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ゼロカロリーにダイエット効果はある?本当に痩せるのか徹底調査

テレビの情報番組でゼロカロリーゼリーだけを食べてどれだけダイエットできるか検証したその結果はほんのわずかの減量でした。ゼロカロリー食品は人気ありますが、実際にゼロカロリー食品を食べるとダイエット効果があるのかどうか、本当に痩せるのかどうか徹底調査しました。

カテゴリー:食べ物ゼロカロリー食品  作成者:christal001  投稿日:2018/01/10

目次

流行りのゼロカロリー食品

ゼロカロリー食品、ゼロカロリー飲料がダイエット食品として人気です。コンビニなどの食品棚に並ぶゼロカロリー食品のゼロという文字を見るとそれだけでダイエットになりそうな暗示があるのか、その商品を選んでしまう人も多いと思います。しかし、ゼロカロリーは本当にカロリーがゼロかというと、そうではありません。必ず数カロリーは含まれ、いくつかの食品添加物がラベルに記載されています。

食品添加物のうちで、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKというものが代表的な人工甘味料です。化学的に合成された甘味料で甘味を感じる割にカロリーが低い、あるいはゼロのものです。以前は糖尿病などの治療のために使われていましたが今はダイエット食品以外の食品にも添加されています。実際ゼロカロリー食品の裏の表示を見るとたいてい3つのうちのどれかの記載があります。

ゼロカロリーでダイエットに成功した人

口コミ

ダイエットをしてもしなくても、実際に日常生活でも普通にゼロカロリーという文字が溢れ、見ない日がないほどの毎日です。実際にゼロカロリー食品を使ったダイエットの体験談をまとめてみました。ダイエットに良い、良くないは人によりけりです。ゼロカロリーダイエット体験の実態を見て下さい。以下の通りです。

  • 「ゼロカロリーダイエットにハマったことがあります。最初のうちは確かに痩せましたが、そのうち停滞し、まったく落ちなくなって、リタイア。今は普通においしいものを食べています。体重は運動ダイエットで調整しています。(30代女性)」
  • 「ゼロカロリーダイエットをしていましたが、体に良くないと聞いて断念しました。代わりに天然甘味料のステビアをよく使うようになりました。カロリーがちゃんと抑えられて、体にもよいです。体重は順調に落ちて、目標を達成することができました。(40代女性)」
  • 「私が成功したダイエット法、それはずばり「ゼロカロリー」+「運動」のダイエットです。口に入れるもので可能なものはは全てゼロカロリーにし、他のものもできるだけ低カロリーにしました。言ってみればシンプルな方法です。最近は「カロリーゼロはよくない」という説もあるので、正直なところ私自身本当にそれが効いたのか定かではないのですが、食べるものはしっかり食べたいと思っていた私にとって安心感があるのがゼロカロリーでした。(20代女性)」

ダイエットコーラというものが少し前に出て、その後ゼロカロリーコーラが発売されるようになりました。コーラは元は胃薬ですし、炭酸には食欲を増進する効果もあり、口切れを良くし油っぽい食事に合いますね。カロリーゼロ飲料なら飲みたくなります。しかし、カロリーゼロという言葉に流され、栄養バランスを欠いたりこだわり過ぎるとダイエットは長続きしません。

テレビでも紹介されたゼロカロリーゼリーダイエット

テレビの情報番組ではこぞって各局がゼロカロリー食品によるゼロカロリーダイエットの紹介をしています。実際にゼロカロリーゼリーを3日間食べ続け1キロ弱減量していましたが、ゼリーだけを100個以上食べていました。減量分のほとんどは身体の水分が抜けただけなので、これは数回食事をしたらすぐに戻ります。運動もせずでは無理な話です。一つの食品を食べ続けるダイエットは長続きしません。

ゼロカロリーのメリット

カロリー制限をしていても気軽に食べれる

原則的に摂取カロリー量より消費カロリー量が多ければ必ず痩せます。そのため、肥満や糖尿病などの治療に当たっては減量を推奨され、通常は摂取カロリー制限と運動を積極的に勧められます。摂取するカロリーを少なくするために、高カロリー・高糖質・高脂肪のものは制限して一日に取る量を厳密に減らします。緊急性もあるため摂取カロリー制限下では、ゼロカロリー食品を用います。

治療にゼロカロリー食品を使いますので、確実な効果があるのなら、日常のダイエッターも気軽に使いたいですね。また食べたいけれども食べられないダイエット中の人にとってはゼロカロリー食品は天使のような存在です。気軽に食べてもカロリーがないと思って安心します。しかし、ついゼロカロリーだからダイエットに影響ないだろうとタカをくくり食べ過ぎるのもゼロカロリー食品の性質です。

満腹感を得やすい

人工甘味料は天然の糖分とは異なりますが、甘味を得ることができるという意味では、糖分と同様の役割を果たします。簡単にかりそめの満腹感を得やすく作られています。ところが、天然の糖分で得られるような本当の意味での満腹感を脳は感じていませんし、実際人工甘味料は脳のエネルギーにはなりません。すると人工甘味料を含まない食品で満腹感を得ようとする機能が働きます。

その場合、天然素材の本当に甘い、糖質も摂取カロリーも高い食品を沢山食べたくなります。そして食べるとさらにもっと食べたくなり、それが過食に繋がる可能性があるということです。過食が暴走しせっかくのダイエット習慣が破壊されます。人工甘味料で神経伝達物質等が発現するかのような話題もありますが、残念ながら因果関係や長期的な結果について医学的な根拠はまだありません。

ゼロカロリーにはデメリットもある

ゼロカロリーのデメリットは、セロカロリーゆえにそれらの食品をかえって食べ過ぎてしまうので太ることがダイエットにとって、最も大きなマイナス要因です。ゼロカロリー食品に使われている人工甘味料は人工的な甘さであるために依存性が出る可能性があります。つまりもっと食べたくなるのです。実際に人工甘味料が身体にどのように働きかけるかまだ明確に示されていないこともあります。

さらに医学的根拠が足りないままに食品に添加されており、実際は食品業界の足並みや海外での事情も揃わないというのがデメリットの一つです。ただ甘味料に関して言うと、人工甘味料以外に、砂糖に代わるものとして天然の素材から作られた甘味料もあります。まずキシリトールはチューインガムによく使われ、歯の健康に役立つ甘味料です。甘味は砂糖と同程度で、カロリーは砂糖の4分の3です。

ステビアというものも良く食品に利用されています。甘味は砂糖の300倍で、パラグアイ原産のキク科の植物からとれる天然甘味です。もうひとつ代表的な天然素材の甘味料であるトレハロースも良く利用されています。甘味は砂糖の半分です。上品で柔らかい甘みを持つ天然甘味です。こうした天然甘味料もうまく利用しながらダイエットを行うのが賢いダイエットのやり方です。

人工甘味料はリスクがあるのかどうか、身体に悪いかどうかも実際のところ医学的根拠がありません。ゼロカロリーだからダイエットに影響がないと思わずにいることが大事です。ゼロカロリーでも沢山食べると太ります。栄養バランスを考えて、色々な食品を様々な方法で摂り、正しい情報を知って健康に良いダイエットを行うというのが一番良いダイエットに関するリスク回避になります。

本当はカロリーゼロではない?

ゼロカロリーですが、食品の裏などに添付されている食品栄養素の成分について見てみると実は完全にゼロではない可能性がわかります。添加物が複数入っていますし、少なくても数カロリーはありことが多いです。食品を選ぶ際には必ず添付の食品の成分表を見る癖をつけましょう。糖質やたんぱく質がどのくらい含まれるかチェックすることはダイエット情報を得るために重要なことです。

甘さの秘密は人工甘味料

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アスパルテーム

ゼロカロリー食品の甘さ秘密は人工甘味料にあります。主な人工甘味料のひとつにアスパルテームというものがあります。たいていのダイエット食品に入っています。アスパルテームの甘味の特徴は、後甘味でわずかに後引きがあり、砂糖に近く柔らかといいます。砂糖、アセスルファムK、ソルビトールなど他の甘味料と合わせて使用されているようです。

日本では旧厚生省が天然に存在しない添加物に分類しています。味の素の製品である「パルスイート」などに含まれています。米国食品医薬品局 (FDA) の審査では、経口摂取されたアスパルテームの大部分が分解も代謝も受けずに体外に排泄されるという結果が出ています。つまり、摂取カロリー量が極めて小さく、調味料として普通に使う量では急性毒性や慢性毒性の問題が起こらないと解釈されます。

スクラロース

またスクラロースという人工甘味料もあります。スクラロースの性質は、砂糖の600倍の甘さを持ちますが、砂糖のように体内で炭水化物として消化・吸収はされないため、摂取カロリーはゼロであるとされています。スクラロースを摂取しても、24時間後にほぼ100%が代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値、生物サイクル(生物濃縮)にも影響を与えないとしています。

日本では1999年に食品添加物に指定され、使用基準及び成分規格が定められています。スクラロース製品は、食品加工業向け商品であり、一般向けには直接市販されていません。米国食品医薬品局(FDA)や欧州食品安全機関(EFSA)をはじめ、国連食糧農業機関 (FAO)・世界保健機構(WHO) の合同食品添加物専門家会議(JECFA)でもスクラロースの安全性が確認され、使用が認められています。

アセスルファムK

アセスルファムK(カリウム)は、砂糖と比較して、甘みの立ち上がりが早く、後引きが少ないとされ、すっきりとしてキレがいいと感じたり、後味が悪いと感じる場合があるようです。また、口腔内ののバクテリアも代謝しないため虫歯の原因物質にはならないものとされています。

FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)の評価では、ガンの原因物質としては認められず、このままでも、水を加えた状態のものも毒性試験では無害、各種動物実験でも安全性が確認されています。1日の摂取許容量は0~15mg/kg体重となっています。ゼロカロリーであっても健康なダイエットのためには摂り過ぎないようにしましょう。

ゼロカロリーの甘味料で血糖値が上がる噂がある

インスリンが大量に分泌される?

人工甘味料を使ってインスリンが大量に分泌されたというラットの細胞を使った実験研究が以前、米国で報告されました。それを日本の週刊誌で書かれたことからその記事の一人歩きになったようです。元の記事は現在は削除されています。実際、該当する論文は2012年発表された糖尿病系の雑誌に掲載されたもので、動物実験レベルです。人に対する医学的な根拠としては全くあてはまらず論外です。

人工甘味料のデメリットは完全には解明されていない

人工甘味料に関しては、健康被害などデメリットも報告されていますが、管轄の厚生労働省は、一日の摂取許容量を超えなければ健康に害のない物質であるという見解を示しています。個別の甘味料に対する言及はしていません。各学会や食品安全関連団体、他のグループが何かと発信していますが、国際的な指針も統一を欠いてばらばらです。人工甘味料に関しての医学的な根拠は今まだない状況です。

ゼロカロリーとは正しい付き合い方をする事が大切

食べ過ぎない

セロカロリーとは正しい付き合い方が大事です。ゼロカロリー食品のダイエットに対して重要なことは第一に食べ過ぎないことです。いくらゼロカロリーといっても数カロリーはありますし、何よりダイエットに必要なことは、過ぎた食欲を抑えることにあります。ゼロカロリーの食品を食べ続ければ食べるほど食欲は高まったままで、胃腸も常に刺激を受け続け、脳も満腹感を感じられなくなってきます。

依存しないようにする

また、健康なダイエットのためには、ゼロカロリーで摂取する甘味に依存しないことです。甘味は次から次へと甘味を欲しがってしまうことに繋がります。人工甘味料は砂糖の甘味より何倍も高い甘味を感じるように化学的に作られたものです。人工甘味料に慣れると、もっと甘味を欲しくなる依存症に繋がります。健康的なダイエットを目指すには甘味も少しは我慢しましょう。

どんな人にゼロカロリー食品はおすすめ?

肥満や糖尿病など、またそれらに関連する病気の人で緊急に減量する必要のある場合、体重減少の管理は専門家が行ってくれます。そんな場合はゼロカロリー食品の使い方の指導に従いましょう。またそれ以外で自分でダイエットにゼロカロリー食品を使いたい場合、きちんと自己管理のできる人にはおすすめかもしれません。

いずれにしてもゼロカロリー食品を摂る場合、注意を守って使いましょう。健康的なダイエットを行うためにゼロカロリー食品を摂る場合、ゼロカロリー食品だけに偏らず、万遍なく色々な食品を摂り、偏りのない栄養バランスのある食事を摂りましょう。またダイエットでは運動と栄養は車の両輪です。どちらか一方ではきちんと走れません。運動も栄養もきちんと考えて正しいダイエットを行いましょう。

ゼロカロリー食品のダイエット効果まとめ

ゼロカロリー食品は大変便利で手軽にカロリーオフができる半面、食べ過ぎて太ってしまったり、独特の甘みに依存することにもなりかねません。ゼロカロリー食品で行うダイエットの場合、ゼロカロリー食品の摂取の仕方などに注意して使いたいものです。健康的にダイエットを行うには、適度な運動を行い、栄養バランスの整った食事を摂る生活習慣を無理なく緩く長く継続しましょう。

人工甘味料不使用の食品もおすすめ

近年の食生活の欧米化から便秘に悩む人が多く、食物繊維不足が指摘されています。適度な運動と、栄養バランスの取れた食事をする生活習慣を行うことが望ましいですが、なかなか現代生活では難しい問題もあります。そこで、手軽に摂れる天然素材で人工甘味料不使用の黒糖抹茶青汁寒天ジュレを利用しながら、生活習慣を整えることが現代人のマナーとも言えます。

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