フェイシャルフィットネス・PAO
小顔になりたい人達の間で人気の「フェイシャルフィットネスPAO」をご存知ですか?フェイシャルフィットネスと言っても耳馴染みがないかもしれませんが、体のフィットネスと同じように考えれば簡単です。顔を健康に保つために行う運動のことです。
体の筋肉と同様、顔の筋肉も年齢を重ねるにつれて衰えてきます。筋肉の衰えは、顔のたるみやほうれい線、二重顎といったところに表れます。体は洋服で隠せますが、顔は隠せません。顔はダイエットしても痩せにくい箇所でもあります。PAOは顔の筋肉を鍛えるという新しい発想で小顔を目指すものです。
ユニークな形が特徴のPAO
くわえて振るだけの簡単トレーニング
PAOは真ん中のマウスピースから真横にゴム状のバーが伸びている、ちょうど絵に描いたカモメのような形をしています。PAOの使い方はカンタン。マウスピースをくわえて、首を軽く上下に振るだけです。そうすることで、左右のバーがしなるように揺れ、顔の筋肉を効率よく鍛えることができます。
くわえて振る運動を1回30秒。朝と夜の1日2回すればよいのです。これだけ聞くと、簡単すぎて本当に効くのか疑問がわきます。やってみると驚くことに、初めはマウスピースをくわえるだけでもかなり大変です。PAOを30秒間も振動させるとなると、立派なトレーニングになることが分かります。
口周りの筋肉を徹底的に鍛える
PAOは口周りの筋肉を徹底的に鍛えるように考え尽くされえた構造をしています。PAOの効果は早稲田大学の研究チームで検証され、医学誌にも載せられているほどです。
PAOの両端についている楕円形のウェイトは交換することができ、3段階に負荷を調節できるようになっています。マウスピースの形状や、バーの長さやしなり具合など、歯や顎に余計な負担をかけずに口周りの筋肉を鍛えられるよう、研究されたどり着いた結果が、あのPAOのユニークな特徴を生んでいるのです。
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PAOの口コミ
PAOを使った人の口コミを紹介します。二重顎・たるみの解消と小顔効果に関しては、効果を感じた口コミが多いようです。PAOの使い心地についての口コミも興味深いのでご覧ください。
1ヶ月で「痩せた?」と言われるように

初めは5秒も持ちませんでしたが、3日後くらいから徐々に振れるようになりました。PAOを使い始めて1ヶ月くらい経った頃から、会う人会う人に「痩せた?」と言われるようになりました。ダイエットしてないどころか、体重は少し増えてしまっているのに。恐るべき、小顔効果です。
彼氏に二重顎を指摘されショックで
自分では気づかなかったのですが、笑ったときに彼氏に「二重顎になってるよ」と指摘されショック。鏡で確認したら、本当に二重顎でした。太ってはないのに、どうして?と思っていろいろ調べた結果、PAOを購入。使うと顎が痛くなり、顎がシャープになるのが実感できました。2週間ぶりに彼氏に会ったら「痩せた?」と言われました!
顔が引き締まり、口角が上がった気がする

歳をとるにつれ、顔のたるみが気になっていました。写真を撮ると愕然とするほど。PAOを使って3ヶ月くらいすると、顔が引き締まって口角が上がった気がします。若くなったと言われるようになり、なにより写真の顔が以前と違います。
かなり過酷な修行
口元と首がかなり疲れ、PAOを30秒振るのがやっとです。それだけ、筋肉が衰えているのでしょうが、修行のように過酷です。辛いですが続けると、血行が良くなったせいか、長年気になっていた目の下のクマが気にならなくなりました。ほうれい線を消したいのですが、こちらの効果はまだ見られません。
歯が唇に当たって痛い
PAOを振るたびに歯が唇に当たって痛いです。唇に口内炎ができてしまいました。1週間くらいでコツをつかみ、上手に振れるようになりましたが、筋肉がついてきた証拠でしょうか。
顔の筋肉に効いている気がしない
PAOを使い終わって感じるのは、首と肩の痛みだけ。顔の筋肉に効いている感じがありません。たった30秒だけれど、辛くて、続ける自信がありません。

効果の出方は人それぞれあるようですが、PAOの使い方にはコツがあるようです。ただブンブン振れば良いというわけではなさそうですね。
PAOは二重顎・たるみ解消効果もバッチリ
人の顔は目・鼻・口・頬などの小さなパーツが集まってできていて、少しの変化でも印象が変わりやすいという特徴があります。例えば、アイラインを1mm入れただけでも、雰囲気が変わったと言われた経験はありませんか。
表情筋は薄く小さな筋肉なので、鍛えた効果の即効性が期待できます。PAOで鍛えることで、自分では分からなくても、他の人から見た印象が変わるかもしれません。
継続する事で効果を感じる可能性は高い
PAOの使い方は意外と難しく、振ったときに歯が唇に当たって痛みを感じたり、首の振りとPAOのしなりのリズムが合わなかったりするようです。また、くわえるだけでもかなり辛く、30秒続けるのは過酷に感じる人も多いようです。

そこで諦めると二重顎やたるみの解消効果は実感できません。初めは数秒ずつでも良いので継続して頑張ってみましょう。歯が唇に当たって痛いという人は、首を振るのではなく膝でリズムをとるようにしてみると、楽に振動させることができます。また、くわえて、頬がへこむほどの吸い込む力で支えるのがコツです。
口コミを見てみても、ある程度の期間、PAOを継続して使うことで二重顎・たるみ・小顔の効果を感じる可能性は高いと言えそうです。
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PAOがたるみ解消に効く理由
たるみの原因は表情筋の衰え
顔がたるんだり二重顎になったりする原因は表情筋の衰えによるものです。太っているわけではないのに、二重顎の人がいますよね。脂肪のせいで顎周りがだぶついているのではなく、顎周りの筋肉の衰えでたるんだ部分が二重顎になってしまっているのです。

スキンケアによって外側からたるみをケアする方法もあり、美容液やクリームで実践している人も多いのではないでしょうか。そうではなく、その奥の筋肉を土台からケアしようというのがPAOの生まれた理由です。
PAOは5つの筋肉を鍛えてくれる
PAOは5つの表情筋を鍛える効果があります。次に挙げる5つの筋肉は表情筋のうちの代表的なものです。PAOでこれらを鍛えると、たるみが解消して若々しく見え、魅力的な笑顔が作れるようになります。
- 小頬骨筋(しょうきょうこつきん)・・・口角よりも少し上からこめかみに向かって伸びる筋肉。
- 大頬骨筋(だいきょうこつきん)・・・口角の辺りからこめかみの方につながった筋肉。
- 頬筋(きょうきん)・・・口角を外側に引っ張り、頬を歯の方向にひきつける筋肉。
- 笑筋(しょうきん)・・・口角を外側に引っ張り、笑顔を作る筋肉。
- 口輪筋(こうりんきん)・・・唇の周りをぐるりと囲み、下顎を押し上げる筋肉。
小頬骨筋は口元を斜め上に引き上げて、頬のたるみを解消します。大頬骨筋は口角をグッと強く頬のほうに引き上げます。口を大きく開けて笑うときに使う筋肉です。表情筋の中でも大きめで、衰えると表情が乏しい印象になります。頬筋と笑筋は笑顔を作るのに大切です。口輪筋は下顎を押し上げ、顎のラインを引き締めます。二重顎の解消に効果的です。
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PAOの二重顎・たるみ解消効果まとめ
PAOは口にくわえて振るだけで、表情筋を鍛え、二重顎や顔のたるみを解消する効果があります。効率的に顔の筋肉が鍛えられるように作られていて、簡単そうに見える動作も、やってみるとかなりの負荷がかかります。
口コミによると、効果が出るまでの期間はまちまちです。意外と使い方が難しく、練習が必要なようです。コツをつかんで継続して使うことで、確実に二重顎やたるみ解消効果が得られそうです。
【PAO】
・表情筋を鍛えるという新発想
・1回30秒、くわえて振るだけでリフトアップ
・早稲田大学の研究グループによる検証済み
・付属のウェイトで、負荷を3段階調節