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フィッシュオイルに副作用はある?効果・効能や痩せる理由を調査

フィッシュオイルは、私達が健康に暮らしていくためには必要不可欠なものです。しかしそんな体にいいフィッシュオイルでも過剰に摂取することが原因で様々な副作用が出てしまうことがあります。そこで、フィッシュオイルの効果と、過剰摂取による副作用についてまとめました。

カテゴリー:食べ物  作成者:  投稿日:2018/01/25

目次

フィッシュオイルって?

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DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(へイコサペンタエン酸)といった言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。これらはフィッシュオイルと呼ばれるものの一種です。フィッシュオイルとは、その言葉通りの意味で、魚からとれる油のことです。サンマやイワシといった青魚から沢山とれます。

人体を正常に機能させるために必須脂肪酸が必要になります。脂肪という言葉が付くと悪いイメージをお持ちになるかもしれませんが、必須脂肪酸は体内で生成することができない物質です。そのため、外部から食べ物やサプリメントで必須脂肪酸を摂取する必要があるのですが、フィッシュオイルには必須脂肪酸が多く含まれています。

どんな効果があるの?

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フィッシュオイルが人体にとって不可欠だということは分かって頂けたと思いますが、実際にフィッシュオイルを摂取することでどんな効果が得られるのかをご紹介します。

精神の安定

フィッシュオイルには、セロトニンと呼ばれる脳内物質の分泌を促進させる効果があります。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれていて、セロトニンが分泌されることで感情的な気持ちを抑えてくれて、幸福感を感じやすくなります。

逆にセロトニンの分泌が不足すると、精神的に不安定になったり、キレやすくなったり、ふさぎ込みがちになったりします。更に、自律神経のバランスが取れなくなって、交感神経と副交感神経の切り替えをスムーズに行えなくなることで、不眠症やうつの状態になる危険性もあります。

学力の向上

子供の頃に「青魚を食べると頭が良くなる」と親から言われ、よく食べさせられた経験があるのではないでしょうか。青魚にはDHAやEPAといったフィッシュオイルが含まれていますが、DHAを摂取すると知能指数が高くなるという研究データがありますので、「青魚を食べると頭が良くなる」というのは事実に近いと言えるでしょう。

DHAは「脳の栄養素」で、脳内の情報伝達能力を向上させたり、神経細胞の成長を助けたり、脳内の血液の流れを良くしたりして、脳を活性化させて、想像力や記憶力、集中力を高める効果があります。また、認知症の予防や改善にも効果があると言われています。

筋肉の増強

DHAやEPAは筋トレされている方にもおすすめです。筋トレされている方は、筋トレ直後にタンパク質を摂取しようとします。これは筋肉を合成するためにはタンパク質が必要になるからです。同じようにDHAやEPAにも筋肉を合成させる働きがあります。しかも筋肉が分解されるのを減少させる働きもあるので、より筋肉が成長しやすくなります。

また、筋肉の増強には成長ホルモンの分泌が必要になります。DHAやEPAには成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあるので、フィッシュオイルを十分に摂取することで、筋肉の成長を促すことができます。

さらに、高負荷な筋トレ直後は筋肉が炎症を起こしている場合があります。フィッシュオイルには炎症を抑える効果もあるので、筋トレで起きてしまった炎症を抑えて、筋肉の回復を助けてくれます。

痩せる理由は「オメガ3」にあった

オメガ3という言葉を聞いたことがあるでしょうか。オメガ3とは、DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(へイコサペンタエン酸)・α-リノレン酸などの脂肪酸の3つを合わせた総称です。オメガ3は必須脂肪酸と呼ばれ、口から食べることによってしか摂取できないものです。フィッシュオイルもこのオメガ3に分類されます。

そんなオメガ3ですが、脂肪燃焼効果があり、ダイエットしたい方の強い味方になってくれます。また、血液をサラサラにして、中性脂肪やコレステロールを減少させてくれる働きもあります。この事がオメガ3で痩せることができる理由なのです。

良質な脂を摂るならこちらもオススメ

オメガ3がダイエットに効果があることは分かったけど、フィッシュオイルや青魚を毎日食べるのは難しいですよね。しかし体内で勝手に生成されるものではないので、外部から摂取しなければいけません。そこでおすすめなのがサプリメントです。サプリメントなら1日たった2粒を飲むだけなので、煩わしさもありませんし、何も我慢しなくていいので、気軽に長続きさせることができます。

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フィッシュオイルを豊富に含むサプリメント

フィッシュオイルにこだわったサプリメントも販売されています。中でも人気なのが「大塚製薬 ネイチャーメイド フィッシュオイルパール」や「オリヒロ フィッシュオイル」です。魚から抽出したフィッシュオイルをバランス良く配合しています。魚から抽出していますが生臭さはありません。魚が苦手という方でもしっかりとフィッシュオイルを摂取することができます。

副作用はあるの?

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フィッシュオイルを摂取することで、いくつかの副作用が出る可能性があります。どのような症状の副作用が出るのか、またその場合の対処はどうしたらいいのかをご紹介します。

口臭

全てのフィッシュオイルのサプリメントがそういうわけではありませんが、サプリメントによっては口臭が魚臭くなるという副作用があるものもあります。魚からフィッシュオイルを抽出して、それをカプセルで閉じ込めたタイプのものがそういう傾向があるようです。対策としては、ミント系のガムなどを噛むといいようです。

出血

フィッシュオイルには血液をサラサラにする効果がありますが、過剰に摂取し過ぎると出血した際に血が止まりにくくなるという副作用があります。1日に3グラム以上摂取すると、そのリスクが高まると言われています。摂取し過ぎなければ全く問題はありませんので、サプリメントで摂取する場合は、飲み過ぎに注意しましょう。

また、血液凝固剤などを服用している方がフィッシュオイルを摂取すると、出血障害を引き起こす可能性があります。血液に何らかの作用を及ぼす薬を飲んでいる場合は、事前に医師に相談しましょう。

アレルギー

魚アレルギーやカニアレルギーの方がフィッシュオイルを摂取するとアレルギー反応が出る場合があります。サプリメントでも同様の副作用が出るものもあります。魚アレルギーやカニアレルギーの方はフィッシュオイルは摂取しないほうがいいでしょう。サプリメントの場合は、注意事項をよく読んでから購入するようにしましょう。

胃腸の調子が悪くなる

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フィッシュオイルは魚の油ですので、それが自分の身体に合わずに胃がムカついたり不快感を感じたりする副作用があります。フィッシュオイルだけで摂取するよりは、他の食品と混ぜ合わせて摂取すると症状が和らぐことがあります。また、腸の調子が悪くなって、下痢をしたり、便が魚臭くなるといった副作用もあります。この場合は摂取する量を減らすと改善されます。

コレステロール

消費者庁によると、1日に3~9グラムのフィッシュオイルを摂取すると、悪玉のLDLコレステロールが上昇する可能性があるとされています。厚生労働省によると推奨値は1日1グラムまでとされていますので、それをしっかりと守るようにしましょう。

血糖値の上昇

ごく稀ですが、フィッシュオイルを摂取することで血糖値が上昇してしまうことがあります。特に心配するほどのものではありませんが、糖尿病や低血糖の方、血液に作用する薬を飲んでいる方は、事前に医師に相談することをおすすめします。

乳ガンのリスク増加

フランスの研究によると、普段から鉄分の摂取量が多い方がフィッシュオイルを過剰に摂取すると、乳がんのリスクが4倍高まると言われています。抗酸化作用のあるサプリメントを飲んでいれば大丈夫のようですが、フィッシュオイルの過剰摂取は止めましょう。

フィッシュオイルに副作用はある?効果・効能や痩せる理由まとめ

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人体の正常な働きに欠かせない必須脂肪酸を多く含んでいるフィッシュオイル。フィッシュオイルを適量摂取することで精神が安定したり、学力向上が望めたり、筋トレにも効能があったりします。しかしその一方で、フィッシュオイルを過剰に摂取してしまうと様々な副作用が身体に現れてしまいます。

どんなに身体にいいものでも過剰摂取は逆に悪影響を及ぼしてしまいます。フィッシュオイルを摂取する際は必ず決められた用量を守るようにしましょう。

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