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白湯のデトックス効果を調査!スッキリしてダイエットに効く飲み方は?

デトックス(毒出し)に効果的な白湯を知っていますか?お湯を沸かしただけの飲み物ですが、インドの伝統医学アーユルヴェーダではデトックスに最適な飲み物と言われています。ここでは、白湯のデトックス効果を調査し、スッキリしてダイエットに効く飲み方を紹介します。

カテゴリー:飲み物白湯  作成者:トト  投稿日:2017/12/08

目次

白湯とアーユルヴェーダ

インドの伝統医学アーユルヴェーダをご存知ですか?アーユルヴェーダは世界三大医学の1つで、インド・スリランカで生まれた5000年以上もの歴史を持つ世界最古の伝統医学です。サンスクリット語のAyuh(生命・寿命)+Veda(科学・知識)が名前の由来になっています。

アーユルヴェーダは実践的な生活健康法として受け継がれ、今でも活用されています。西洋医学では病気の症状を取り除くことを重視します。例えば風邪で熱が出たら解熱剤で熱を下げようとしますよね。しかし、アーユルヴェーダでは予防医学なので食事法や健康法といった身近なことが重視されています。

アーユルヴェーダの内容は広くて、健康や食事といったことから、生命そのものまでを科学する哲学のようなことも扱います。アーユルヴェーダでは白湯はデトックスに最適な飲み物とされています。

アーユルヴェーダ用語:ドーシャ

アーユルヴェーダでは、全ての人にはドーシャと呼ばれる3つのエネルギー(ヴァータ、ピッタ、カパ)があると考えています。つまりドーシャ=3つの体質と覚えておけばOKです。それぞれのドーシャは特定の質を持っていて、私たちの個性や体質はこの3つのドーシャのバランスによって決まります。

3つのドーシャ 性質 白湯での位置付け
ヴァータ(風) 動きを生み出す力 よく沸騰させる、換気扇
ピッタ(火) メカニズムを生み出す力 コンロの火
カパ(水) 構造を生み出す力 水そのもの

デトックスを理解するための3つのアーユルヴェーダ用語

アグニ(消化力)

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体には13種類の消化力(アグニ)があります。最も大切なアグニは、胃や十二指腸にあります。アーユルヴェーダでは白湯を飲むことでアグニを活発にすることができるとしています。

オージャス(生命エネルギー)

食事によって作られるのがオージャス(生命エネルギー)です。健康や肌ツヤ、その人の印象に大きく影響します。

アーマ(体に溜まった毒素の一種)

食べ物が消化されずに体に残った未消化物がアーマです。デトックスで出したいのはアーマです。毒素が溜まると病気の原因になります。

白湯でデトックスできる理由

①内臓を洗うから

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基本のアーユルヴェーダ用語がわかったところで、なぜ白湯がデトックスに良いのかを考えていきます。まず、単純に考えると白湯によって腸内が洗浄されるからです。お風呂に入るときにコーヒーや紅茶で体を洗う人はいませんよね?

それと同じで、何も入っていない純粋なお湯を使って体を洗います。内臓も同じで、白湯を飲むことで成分なしの純粋なお湯で汚れを洗い流すことができます。

②白湯で胃腸の消化力が上がるから

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さらに、白湯が持つ熱の力は胃、小腸、十二指腸などの働きを高めてデトックス効果を発揮します。この場合、働きが高まるのはアグニ(消化力)が上がるという意味です。食事をすると食べ物が食堂から胃に入り、十二指腸から小腸へと消化されながら進みます。そして栄養素は小腸の壁から吸収されます。

このとき、胃、十二指腸、省庁の働きが鈍っていると、未消化状態の栄養素が体に溜まってしまいます。この未消化物がアーマ(毒素)です。このアーマが増えたり、体質の乱れと重なってしまうことで病気のリスクが高まります。

白湯のデトックス効果の口コミ

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  • 白湯を飲むとトイレが近くなる。デトックスになっているのかな?
  • 寝る前に旦那のポテチを取り上げ、代わりに白湯を飲ませたら翌朝快腸だったらしい。白湯おすすめ
  • レモン白湯美味しいしデトックス効果もあるって最高
  • 白湯ヤバイ。ものすごいデトックス効果ある
  • なぜか便秘になるけれど、尿量はすごい増える
  • デトックスって半信半疑だったけれど、冷たいものやめて白湯にしたら生理痛がなくなった

白湯のデトックス効果についての口コミでは、白湯を飲み始めてからトイレの回数が増えた、デトックス効果が実感できたという声が寄せられました。体の中を純粋なお湯が通過しているということは、汚れが落とされているということになりますね。

白湯のメリットは、何と言ってもお金がかからないところです。ダイエットサプリをお金を出して購入して効果がなかったならがっくりきますが、白湯なら家の水道水を沸かすだけなのでもし効果が実感できなくても「こんなものかな」で済ませられます。

これだけ手軽なので、実践している人が多いようです。口コミでは年齢、性別に関係なく白湯のデトックス効果を実感できたようです。

白湯でデトックス体質になるには

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アーマ(未消化物)を作らないためには、胃や腸の働きを高めて消化力を取り戻すことがポイントです。この消化力に大きく関わっているのが、体全体が持っている熱量です。体には体温があり、あちこちで代謝を行なっています。

肝臓は胃腸で消化されたものをさらに代謝し、皮膚は角質細胞の代謝を行なって常に新しい皮膚細胞を形成しています。骨も1年で約90%の細胞が代謝されて入れ替わっています。中でも一番大切なのが胃、十二指腸、小腸で、これらの持っている熱の力が体の全ての代謝力の基本になります。

胃腸の消化力が十分な人は、体全体が温かく、食べ物が適切に代謝されます。すると血液中を流れている栄養素が代謝、変換され、滞りなく骨や筋肉などの材料になります。もしアグニ(消化力)が落ちていると、食べ物がきちんと栄養になりません。

すると筋肉が落ちたり、骨がもろくなったりします。そして余分な糖やコレステロールが血中に溜まって肥満や病気の原因になります。

白湯を飲んでアグニ(消化力)を高める

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白湯を飲むと、糖やコレステロールの蓄積の原因となる弱いアグニ(消化力)を強めて体全体の代謝力を上げ、デトックス力をアップすることができます。西洋医学に比べると遠回りのように思えるかもしれませんが、アーユルヴェーダは時間をかけて体全体の健康を整えていく予防医学です。

例えば痛風の人は親指の関節に尿酸が溜まり、痛みが出ます。西洋医学ならこの痛風発作を抑えるために薬を処方したり、食事療法を行います。これに対して、アーユルヴェーダの白湯による改善法は白湯を飲んでアグニ(消化力)を強めることがポイントです。

すると体全体の代謝が上がり、親指の関節に溜まっている尿酸が代謝されてデトックスされます。白湯で胃、十二指腸、小腸の消化力を高めてあげることが白湯デトックスのポイントです。

ポイント

白湯を飲む
→胃、十二指腸、小腸のアグニ(消化力)が高まる
→食べ物がきちんと代謝される
→デトックス、ダイエット効果

どうして白湯がデトックスに最適なの?

体内の汚れを洗い流すなら水でもいいですし、内臓を温めたいならお茶でもいいような気がしますよね。なぜあえてデトックスには白湯にこだわるかというと、アーユルヴェーダでは白湯には特別な意味があるからです。アーユルヴェーダでは自然界や人間の体は全て3つの要素から成り立っていると考えます。

3つの要素は先ほども出てきたヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)のことで、白湯はこの3つの要素を完璧に満たした飲み物です。水はカパ優勢です。カパは冷たくて重い質を持っているエネルギーで、白湯の元になる水はまさにカパそのものの状態です。

それを火にかけることでピッタ(火)の質が加わります。さらに、アーユルヴェーダ式の白湯は10〜15分ほど時間をかけて沸騰させます。よくわかせることでヴァータ(風)のエネルギーを入り込ませることができます。一緒に換気扇を回すことで風の質の取り込みをよくする方法もあります。

ただの水だと火と風の質が不足しますし、お茶だと余計な成分が入ってしまいます。白湯だとヴァータ(風)、カッパ(火)、ピタ(水)の3つの質が入り、完全に純粋な飲み物になります。自然界を構成する3つのエネルギーバランスが完全に整った飲み物と言えます。

白湯を飲んで体の全体性を取り戻す

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アーユルヴェーダでは生命は常に全体で、肺があり、心臓があり、目があり皮膚があって60兆個の細胞が全てひとつに集まった全体と考えます。アーユルヴェーダで白湯を飲む目的は、この体の全体性を取り戻すことです。

白湯はヴァータ(風)、カッパ(火)、ピタ(水)のすべてのバランスが完全に整っています。その完璧な飲み物を体に入れることで、3つの調和を内側で活性化させることにつながります。人間はもともとヴァータ(風)、カッパ(火)、ピタ(水)のバランスを保っています。

しかし、食生活やストレスなどの影響で自ら崩してしまいがちです。白湯を飲んでヴァータ(風)、カッパ(火)、ピタ(水)を体になじませていくことで、自分が本来持っている全体性を思い出させて取り戻していきます。

デトックス白湯の基本レシピ

デトックス白湯を作る水は、特別な水ではなくても大丈夫です。自宅の水道水(できれば浄水器を通したもの)でOKです。アーユルヴェーダでは土地のものに近い方が良いと言われているので自宅の井戸水を使うのが一番と言われていますが、井戸水を手に入れるのは難しいですし、衛生上の問題もあります。

なので、自宅の水道水をしっかり沸騰させて作ればいいです。ミネラルウォーターなどこだわりの水を買って来る必要はありません。お金をかけずに気長に続けていくようにしましょう。

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材料
お好みで
ヤカン 1個
  1. 水をヤカンに入れフタをして強火で沸かし始める。換気扇も回す
  2. 沸騰したらフタを取り、フツフツの火加減になるように火を弱めて10〜15分しっかり沸騰させる
  3. 少し冷まして完成(すすって飲めるくらいが適温)

ピタ(水)に換気扇と沸騰でヴァータ(風)を入れ、コンロの火でカッパ(火)を入れます。10〜15分沸騰させないとヴァータ(風)が十分に入らないので、ちょっと長いですが10〜15分沸かし続けるようにしましょう。

白湯の作り方は厳密に守らないとダメ?

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これはあくまでアーユルヴェーダでの理想の白湯の作り方であって、デトックスや冷え対策、ダイエット目的で飲むならそれほど厳密にルールを守る必要はありません。あまりにもこだわりすぎて白湯を飲みづらくしてしまうよりも、温度が温かければOKと軽く考えても大丈夫です。

アーユルヴェーダ的には避けた方がいいと言われていますが、電子レンジや電気ケトルなどで温めたものでもいいです。体温よりも温かい状態で飲むことが大切です。ちなみに、ミネラルウォーターを使う場合は日本産の軟水がおすすめです。

軟水はミネラル分が少ないですが、まろやかな口当たりで日本人好みの味です。また、アーユルヴェーダでは土地のものを飲んだ方がいいと言われているので、アーユルヴェーダ的にもOKですね。

朝一の白湯で内臓を温めてデトックス

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体を冷やす原因の一つに食生活があります。体を冷やさずに内側から温める方法はいろいろありますが、最も簡単なのが白湯を飲むことです。白湯は手軽で簡単で、費用も水道代+光熱費だけです。白湯は水以外の成分はほとんど含んでいないので、副作用やアレルギーのリスクもありません。

どちらにしろ生きていくためには水分が必要なので、それを白湯で補えばデトックスにも効果が期待できて一石二鳥です。白湯を飲むタイミングは「朝起きたら1杯」です。朝から温かい白湯を飲むことで、胃腸の動きが活発になって代謝がアップします。

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また、食前に白湯を飲むようにすると消化と吸収を助けてくれます。食事の前や休憩時にコーヒーやお茶を飲む習慣がある人は、白湯に変えてみるといいでしょう。コーヒーや緑茶にはカフェインが含まれているので交感神経を刺激します。

交感神経が活発になると血管が収縮して血液のめぐりが悪くなり、体が冷えてしまいます。白湯は逆にカフェインレスで適度に体を温めてくれるので、副交感神経をオンにしていラックスさせて体を温めてデトックス力をアップさせることができます。

白湯の水分にはデトックス機能がある

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体が冷えた状態だと、腎臓の血流が低下して水分代謝が悪くなります。腎臓は細い血管が集まった臓器なので、血流の低下は腎臓からのデトックス能力を低くしてしまいます。水分の摂りすぎも腎臓に負担をかけてデトックス力を落とす原因になります。

腎臓の機能が落ちてしまうことで起こるのがむくみです。体に余分な水が溜まった状態で、むくんでしまうとその滞った水分でさらに体が冷やされるのでますます血行が悪くなるという悪循環に陥ってしまいます。ここで白湯を飲むと、過不足なく体に水分を届けながら体を温めることができます。

必要な場所には水分を与え、不要な場所からは水分を取り去ることができます。腎臓で作られる尿量が増えれば、むくみも自然に改善されていきます。白湯は一度沸騰させて作るので、水道水特有の臭みもなくすことができ、飲みやすいです。

白湯デトックスで飲む白湯の量は多くても1.5L以下

どれくらいの量だと白湯デトックスにちょうどいいかというと、1日1〜1.5Lの範囲内です。ただし、これは朝から夜までに摂取する水分を全て白湯に置き換えた場合の量です。味噌汁やスープなど温かいものからも水分を摂取するならば、1日700〜800mlくらいにしておいた方がいいでしょう。

初めて白湯デトックスをするならば、まずは1日400mlくらいを目安に飲むといいです。1回あたりに飲む量は100〜200mlが適切です。水分摂取量が少ないと体内の老廃物の排出がスムーズにいかなくなり、デトックス力が落ちます。

老廃物が溜まると内臓の機能が悪くなり、体が冷える原因になります。ただし、白湯を飲みすぎるのも水分の摂りすぎで消化能力が弱まり、むくみの原因になるので注意しましょう。

時間帯による白湯デトックス効果の違い

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人の体の3つの質、ヴァータ(風)、カッパ(火)、ピタ(水)の質は1日の中で優位になる時間帯が決まっています。時間帯により体の生理機能が変わります。白湯デトックスをするときに優位な質を知っておくとベストタイミングで白湯を飲むことができます。

起床:6時少し前

起きる時間はヴァータ(風)の時間帯である朝6時少し前がおすすめです。目覚めたばかりの体は1日のうちで一番体温が低く冷えています。朝の習慣として、まずは口をゆすいで舌の汚れを掃除して、白湯を飲むようにしましょう。

舌が汚れたまま白湯を飲んでしまうと、夜の間に繁殖した口内細菌が体の中に入ってしまいます。デトックスの基本はこれ以上毒素を入れないことです。悪い口内細菌を体に入れてしまわないためにも、まずは舌を綺麗にしてから白湯を飲むようにしましょう。

朝食:〜8時

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朝食は朝8時までには済ませるようになります。この時間帯はカパ(水)が優位になってくる時間帯です。カパ(水)は消化力が落ちる質を持っているので、まだ風(ヴァータ)が働いている時間帯に早めに済ませてしまった方がいいです。温かく軽めの朝食と白湯を飲むとデトックス効果が期待できます。

午前中:〜12時

朝食後は5分ほど休んで20分くらいの散歩をすると白湯のデトックス効果が高まります。散歩の時間が取れないならば、通勤通学の時間を散歩の時間に当てるといいでしょう。歩く前に白湯を飲むと内臓が温まり、代謝力がアップしているのでダイエット効果も期待できます。

昼食:12時

12時はピッタ(火)が優勢な時間帯です。火の質は消化力が高いので、昼食は1日のメインとなる食事をするといいです。もし重めのものを食べたいのならば、昼食の時間帯であればアーユルヴェーダ医学的に言っても太りにくいです。

昼食時も白湯を飲んで消化力をアップしてあげましょう。脂っこいものを食べる時には消化力を大きくアップしてくれるショウガ湯にアレンジして飲むのがおすすめです。食後は5分ほど座ったまま休憩しましょう。

午後:14時〜

14時からはまたヴァータ(風)が優位な時間帯になります。ヴァータ(風)は活動的ですが、スタミナが切れやすい性質があります。なので集中力が切れやすくなります。集中できない時にも白湯は効果的です。リフレッシュ目的で白湯を飲むならば、塩レモン湯がおすすめです。

午後に眠気が出やすい人は、体内に毒素が溜まって眠くなるのかもしれません。もしくは昼食に炭水化物が多いものを食べると、血糖値が急上昇して急降下するので低血糖状態になってだるく眠くまります。昼食はたくさん食べてもいいとは言っても、食べ過ぎは禁物ですよ。

夕食:〜20時

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18時以降はカパ(水)が優位な時間帯で、消化力が落ちて太りやすいです。なので夕食は軽めのもので済ませるのが理想的です。夕食が20時を過ぎてしまうと、未消化物のアーマが溜まって代謝ダウンの原因になります。白湯のデトックス効果も落ちてしまいます。

夕食でデトックス効果を落とさないためには、20時前に軽めのものをよく噛んで食べるのがおすすめです。この時にも白湯を飲んで消化を助けてあげましょう。

夜:〜21時

夕食の後はリラックスして過ごすようにします。この時間帯にパソコンやスマートフォンなどを見て神経を高ぶらせるのはおすすめできません。1日で一番ゆっくりできる時間帯なのでネットに向かいがちになりますが、脳を興奮させるのでもっとリラックスできる時間の使い方をしましょう。

入浴は21時半までにぬるめのお湯に短めに浸かります。お風呂上がりは水分が抜けているので白湯で補給するようにしましょう。具体的には、半身浴で20〜30分くらいぬるいお湯におへそまで浸かるようにします。半身浴の後はコップ1杯の白湯を飲むと代謝がアップして痩せやすくなります。

寝る前:〜22時

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寝る時間は22時までが理想です。18時以降はカパ(水)の質が優位になります。カパ(水)は重さのエネルギーで、消化力は劣りますが安眠できる時間帯です。水の時間帯のうちに眠りにつくことができれば、ノンレム睡眠という深い睡眠状態に入ることができます。

寝る前に飲む白湯は、この安眠効果を高めてくれます。深く眠るためには、体の深部体温を下げる必要があります。人の体はいったん全身の体温が上がらないと深部体温が下がりません。白湯を飲むと血流がよくなって体全体が温まり、その後徐々に深部体温が下がって眠りにつきやすくなります。

だいたい寝る前の20分前くらいに飲んでおくと、いい感じのタイミングで眠ることができます。睡眠障害など眠りのトラブルを抱えている人は寝る前の白湯を習慣にしてみるのがおすすめです。ただし飲みすぎるとトイレに行きたくなって眠りの質が下がるので注意しましょう。

白湯デトックス効果アップレシピ①ショウガ湯

消化力アップに効果滴なのが生姜です。体がむくみがちなカパ(水)体質の人にもおすすめです。生姜はカパ(水)と対照的なピッタ(火)の質が強いので、消化力と体を温める効果が強いです。いつ飲んでもOKですが、食事中に飲むことで胃、十二指腸、小腸を活性化させて消化力を高めてくれます。

生姜は漢方では生姜(しょうきょう)と呼ばれており、昔から生薬の一つとして使われてきました。漢方でも風邪対策やむくみ解消に効果的なものとされています。ショウガ湯は消化力が高まるので、飲み過ぎには注意しましょう。

胃腸に病気がある人、体が火照っている人、イライラしている人、頑張りすぎな人にも不向きです。飲んで欲しいのは胃もたれしがちな人、痩せたい人、冷え性や体のだるさで悩んでいる人です。

材料(コップ7杯分)
スライス生姜 2〜3枚
1L
  1. きれいな水と生姜をヤカンに入れフタをして強火で沸かす。換気扇も回す
  2. 沸騰したらフタを取り、フツフツする火加減になるように火を弱めて10〜15分沸かす
  3. 食事中に飲む

出来上がった白湯に生姜スライスを入れて飲む方法もあります。この場合は煮出さないので、コップ1杯あたり生姜スライス2〜3枚が適量です。すりおろし生姜やジンジャーパウダーを使ってもいいですが、チューブ入り生姜は香りと薬効が落ちるので生の生姜を使いましょう。

白湯デトックス効果アップレシピ②塩レモン湯

レモンの爽やかな香りと塩の甘みが感じられる心地よいアレンジ白湯レシピです。塩とレモンは黄金の組み合わせと言われています。浄化力が高く、デトックス効果を最大限まで高めてくれます。また、便秘や吹き出物の改善などの美肌効果も発揮してくれます。

レモンは抗酸化力が高く美肌に効果的なビタミンC豊富で、しかも疲労回復に役立つクエン酸もたっぷり含まれています。ビタミンCの含有量はかんきつ類の中でもトップクラスです。ビタミンCは風邪予防にも最適です。

塩レモン湯を飲むなら、朝一番に飲むのがおすすめです。気分をリフレッシュさせたい時に飲んでもいいでしょう。ただし、レモンの酸は胃腸を刺激するので、胃腸に病気がある人は飲まないようにしましょう。逆に、便秘、吹き出物、疲れに悩んでいる人や気分をスッキリさせたい人にはおすすめです。

材料(1人分)
レモン 数滴
1〜2つまみ
白湯1杯分
  1. きれいな水をヤカンに入れてフタをし、強火で沸かす。換気扇も回す
  2. 沸騰したらフタを取り、フツフツする程度の火加減になるように火を弱めて10〜15分沸かす
  3. 完成した白湯をコップに注ぎ、レモンと塩を入れて完成

白湯デトックス効果アップレシピ③スパイス湯

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スパイス湯は、香辛料で口の中をさっぱりすることができる食事中に最適なアレンジ白湯です。スパイスにはそれぞれ薬効があり、そのスパイスの効果を白湯にプラスすることができるのがスパイス湯です。消化力を高めるのに最適なのは「黒こしょう」「クミン」「コリアンダー」の3スパイスです。

黒こしょうはアーマ(未消化物)を浄化し、クミンとコリアンダーには食欲を増進させる効果が期待できます。3種類のスパイスを加えることで相乗効果で冷え改善効果が高くなりますが、食欲増進したのでは困るなら「黒こしょう」だけにしてもいいでしょう。

胃腸に病気がある人、体がほてりがちな人、イライラしている人、頑張りすぎな人はスパイス湯を飲むのは避けたほうがいいです。逆に、胃もたれしがちな人、痩せたい人、冷え性な人、肌トラブルが多い人、食欲がない人にはおすすめのアレンジ白湯です。

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材料(コップ7杯分)
黒こしょう粉末 2〜3つまみ
クミン(種)、コリアンダー(種) 各小さじ1
岩塩 少々
1L
  1. きれいな水をヤカンに入れてフタをし、強火で沸かす。換気扇も回す
  2. 沸騰したらフタを取り、黒こしょう、クミン、コリアンダー、岩塩を加えて3分沸かす
  3. スパイスをこして完成。食事中に飲むのがおすすめ

白湯デトックス効果アップレシピ④大麦湯

大麦湯は、デトックス効果が高く、血液サラサラ美肌効果も期待できる白湯がパワーアップ版です。大麦は麦茶の原料で、大麦の外皮をはいで焙煎したものが麦茶では使われています。ここで使うのは、焙煎していない状態の大麦である「丸麦」を使ったアレンジ白湯です。

大麦には代謝に関わるビタミンB群、むくみ解消のミネラルカリウム、骨を丈夫にするカルシウムなどが豊富です。便秘、美肌、利尿作用、血液をサラサラにする効果も期待できます。丸麦が手に入らない場合は「はと麦」で代用してもいいです。

大麦湯は利尿作用があるので、夜6時以降は飲まないほうがいいです。睡眠の妨げになってしまうからです。飲むのがおすすめなのはむくみやすい人、イライラしている人、痩せたい人、便秘がちな人です。

材料(コップ9杯分)
丸麦(はと麦で代用可) ひと握り
1.2L
  1. きれいな水と丸麦をヤカンに入れてフタをし、強火で沸かす
  2. 沸騰したらフタを取り、フツフツする程度の火加減になるように火を弱めて10〜15分沸かす
  3. 丸麦をこして完成

まとめ:白湯のデトックス効果を調査!スッキリしてダイエットに効く飲み方について

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以上、白湯のデトックス効果とスッキリしてダイエットに効く飲み方について見てきました。白湯でデトックスができる理由は、内臓が温まることで消化力が上がり、食べ物がちゃんと代謝されるようになるからです。

  • 白湯を飲む
  • →胃、十二指腸、小腸のアグニ(消化力)が高まる
  • →食べ物がきちんと代謝される
  • →デトックス、ダイエット効果

内臓が冷えているとデトックス力が落ちてむくみや肥満の原因になります。アーユルヴェーダでは白湯はデトックスやダイエットに最適な飲み物としています。白湯デトックスの理解を深めるために知っておきたい用語についてもまとめておきました。

  • ドーシャ(3つの体質)
  • ヴァータ(風)
  • ピッタ(火)
  • カパ(水)
  • アグニ(消化力)
  • オージャス(生命エネルギー)
  • アーマ(体に溜まった毒素の一種)

白湯は体温より温かいものを、1日700〜800mlを目安に飲むのがおすすめです。特に朝は効果が高いです。さらに白湯デトックスの効果を高めてスッキリしたい人や痩せたい人は、次の4つのアレンジ白湯を作ってみるといいですよ。

番号 レシピ名 効果
白湯デトックス効果アップレシピ① ショウガ湯 冷え改善、疲労回復、デトックス、ダイエット
白湯デトックス効果アップレシピ② 塩レモン湯 便秘解消、美肌、風邪予防、疲労回復
白湯デトックス効果アップレシピ③ スパイス湯 冷え改善、栄養吸収促進、食欲増進、ダイエット
白湯デトックス効果アップレシピ④ 大麦湯 デトックス、利尿、美肌、血液サラサラ

特にデトックス効果高いアレンジ白湯は、大麦湯です。大麦は利尿効果や血液サラサラ効果があるので、白湯のデトックス力を最大限まで高めてくれます。白湯は水代と光熱費しかかからないもっとも安上がりなデトックス&ダイエット法です。今日から実践してみましょう。

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