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基礎代謝と体温の関係についてまとめ!上げる方法・体を温めるメリットは?

基礎代謝が上がると太りにくくなるというのはダイエットに励む人にはおなじみの話ですね。では基礎代謝と体温の関係はどうなのかというと、早い話、どちらも上がると良いのです。ダイエットに良いという基礎代謝も体温も上げる方法やそのメリットについて今日は見ていきましょう。

カテゴリー:ダイエットの基本基礎代謝  作成者:christal001  投稿日:2017/11/21

目次

基礎代謝と体温

活動せずにただ寝ているだけでも使われるエネルギーのことを基礎代謝といいます。この基礎代謝がダイエットの鍵を握っているといっても過言ではありません。車の燃費のようなものですから、基礎代謝も低ければ低いほど、昨今の地球環境問題の視点からいえば良さそうです。しかし、現代人の問題からすると逆で、ダイエットしたい人の基礎代謝は高いほうがいいのです。

早い話、基礎代謝はダイエットを目指す人には高い方が良いのです。子供や成長期の学生は基礎代謝も活動量も多いので、どんなに食べても足りないほどです。大人になると基礎代謝がぐっと下がります。若い頃と同じ量を食べているだけなのは太るばかりです。大人は基礎代謝が低い量で賄える状態になっています。基礎代謝が高く、食べたらどんどん消費する身体が健康には良いのです。

しかも基礎代謝が高い人は体温が高いのです。基礎代謝の高い人は発熱しているのではないかというほど体温が高いことが多いのです。体温を高く維持するためにも基礎代謝を使っていますから、体温が高温であるほどエネルギーが必要になってきます。大人で基礎代謝が高く、体温が高温で健康な人はどういう人が多いかというと、筋肉労働をしている人、運動選手などです。

筋肉のたくさんある人は基礎代謝が高く体温も高いので、たくさん食べる必要があります。もとから活動量も消費量も多いので、補充しても余すところはありません。糖質もタンパク質も脂肪もたくさん食べて、いったん貯蓄した脂肪も活動量が多いので、必要に迫られすぐに代謝してエネルギーに変え、体温や活動に使ってしまいます。その結果として太りにくいのです。車だとすると燃費が悪過ぎますね。

基礎代謝が高く、体温が高い、食べても太らない人があなたの身近にいますか。家族全員が似たような体型ではないですか。実家のお父さんやお母さんは体温が高かったり太ったりしていましたか。肥満は伝染するという話で一時期騒然としたことがありました。肥満が伝染病のように家族やパートナー、友人、仕事の同僚間でうつっていくなんて信じられないと思った人の方が多かったですね。

これは共有する環境によって肥満は伝染する、つまり、高脂肪や高カロリーを好む食生活や座り過ぎる生活習慣が家族間、友人関係で共有されて肥満する、まるで伝染病のようにうつるのだという米国からの研究報告でした。すると、肥満にならないような生活習慣もパートナーや家族、友人で共有するとうつるのではないかという逆説になります。とてもポジティブな考えです。そうなると良いですね。

基礎代謝は筋肉を増やす生活習慣をするとどんどん上がります。そして筋肉が増えると体温が上がります。体温が上がると風邪などの感染症にかかりにくくなるばかりか、自律神経の調整が自然と出来て、良質の睡眠がとれるようになり、イライラも少なくなり、なんだか調子がいい、という風になります。
自律神経は体温調節のみならず、血流の促進、女性の更年期障害などにも大きく関係します。

基礎代謝も体温も高いことはメリット

自律神経と肥満は関係しているというのがモナリザ仮説です。ほとんどの肥満は交感神経の不調による、という言葉の文字の一部を取ってモナリザ仮説と呼ばれています。交感神経の働きが低下していると、体重が増えやすく、体脂肪が多くなりがちであるというものです。自律神経は交感神経と副交感神経が互いに拮抗して私たちの身体のあらゆる調整を行っています。

交感神経の働きが活発でないと、食欲を抑制するホルモンが出にくくなり、満腹感が得られにくく、過食につながるといいます。さらに、交感神経の活性化は脂肪細胞を分解して脂肪を減らす働きもあるので、交感神経の不調は脂肪細胞の分解が行われにくくなるというのです。ダイエット成功には自律神経のバランス調整がうまくいかないことには難しいということなのです。

交感神経と副交感神経の関係はクマが襲ってくるときの話が有名です。太古の昔、我々はクマが襲ってくるような状況でした。森の中でクマに遭遇したら、今の私たちにはどうなるかは想像もつきません。まず、クマに遭遇した場合、私達は目を見開き、クマかどうかを確認し、今自分にできる最大限の対策をするために思考します。心臓は高鳴り、血圧も上がり、逃げ出すために身体中の筋肉が緊張します。

この状態が臨戦態勢であり、交感神経が全開で頑張っている状態です。緊張し身構え戦うことはなくても、クマからなんとか逃げられたとしましょう。すると、今までの緊迫した状態は一遍に安心感に包まれます。お腹がすいて、ほっとすると同時に忘れていたおトイレにもいきたくなるかもしれません。食後に安心感から眠たくなるかもしれません。これが副交感神経が優位になっている状態です。

現代ではめったにクマは襲ってきません。そのかわり自分で自律神経の調整をしなければなりません。しかし、この調整が何かと難しいのです。多忙で食べたい時に食べられない、眠りたい時に眠れない、休みたい時に休めない、何かとストレスがありませんか。忙しすぎる毎日で、普通の生活習慣がどれほどの人にできているでしょうか。複雑な事情があって自律神経を調整することが難しくなっています。

座り過ぎる生活は心臓の機能の低下をもたらすことが研究からわかっています。それらの理由から、最近、立ったままで会議をし長時間に伸びる議論を短縮したり、短時間の集中をすることを推奨する企業が増えてきました。座り過ぎる生活がいいのは怪我や病気をして養生するときぐらいです。適性な負荷の運動をきちんと正しく行って筋肉を養い維持することが求められいます。

基礎代謝も体温も下がっている?!

座り過ぎる生活による運動不足から自律神経の機能低下が起きることもわかっています。その場合は、基礎代謝のみならず食後の熱産生の低下に繋がっています。日々消費するエネルギーですが、一日わずか2%(40kcal:約卵半分)でも消費が低下すると、1年間でなんと約2kgの脂肪が蓄積されることになっています。砂糖2パックです。いくら特売でも持つとすると1パックしか持ちたくないですね。

基礎代謝の低下と座り過ぎる生活習慣の積重ねから、知らないうちに著増している体脂肪により、日常活動量の不足に加え、エネルギー消費の効率の悪さが原因となり、体温低下、いわゆる冷え性をも引き起こしています。基礎代謝も体温も低下するのは、ダイエットにとって良いことでも何でもないのです。ダイエットの結果、体重が低下するには活動量、基礎代謝、筋肉、体温も上がる方が良いのです。

基礎代謝を上げ体温をも上げる方法

基礎代謝を上げ、体温をも上げる方法は、3つあります。筋肉を増やす、身体自体を温める、そして温かい食事を摂る、です。まず筋肉を増やすことですが、有酸素運動と筋トレに限ります。そもそも、基礎代謝の少ない、筋肉の少ない人は運動が嫌いな人が多いです。簡単にあなた運動しなさいといっても厳しいですね。なにか相当な動機がないとやっとの思いで運動を始めても続けられません。

運動を続けるためのきっかけ作りが重要です。運動するためのファッションに凝る、運動する場所や行先に目標を作る、ご褒美を貰う、などがあります。人間行動の特性として一番いいのはご褒美です。継続できて痩せた暁には、ご褒美に、ワンサイズ小さいワンピースを買って貰う、とか、ご褒美が効果的です。南の島に行ってビキニを着るとか、出来るだけリアルでポジティブなご褒美がいいです。

次に身体を温める方法ですが、お腹を冷やさないために使い捨てカイロ、腹巻、靴下などの利用がいいですね。お風呂は湯船につかることをお勧めします。静水圧といって身体が湯から受ける水圧により血行が促進され、体温が上昇し温まった血液が全身を巡り、血圧も低下します。肩こり首こりも改善されます。さらに上がった体温がゆっくり下がるときに副交感神経が優位になって眠りやすくなります。

温かい食事は、文字通り、温かい温度の食事、そして、身体を温める食材である玉ねぎ、生姜やにんにくを使った食事を摂ると身体が中から温まり体温が上がります。さらに、食事は楽しい時間ですし、食事の満足感を得るためにも欠食のないように三度食べたいものです。夜遅い食事はお腹の負担にならないように軽めで温かい食事をとりましょう。朝すっきりとして目覚め、朝食が美味しく感じられます。

まとめ:ダイエットでは基礎代謝と体温も上げるに限る!!

基礎代謝と体温は上がるほどダイエット生活をうまく乗り切れるようになります。運動をして基礎代謝が上がると自律神経のバランスがよくなり免疫力も上昇します。更年期障害に悩むことも少なくなり、いいことづくめです。基礎代謝を上げるための最もよい方法は運動です。筋肉をつけ、つけた筋肉を維持するような生活習慣を送ってください。どんどん基礎代謝を上げ、ダイエットを継続しましょう。

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