事なことなんですよ☆
あなたの脂肪は皮下脂肪?セルフチェック!
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。例えばお腹が出ていても、それが内臓の周りについた内臓脂肪が原因の場合と、皮膚の下についた皮下脂肪が原因の場合があるのです
皮下脂肪かどうかは、脂肪が気になる部分をつまんでみることでチェックできます。簡単につまめて、引っ張って伸ばすことができ、痛くないようならそれは皮下脂肪です。
女性の方が皮下脂肪を貯めやすい?
女性の場合、妊娠時にお腹を守るものは、皮膚とその下の皮下脂肪しかありません。そのため、女性ホルモンのエストロゲンは、20代をピークに分泌量が増し、皮下脂肪を増やすことでふっくらとした体を作ろうとします。
また、女性は男性よりも筋肉の量が少なく、下半身から上半身へ血液を送る力が劣ります。そのため、むくみや冷えを招きやすく、代謝が落ちて皮下脂肪が溜まりやすいと言われています。
皮下脂肪を落とすための食事のポイント
皮下脂肪を落とすのには漢方が効果的であることが分かりましたが、食事の摂り方や食べるものを意識することで皮下脂肪を落とすことも可能です。ここでは、皮下脂肪を燃焼させるための食事方法やポイントについて紹介していきます。
皮下脂肪を燃焼しやすい食べ物を食べる

肉などのタンパク質を積極的に摂取することが皮下脂肪の燃焼には効果的とされています。特に牛肉の赤身肉は脂肪が少なく、さらにLカルニチンという皮下脂肪を燃焼してくれる成分が含まれています。その他にもオリーブオイルやコーヒー、唐辛子などの脂肪燃焼作用のある食品を意識的に摂取するとよいでしょう。
意外ですが、チョコレートも皮下脂肪を燃焼してくれる効果のある食品です。とは言っても、普通の市販されている板チョコではなく、カカオ含有量の高いチョコレートでなくては意味がありません。カカオ70%以上の高カカオチョコレートをダイエット中のご褒美として活用するのがおすすめです♪
フルーツや野菜を積極的に摂取

フルーツや野菜を積極的に摂取するのもポイントです。ビタミンやカリウム、食物繊維が豊富になフルーツや野菜を積極的に摂取することで、むくみや便通も良くなり、老廃物がしっかりと排出されるようになります。ただし、糖質の多いものに関しては、夜ではなく朝や昼に食べるようにしたほうがよいでしょう。芋類やかぼちゃ、にんじんなどの野菜は糖質が多いので注意が必要です。
漢方薬で体質改善
漢方薬で体質を改善し、痩せやすい体を作るということも、皮下脂肪を落とすための食事の1つとしてカウントすることができます。これについてはこれまでに深くご紹介してきたものなので、あまり多くは触れませんが、漢方薬を摂取することで、代謝が上がり、便秘・むくみの改善が図られます。また、漢方薬は副作用が少ないこともおすすめできるポイントとなっています。
夜ご飯は炭水化物を控える
夕食は炭水化物を控えましょう。寝るまでに血中に糖質が残っていると、それが皮下脂肪になってしまいます。そのため、炭水化物やお菓子などは夜には控えるようにしましょう。ただし、ご飯などの炭水化物は体に必要な栄養素なので、全く抜くのではなく適量を摂取するようにしましょう。
食べる順番を意識する
食べる順番を意識することもポイントです。食事をするときに、急激に血糖値をあげることを避け、満腹感を得るためにも、サラダやスープから食べ始めましょう。その後におかずを食べて、最後にお米を食べるとよいでしょう。力士は皮下脂肪を増やすために、食事は白米から食べて、食後にすぐに寝るそうです。その反対の生活が望ましいということですね。
漢方でイヤな皮下脂肪とサヨナラしよう!
漢方には、代謝を上げたり、利尿や便通を促進したりすることで、皮下脂肪を撃退する効果があるものがあります。漢方は西洋医学の薬と違い、医師は個人の体質を考慮して処方します。漢方を選ぶときは、効果だけでなく、自分の体質も考えて選ぶことが大切です。
ここでは、皮下脂肪を落とすのに効果的な「防風通散聖」という漢方を2種類紹介しました。自分に合った漢方を見つけて、イヤな皮下脂肪にサヨナラし、理想の体型を手に入れましょう♪