ボディオイルはお風呂で使う?

ボディオイルはボディケアに欠かせないアイテムの1つですよね。あなたはボディオイルをどんなタイミングで使用しているでしょうか?オイルの使い方によっては効果を高めたり逆効果になったりと注意も必要です。
お風呂上がりにマッサージしながら…なんてよく聞きますが、実はお風呂から出るタイミングが効果的とされています。まだ濡れたお肌に塗ることにより、オイルの伸びが良くなり、乾燥しがちなお風呂上がりの肌にすぐに浸透してくれます。
今回は、そんなボディオイルの効果的な使い方とその効果についてご紹介します。ダイエット中の方や普段立ち仕事や脚がむくみやすくお困りな方は、ぜひボディオイルの効果を知り、引き締まった体を手に入れてください。
そもそも、ボディオイルとは…?

ボディオイルは、体の保湿をするために使用するボディケアアイテムのうちの1つで、名前の通りオイルを使用しています。オイルにも様々な種類があり、ココナッツオイル・ホホバオイル・アルガンオイル・オリーブオイルなどがあります。ココナッツオイルやオリーブオイルはよく料理にも使われるので、手に取りやすく、安心して使用できるのがいいですね。
また、ボディオイルには香りも種類によって異なり、お気に入りの香りを見つけるとさらにリラックス効果も期待されます。甘いフローラルな香りでリラックスするのもよし、リフレッシュに爽やかな果実系の香りを選ぶのも良いでしょう。2種類持っておくと、その時の気分に合わせて使えるのでいいですね。
ボディクリームとの違いは?
ボディクリームはクリーム状のため、オイルと比べて伸びにくいのが特徴です。成分によっては固いものもあるので、クリームのデメリットは一度に消耗する量が多いことです。一般的に保湿力もあり、薬局やコンビニなどで購入でき、お手頃価格で使いやすいため、一番人気なのはボディクリームと言えるでしょう。

それに比べ、ボディオイルは液体なので滑りが良く浸透力も高いため、マッサージサロンやエステで使われるように、マッサージに使用するのに適しています。ボディクリームを塗る際に、ボディオイルを少し混ぜて使うことで、クリームの伸びが良くなるので、合わせて使用するのもオススメです。
こんな人にオススメ

「肌がカサカサ」「足のむくみが気になる…」そんな悩みがある方にオススメしたいのがボディオイル。ボディクリームやボディバターに比べ、ボディオイルは肌への浸透が早いので肌が柔らかくなりやすいのが特徴です。肌のカサつきも素早くケアされ、伸びのいいオイルはむくみを解消するマッサージにも効果的なのでオススメです。
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ボディオイルのメリット・デメリット
保湿効果もありビタミンやミネラルも含まれているものがあるボディオイルですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?使い方を間違えてしまうと逆効果になりかねないので、しっかりと理解をした上で使用したいですね。使用時に気をつけるポイントはあるのでしょうか?
ボディオイルのメリット
お肌の乾燥を防ぐ

やはり使い方の定番は、お肌を保湿すること。オイルは全身使えるものもあるので、1つ持っていれば全身ケア出来てしまうのが嬉しいところ。アレルギーや肌に合わない場合は避けたほうがいいかもしれません。オーガニックコスメは肌に負担のかかる成分を使用していないので、肌に優しく人気があります。
マッサージをすることでダイエットにも効果的

ボディオイルは、滑らかに肌を滑るのでマッサージをするのに最適です。伸びのいいオイルを使うと肌への負担も少ないようです。体のむくみだけでなく、全身丁寧にマッサージをしていけば、体に溜まった老廃物を流してくれて体の引き締めに繋がります。芸能人のダイエット方法でも、マッサージが効果的という話もあるので、ダイエット中の方はオイルを使ったマッサージも取り入れてみるといいですね。
コスパが良くお財布に優しい

オイルは、ボディクリームやボディバターに比べ伸びがいいので、一度に使う量が少なくてすみます。濡れた体にボディオイルを塗ることで、さらに伸びが良くなり、通常のお肌に塗るよりも使用量が少なくていいので、長く使用できます。お財布にも優しいところが魅力的ですね。
ボディオイルのデメリット
間違った使い方をするとニキビが増える

間違った使い方をすると、ニキビ増加の原因にもなるので、ニキビのできやすい人は特に注意が必要です。ニキビは、そもそも“皮脂が毛穴に詰まる”ことが原因で出来ます。なので、ゴシゴシと強い力でマッサージしたり刺激を与えると、肌が傷つきニキビが出来てしまいます。
また、オイルの成分が肌に合わずニキビが出来てしまうこともあるようなので、使用する前にテスターやパッチテストをすることをオススメいたします。
日中使うとシミの原因になるオイルもあるので注意

オイルを日中付けて使用すると、紫外線によりオイルが酸化し、酸化したオイルがシミやくすみの原因になることもあるようです。日中に使うのであれば、酸化しにくいホホバオイル・ココナッツオイル・アルガンオイルなどがオススメです。
使用期限は守ろう
オイルの種類によって使用期限は異なりますが、1〜3ヶ月程度のものが多いようです。使用期限を守らないと、オイルが酸化し、ニキビができたり肌荒れなどの肌トラブルの原因になります。オイルは使用期限に注意し正しく使いましょう。
なぜ、お風呂でボディオイルを塗るといいの?
お風呂で毛穴が開き、柔らかくなったお肌にボディオイルを塗ることで、オイルがお肌に浸透しやすくなり、表面だけでなく奥の方から肌を潤わせてくれます。

夏は肌が露出しやすい季節なので、日焼け止めを塗っていても焼けてしまうこともありますよね。そういった時に、シャワーのタイミングでオイルを塗ることで、日焼けして乾いたお肌を回復させてくれます。冬はお風呂で体が温まっているうちにオイルを濡れば、お風呂上がりにオイルを塗る時間で体が冷えることもなく潤った状態で寝ることができます。
スキンケア後にボディオイル

クレンジングや洗顔後に、化粧水・乳液を塗った後の潤った後にボディオイルを塗ることでさらに保湿効果が高まります。特に、冬場は乾燥しやすいので、こういった重ね付けのケアをすることで、よりオイルの保湿効果が発揮されます。潤った状態のお肌にオイルで蓋をし、水分を逃さないようにする効果があります。寝る前のスキンケアにオススメです。
引き締め効果が期待されるボディオイル

アロマオイルのエステやマッサージのお店があるように、オイルは伸びがよく肌を滑りやすいため、リンパをしっかりと流すことで体の引き締めにも繋がります。全身に使えるので、頭からつま先までマッサージをすれば、普段むくみやすい顔や脚をいつもスッキリした状態にしてくれます。香り付きのオイルであれば、リラックスにもなり一日の疲れを癒してくれますね。
ボディオイルの具体的な使い方は?
上記でも述べたように、ボディオイルはマッサージに使用するのがオススメです。具体的な使い方を順番に見てみましょう。
- お風呂を出る前に、オイルの準備をします
- ボディオイルを手のひらに取ります
- 手のひらでよく伸ばします
- 濡れた体にオイルを塗ります
- 引き締めたい部分にたっぷりとオイルを塗ります
- 丁寧にセルライトをほぐすようにマッサージします
- マッサージが終わったら、濡れたタオルで軽く拭き取ります
最初は、簡単なフットマッサージから始めることをオススメします。普段疲れている足のむくみを解消するように、足の指先→甲やくるぶし→足首→ふくらはぎ→太ももと行った順に下から上へとマッサージしましょう。最後に、足の指先に向かって優しくリンパを流してあげるといいようです。
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まとめ:ボディオイルの効果的な使い方

ボディオイルの効果的な使い方を知るだけで、お肌を綺麗な状態に保ち、マッサージを行うことにより体の引き締め・ダイエットにも繋がります。さらに、お風呂を出るタイミングに塗ることでオイルの伸びが良くなり、使用量も少しの分量で足りるのでお財布にも優しいですね。お気に入りの香りを見つけることで、リラックス効果やリフレッシュにも最適なので取り入れてみてはいかがでしょうか。
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