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亜麻仁油に副作用はある?摂取時の注意点と正しい商品の選び方まとめ

亜麻仁油はダイエット効果だけではなく、健康や美容にもおすすめの油として今注目を集めています。しかし、その一方で亜麻仁油による副作用の恐れがあるという声もあります。亜麻仁油は人体に悪影響を及ぼしてしまうのか、摂取する際の注意点などと合わせてご紹介します。

カテゴリー:食べ物  作成者:sharpey  投稿日:2017/12/30

目次

亜麻仁油とは

皆さんは亜麻仁油という種類の油についてご存知でしょうか。亜麻仁油は、熟成した亜麻という植物の種子を潰したものを溶媒で抽出してつくる黄金色をした油のことです。英語では『フラックスシードオイル』と呼ばれており、健康オイルとして海外でも亜麻仁油の様々な効果が注目されています。それでは、具体的に亜麻仁油にはどのような効果が期待できるのでしょうか。

ダイエット効果アップ

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油には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がありますが、亜麻仁油は不飽和脂肪酸に分類されます。バターなどの飽和脂肪酸は体内で固まりやすく血流の悪化につながりますが、不飽和脂肪酸は赤血球などを柔らかくし、血流を促進させることで基礎代謝がアップして痩せやすくなります。またオメガ3である「αリノレン酸」の働きでコレステロール対策や中性脂肪の生成を抑制し、ダイエット効果が期待できます。

アレルギー症状の予防と改善に効果的

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アレルギーの原因のひとつにリノール酸の過剰摂取があります。リノール酸は体内で合成できないため必須脂肪酸のひとつでもあります。しかし摂取しすぎるとアレルギー症状を悪化させ、大腸ガンなどの危険性を高めたりする恐れがあります。亜麻仁油に含まれる「α-リノレン酸」は炎症を抑える効果があり、リノール酸の働きを緩和してくれるのでアレルギー症状の予防や改善に非常に効果的です。

美肌作用

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亜麻仁油に含まれている「リグナン」には、抗がん作用があることで有名ですが、同時に女性ホルモンを整えてくれる効果もあるので美肌効果が期待できます。また「オメガ3」という成分が肌の保湿の要となるセラミドの原料、肌のターンオーバーを促す細胞膜の原料となる働きがあります。オメガ3は日常の食事で摂取するのが非常に難しいので、亜麻仁油で適度に摂取ができるのは嬉しいポイントです。

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デザート感覚で続けられる「美容シェイク」

亜麻仁油と同様の美肌効果が期待できる食品として『美容液ダイエットシェイク』という商品もおすすめです。美容液ダイエットシェイクは1食当たり165kcalにもかかわらずしっかり栄養を摂れるためキレイに痩せることができるダイエットシェイクです。味のバリエーションも豊富なので飽きることもなく、無添加で美容に嬉しい成分も豊富に含まれている、今話題を集めている美容シェイクなのです。

副作用はあるの?

血が止まりにくくなる

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亜麻仁油には血栓を溶解する、いわば血流を促す作用が備わっています。このため、普段の生活でケガをして出血をした際に血がなかなか止まらないというケースがまれに起こっているのです。しかし、過剰摂取をしなければこのような副作用が起きることはありません。しかし、大けがをしたり手術を受けるといった際には普段から亜麻仁油を定期的に摂取している旨を伝えた方が良いでしょう。

下痢をおこしやすくなる

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亜麻仁油には食物繊維が多く含まれています。そのため、亜麻仁油を過剰に摂取した場合便がゆるくなってしまうという副作用も出るおそれがあります。多飲しなければもちろんこういった副作用はなく、適度な量の摂取で便秘改善効果も期待できます。

薬やサプリメントと一緒に摂取してはいけない

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亜麻仁油の過剰摂取によって血液が止まりにくくなるという副作用があると挙げましたが、血流を正常にするような薬、どろどろしている血液をサラサラにしてくれる効果のあるDHAサプリメントなどとの併用は控えてください。亜麻仁油の持つ本来の力を阻害するだけではなく、事故などで万が一出血をした場合に止血に時間がかかってしまう恐れがあります。

正しい摂取方法は?

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加熱せずにすのまま使う

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亜麻仁油は非常に酸化しやすいことでも有名です。高温で調理した場合、酸化が進んでしまいます。酸化してしまうことで、活性酸素という体の酸化を進める有害物質に変化します。また、50度以上の温度で加熱するとαリノレン酸が変質してしまい、本来αリノレン酸が持つアレルギーの予防・改善といった効果が発揮できなくなってしまいます。

光や空気になるべく触れさせず、開封したらすぐ使う

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熱同様、亜麻仁油は光や空気に当たっただけでも酸化が著しく進んでしまいますので、開封後はなるべく早く使い切ってしまいましょう。また、開封後きちんと保管していたとしても、1ヶ月以上経ったものは酸化している恐れがあります。高価な油なのでもったいないと思い使ってしまうこともあるかもしれませんが、人体に悪影響を及ぼす可能性があるので1ヶ月を過ぎたら潔く捨てるようにしましょう。

1日の摂取量は小さじ1杯(5g)

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オメガ3の推奨摂取量は厚生労働省によると1日当たり2gとなっています。オメガ3を2g摂取するには亜麻仁油を小さじスプーン1杯分(5g)摂る必要があります。これ以上の摂取は副作用を起こしてしまう可能性があるので控えてください。また、亜麻仁油自体に人体に害を及ぼす成分は一切ないので、正しい保存方法や摂取量を守って飲めばダイエットや美肌効果など身体に嬉しい効能が期待できますよ。

亜麻仁油の選び方

添加物の含まれていないもの

どんなに健康に良い効果がある食品でも、口にして安全でなければ人体への悪影響を及ぼしてしまいます。添加物が含まれている油は避けましょう。特に酸化防止剤が含まれている場合は、発がん性の疑いもあります。生産が確かで、有機栽培された亜麻仁の種から作られた純粋な亜麻仁油を購入するようにしましょう。

遮光容器に入ったもの

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先ほども説明したように、亜麻仁油は光や熱に非常に弱く酸化しやすい性質を持っています。酸化してしまうことで、副作用が出たり身体に害がおよぶものに変質する恐れがあります。紫外線などの光の影響を防いで酸化を抑えるために、亜麻仁油の入った容器やボトルは必ず遮光性のあるものを選ぶようにしましょう。

コールドプレス法で搾油されたもの

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短時間に大量の油を抽出するために高温で強い圧力をかけたり科学溶剤を使用する場合もありますが、この方法だとαリノレン酸などの亜麻仁油が本来持つ栄養素が破壊されてしまうだけでなく、有害なトランス脂肪酸を生み出してしまう恐れがあります。亜麻仁油を選ぶ際は、こういった心配のないようにコールドプレス法(低温圧搾法)で時間をかけて丁寧に搾油されているものを選びましょう。

亜麻仁油に副作用はある?摂取時の注意点と正しい商品の選び方まとめ

過剰摂取をしなければ副作用はない

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亜麻仁油そのものに副作用があるわけではなく、過剰摂取をした場合に副作用に気をつけなければなりません。多飲した場合血が止まらなくなったり便がゆるくなったりしてしまうことがあります。しかし正しい用量で亜麻仁油を摂取すればダイエット効果や美肌効果、アレルギーの予防改善といった身体に嬉しい効能ばかりですので、亜麻仁油は身体に悪いと思わず積極的に摂っていくようにしましょう。

亜麻仁油を摂取する際の注意点

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亜麻仁油は光や熱、風に非常に弱く、酸化すると有効成分が変化してトランス脂肪酸という害のある成分になるという性質を持っています。そういった酸化による副作用などを防ぐために、亜麻仁油を摂取する際は「開封後すぐに使いきること」「調理で加熱しないでそのまま使うこと」「1日当たり小さじ1杯の量を摂取すること」という注意点を頭において摂るようにしてください。

正しい商品の選び方について

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亜麻仁油の選び方は「酸化防止剤などの添加物が含まれていないこと」「遮光性のある容器に入っていること」「コールドプレス法で搾油されたもの」という商品を選ぶのがコツです。添加物の影響で亜麻仁油の効果が半減してしまったり、人体に有害なトランス脂肪酸が生成されている恐れがあります。また、酸化を極力避けるために黒いボトルなどに入った遮光性にすぐれたものを選びましょう。

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