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寝る前に梅干しを食べるダイエット!簡単な方法と効果について調査

梅干しは、健康によい成分が色々と詰まった食品です。梅干しの酸味、クエン酸はダイエットにも効果が期待できる成分で、寝る前に食べることが効果的です。ここでは、寝る前に梅干しを食べた時のダイエット効果と、実践方法、簡単なレシピを紹介します。

カテゴリー:食べ物  作成者:ゎか丸  投稿日:2018/01/23

目次

梅干しでダイエットができる?

日本のスーパーフードと言われている梅干しは、強い抗菌作用を持っているため昔から食卓に欠かせない食品でした。口に入れる前から「酸っぱい!」と唾液が出てくるのも、梅干しの特徴です。この酸味の正体は、梅干しに含まれている「クエン酸」という成分で、疲労回復効果や食欲増進効果が有名ですが、実はダイエットにも効果があるのです。

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ダイエットに重要な代謝経路の一つに、「クエン酸回路」という回路があります。クエン酸回路が回っていると、食事で摂った糖質・脂質・タンパク質が、エネルギーに変わります。このクエン酸回路を活発に回す時に必要なのが、クエン酸です。

梅干しを食べてクエン酸を摂取することで、クエン酸回路が活発に回り、効率よくエネルギーが生み出されます。また、梅干しには脂肪を燃焼させる成分が含まれていることもわかっています。このように、梅干しはダイエットに向いている食品なのです。

梅干しダイエットとは

梅干しを2個食べるだけの簡単ダイエット

梅干しダイエットとは、毎日の食事に梅干しを取り入れるだけの、簡単にできるダイエット方法です。それも、大量に食べなくてOK!梅干しを、毎日たった2粒食べるだけです。このダイエットの鍵を握るのは、梅干しに含まれている「クエン酸」です。

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クエン酸は、クエン酸回路の動きを活発にし、ダイエットに嬉しい代謝アップと太りにくい身体を作る働きがあります。それを、より効果が出るように「寝る前」と「夕飯前」に食べるのが梅干しダイエットのコツです。このタイミングについては、この後詳しく紹介します。

梅干しがダイエットに効果がある理由

基礎代謝アップ

梅干しに含まれているクエン酸には、「クエン酸回路」を活発にする働きがあります。特別な運動をしなくても、クエン酸を摂取するだけで、体内の糖質・脂質・タンパク質が効率よくエネルギーに変換され、基礎代謝がアップします。クエン酸には血液をサラサラにする効果もあり、血流が良くなることでも代謝アップが期待できます。寝る前に梅干しを食べると、寝ているだけでこの効果が得られるのです。

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脂肪燃焼効果

梅干しには「バニリン」という、普段聞きなれない成分が含まれています。元々梅の種に含まれている成分で、塩漬けにする過程で種から果肉に移ります。このバニリンは、小腸で吸収されると脂肪細胞を刺激して、脂肪燃焼作用を働かせます。寝る前に梅干しを食べると、就寝中も脂肪燃焼効果が得られるのです。

基本的に、私たちの体の中で増えた脂肪細胞は減ることはありません。残念ながら、ダイエットをしても脂肪細胞は減らないのです。そのため、脂肪細胞を刺激して中の中性脂肪を燃焼さ小さくすることは、ダイエットにとても重要です。

血糖値の上昇を抑える

小腸で糖質を吸収する酵素の中に、α-グルコシダーゼという酵素があります。梅干しには、この酵素を抑制する成分が含まれており、糖質の消化吸収を抑えるとともに食後の血糖値の上昇を抑えることができます。梅干しに含まれている水溶性食物繊維にも、糖質の吸収をゆるやかにして血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

また、1995年に日本人研究者が発見した「アディポネクチン」という物質も注目すべき効果があります。これは、梅干しを食べると脂肪細胞から血液中に分泌されるホルモンで、血糖値を下げる働きを助けます。肥満予防にも嬉しい効果ですね。血糖値が安定していると、自律神経のバランスも保たれます。寝る前に梅干しを食べれば、翌朝の目覚めもよさそうですね。

腸内環境を整える

梅干しには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランス良く含まれています。不溶性食物繊維は、保水性が高いという特徴があり、胃や腸で水分を吸収して大きく膨らむことで腸を刺激します。腸が刺激されると、ぜん動運動が活発に起こり便通が促されます。

また、不溶性食物繊維には発酵性もあり大腸内でビフィズス菌などが増えて、腸内環境を良くする効果があります。梅干しは、便秘解消と整腸効果に期待ができるので、腸内環境を整えたい時にも是非摂りたい食品です。寝る前に梅干しを食べて、お通じ良好の朝を迎えましょう。

腹持ちがいい

水溶性食物繊維にも、ダイエットに嬉しい効果があります。粘着性があり胃で膨らむ水溶性食物繊維は、胃腸の中をゆっくりと移動します。胃の中での滞在時間が長いため、お腹が空きにくく、腹持ちがいいと言えます。食べ過ぎ防止に嬉しい特性ですね。

他にも梅干しには身体に嬉しい効果が

デトックス効果

梅干しに含まれているクエン酸には、血流をサラサラにしてくれる効果があり、血流が良くなることで体内に溜まっていた老廃物や毒素を排出する効果があります。また、梅干しに含まれているカリウムには、腎臓の余分な老廃物を尿として排出する働きがあるため、デトックス効果にも期待ができます。

老化を防ぐ

老化の予防には、身体を錆びさせないことが重要です。身体を錆びさせないためには、細胞を酸化を防がなくてはいけません。梅干しに含まれている、植物ポリフェノールの一種「梅リグナン」という成分には、強い抗酸化力があります。この梅リグナンは、活性酸素の働きを抑えてくれます。梅干しを食べることは老化予防にもつながっています。寝る前の一粒で、若さが保てたら嬉しいですね。

寝る前に梅干しを食べるダイエット方法

寝る前と夕食前、1粒ずつ梅干しを食べる

食べるだけで代謝を高めたり、脂肪燃焼ができる嬉しい梅干しダイエット方法ですが、梅干しを食べるのにベストなタイミングがあります。それは、「寝る前」と「夕食前」です。1日2粒の梅干しは、このタイミングで食べると効果的です。寝る前の梅干しは意外に思う人もいるのではないでしょうか?

寝る前に梅干を食べると、寝ている時の基礎代謝をアップさせてくれます。寝ている時は、脂肪がつきやすい時間帯なので、寝る前に梅干しを食べることで脂肪増加を抑えることにも期待できます。また、寝る前に食べることでクエン酸が疲労回復を促し、肥満になりにくい身体をつくります。

寝る前に梅干しを食べることは、歯周病が予防できるという嬉しい効果もついてきます。寝ている時は、乾燥などの影響もあり口腔内の細菌が大繁殖しやすい状態です。寝る前に梅干しを食べることで、唾液の分泌を促し菌の繁殖を抑える効果があるのです。

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夕食前に梅干しを食べる理由

夕食前に梅干しを食べる理由は、カロリーに関係しています。夕飯は、朝食や昼食に比べて高カロリーな献立になりやすい傾向があります。また、家事や仕事などの活動が後に控えている朝食や昼食に比べると、夕食から就寝までは間隔が短いので、活発なカロリー消費が行われないと考えられます。

これまで紹介したように、梅干しは腹持ちが良く、血糖値の上昇も抑えてくれる効果をもっています。夕飯前に梅干しを食べると、空腹感が軽減され高カロリーな食事の摂りすぎを防ぐことができるのです。

血糖値の急激な上昇を防ぐことも、ダイエットにつながっています。血糖値が上昇すると、それを抑えるためにインスリンが分泌します。インスリンには、血液中のブドウ糖をグリコーゲンという物質に変える働きがありますが、余った糖は中性脂肪に変えて体内に蓄積させる働きがあります。夕食前に梅干しを食べることは、脂肪が蓄積されるのを防ぐことにもつながります。

温めると脂肪燃焼効果アップ

梅干しには「バニリン」という、脂肪燃焼に役立つ成分が含まれていることがわかりましたが、実はこのバニリンは温めることで増やすことができます。梅干しを温めるだけで、なんと20%もバニリンが増え脂肪燃焼効果がアップするのです。

温めた梅干しは、「ホット梅干し」とも呼ばれダイエットの強い味方になってくれます。しかも、一度温めて増えたバニリンは冷めても減ることはありません。夕飯前に作ったホット梅干しを、寝る前に食べても問題ありません。ただし、加熱しすぎるとバニリンが減ってしまうので温め加減が重要です。電子レンジを使う場合は500wで30秒の加熱、トースターを使う場合は1000wで5分焼けば十分です。

温めた梅干しは、バニリン増加の他にも新たな効能がうまれます。クエン酸と糖が結びつくことでムメフラールという成分が作られ、血流を改善し代謝をアップさせる働きがあるのです。たったひと手間で、効能が増えるホット梅干しはとても魅力的ですね!夕飯前と寝る前の梅干しは、是非ホット梅干しにしましょう。

梅干しを選ぶポイント

酸っぱい梅干しはクエン酸効果に期待ができる

私たちに身近な梅干しは、大きく分けて二種類あります。一つは、塩だけで漬けた梅干しで、もう一つは塩以外の調味料も入っている梅干しです。調味梅干しは、はちみつやおかか入りになっていてとても食べやすいのですが、塩だけで漬けた梅干しの方が酸っぱく、クエン酸の量も多いのです。

「寝る前に梅干しを食べるダイエット」の大きな柱はクエン酸です。調味梅干しは、製造過程で塩分を抜く場合もあり、その時にクエン酸も損なわれてしまうことがあります。そのため、塩漬けの梅干しを選ぶことをおすすめします。寝る前は、塩分の強い梅干しはお湯に入れて、飲んで温まるのもいいですね。

減塩梅干しが便利

塩漬けの梅干しを選ぶ際は、果肉が肉厚で柔らかく、大粒の物を選びましょう。1日2粒というのは、大粒の梅干しが目安になっています。しかし、塩漬けの梅干しは塩分量が多いのが難点でもあります。塩漬け梅干しを調理する際は、他の食材の加塩を控え全体の塩分調節を心がけましょう。

梅干しだけで食べる場合は、減塩梅干しを購入すると便利です。特に寝る前に、梅干しだけを食べる場合は減塩の物が体にもよいでしょう。

おすすめの梅干し簡単レシピ

大根の梅煮

大根は、成分のうち約95%が水分です。ビタミンCや食物繊維、消化酵素などの働きもあり美容と健康に良い野菜です。食べごたえがありながら、カロリーは100gあたり18kcalと低いので梅干しと一緒に調理すると、ダイエットに嬉しい一品になります。

大根の梅煮 材料
大根 15㎝
ホット梅干し 2粒
醤油 大さじ1
小さじ1
みりん 小さじ1
砂糖 小さじ1
150㏄

大根の梅煮は、簡単に作ることができます。大根15㎝ほどを食べやすい大きさにカットして、茹でます。大根に火が通ったら、茹で汁を捨て、軽くつぶしたホット梅干しを入れます。醤油・酒・みりん・砂糖・水を加え、味が染みるまで弱火で煮れば完成です。煮汁にも、梅干しのエキスが出ているので捨ててしまうのは勿体ないですよ。

梅干し入りわかめスープ

夕飯の時に、梅干しを食べ忘れてしまった人にもおすすめのスープを紹介します。作り方は、とても簡単!わかめ、スープの素、水、ホット梅干しを鍋に入れて軽く沸騰させるだけ。寝る前の身体を、温めてくれる梅干し入りのスープです。

梅干し入りわかめスープ 材料
わかめ 適量
鶏がらスープの素 小さじ1/2
150㏄
ホット梅干し 1粒

お鍋の準備と片付けが気になる人は、乾燥わかめを利用して更に簡単に作ってみましょう。乾燥わかめ、スープの素を大きめのマグカップに入れたら、お湯を注いでホット梅干しを加えるだけで出来上がりです。寝る前に無理なく続けられるお気に入りレシピを見つけて、梅干し効果を体感しましょう。

寝る前に梅干しを食べるダイエット!まとめ

梅干しは、クエン酸をはじめとする効能ある成分が詰まった食品です。その効果は、代謝アップ・脂肪燃焼・デトックスなどダイエットに嬉しいものばかり。さすが、伝統あるスーパーフードですね。食べるタイミングは、「寝る前」と「夕飯前」の1日2粒食べるとより効果的です。

寝る前に梅干しを食べることは、ダイエット効果だけでなく疲労回復や歯周病予防にもつながり健康な体作りにも適しています。梅干しを選ぶポイントは、塩漬けで大粒の物、減塩梅干しが健康的で寝る前にも食べやすくオススメです。梅干しは、「加熱」のひと手間でバニリンという成分が20%アップし、脂肪燃焼効果を高めてくれます。

寝る前の梅干しは、是非ホット梅干しにして就寝中の脂肪燃焼を促しましょう。梅干しの酸味が苦手な人は、レシピを工夫してみたり、酵素ドリンクなどで「寝る前梅干し」を代用してみてはいかがでしょうか。

梅味の酵素ドリンクもおすすめ

梅干しの酸味が苦手という人には、梅味の酵素ドリンクの優光泉がおすすめです。酸味に、優しい甘さが加わった酵素ドリンクはとても飲みやすいので抵抗なく口に運べ、無理なく続けることができます。

水で割って飲むと、梅酒のような風味で酵素を飲んでいるという感じがしません。梅干しの塩分が気になる方にも、おすすめです。寝る前に晩酌風に飲んでみると、ダイエットの気分転換にもなりそうですよ。

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