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カロリー制限をしているのに痩せないのはなぜ?

ダイエットしているのに痩せない理由はダイエット法が間違っていたり、自分に合っていないのではないでしょうか。摂取カロリー制限をしているのに痩せないのは辛いですね。食べたいものを食べずにイライラしながら、ストレスを貯めているのはダイエットのためにも精神的にも良くありません。
毎日の生活習慣を改めて見直してみるべきタイミングに来ています。食事の内容や食べるタイミング、量はどうか、間食、睡眠、運動はどうなのか、今もう一度見直してみましょう。辛い痩せない時間を有意義に過ごして問題を解決し、本当のダイエットに踏み出しましょう。
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糖質を摂りすぎている

摂取カロリーを抑えているつもりでも、意外と糖質を摂り過ぎていることがあります。主食のご飯やパン、麺類を今までより少なくすると摂取カロリーを大きく減らすことが出来ます。ですがご飯やパン、麺類には糖質がたくさん含まれています。
ご飯やパンなどの糖質は急激に血糖を上げるため、血糖量を一定にするホルモンであるインスリンが働き、多すぎる糖質を身体に溜め込みます。太り過ぎに注意したい人は、摂取カロリーだけでなく糖質も少な目にするのを意識し、ゆっくりと時間をかけて噛み、食べるようにしましょう。
基礎代謝の低下

基礎代謝が低下していることも痩せにくい原因の一つです。基礎代謝は寝ているだけでも使うカロリーのことですが、18歳ごろをピークに低下していきます。その基礎代謝が低下しているのにもかかわららず若い頃と同じ量の摂取カロリーを摂っているとどうして多すぎて太ることに繋がります。基礎代謝の低下にはやはり摂取カロリーを少なくしていくことで対応しましょう。
睡眠不足やストレスが原因

睡眠不足の場合も痩せにくいのです。寝ている間に食欲抑制ホルモンが出るので睡眠不足はそのホルモンが出にくくなり、夜更かしすると食欲が出てきます。さらに食欲促進ホルモンまで出てくるので、おやつや間食が欲しくなります。夜は12時を挟んで眠るようにしましょう。また生活を整えるために、夜いくら遅く寝ても朝起きる時間を一定にしましょう。すると自律神経のバランスが崩れにくいです。
現代人は何かとストレスが多いものですが、ストレスも食欲を促進します。イライラしていると脂肪を貯めこみがちで、早食いやドカ食いになる傾向があります。イライラ防止には気分転換でちょっと屋外に出て歩いてみたり、軽く運動をするとストレス発散にもなるのでグット。
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正しいカロリー制限の方法
1日あたりの目安の摂取カロリー

成人女性の場合、一日の摂取カロリーは1500~1800kcal程度が良いとされます。体力仕事の場合はどうしてもお腹が空いたりしますので、間食で調整をしましょう。ただ甘い間食はくせになるので注意が必要です。摂取カロリーより消費カロリーが多いと必ず痩せます。特にダイエットでは夜の食事の仕方を調整することが重要です。夜に活動しない人はそれほど多くの摂取カロリーは必要ありません。
夜の食事を軽めにしましょう。油っこいものやたくさんの炭水化物を摂ることを控えるのをおすすめします。また、アルコールを飲む場合は種類によっては多くの糖質を含む(ビールやワインなどの醸造酒)のでダイエット中には控えることも正しいダイエットのお作法です。
サプリメントでダイエットサポート
身体に負担のないダイエットを行うには、無理のない、むしろ緩やかなカロリー制限や、自分に合った食習慣や出来る範囲の運動習慣が良いと言われます。栄養バランスの良い食事のためにスムージーや野菜ジュースを毎日摂りましょう。ただ毎日の食習慣に機能性表示食品を取り入れるのも無理しないための手段です。すっきり野菜の青汁酵素は生の酵素が取れるので体内の基礎代謝のアップに貢献します。
ダイエット中積極的に摂りたい食材
ダイエット中に積極的に摂りたい食品は、低カロリーで低脂肪、高タンパク質の食品がおすすめです。下記に食品類を列挙します。これらをバランス良く摂りましょう。特にダイエット中ではビタミンが不足がちになるので肌や粘膜の健康のためには、ナッツ類(アーモンドやクルミなど)、そして美容や風邪予防のためにビタミンCを積極的に摂りたいものですね。
- 野菜やフルーツ全般
- 脂肪の少ない赤身肉(牛、豚)、鶏肉全般、魚類
- 植物性油脂(オリーブ油、亜麻仁油、えごま油など)
- 大豆製品(豆腐、納豆、豆乳)
- 牛乳および乳製品(チーズ、ヨーグルトなど)
- 卵
- ナッツ類(アーモンド、クルミなど)
避けるべき食材
ダイエット中に避けたい食品を以下にあげます。これらは摂取カロリー量が多いので積極的にやめた方が良い食品です。糖質を多く含む食材としてはイモ類なども挙げられますが、お通じを促す作用に優れていますので一概に良くないとも言い切れません。
- 甘いおやつやスイーツ類
- 脂の多い肉類
- 揚げ物
- スナック類
- ビールや日本酒、白ワイン、炭酸飲料
野菜は糖質が多くても脂肪の多い食品よりはるかに健康に良い食品です。野菜やご飯などは食べる量やタイミングによっては身体に良い働きをします。脂肪の多い食品はダイエット中はやめましょう。揚げ物では使う油が調理する食品中に含みこまれ摂取する油の量が膨大になります。適量の脂肪の摂取は必要ですが、知らない間に大量に摂る油は健康に悪いです。ダイエット中にはやめておきましょう。
運動も取り入れよう
ウォーキング毎日60分
ダイエットのためにはやはり運動不足の解消が重要です。摂取カロリーを使うには運動が効率が良いのです。厚生労働省が健康のために成人に推奨している運動量として、週に7日、つまり毎日60分程度のウォーキングをするのが良いとしています。一日の消費カロリーは55kgの体重の人で200kcal弱です。うっすら汗をかく程度の速さで大股で背筋を伸ばして歩きましょう。
200kcalの摂取カロリーのおやつだとどのくらいかというと、シュークリーム1.4個、ミルクチョコレート0.7枚、ポテトチップス0.4袋です。そんなに少ないのと驚くかも知れませんが、そのくらいあっという間に摂取カロリーは摂ってしまい、消費するのは大変労力がいります。おやつは食べても良いですが食べたら動いて使うことがおすすめです。
ジョギング30分週に3回程度
同じ運動量のおすすめの運動としてはジョギングや筋トレも良いですね。ジョギングは外出するので気分転換になります。ウォーキングの際、ジョギングも混ぜても良い運動強度になりますね。ジョギングなら2日に1回で30分程度で良いです。毎日ならその半分の15分程度ジョギングしても良いですね。
気分転換にもなりますし、屋内で同じ場所で運動することが必要でないなら、屋外に出て何も考えずに身体を動かすと脳の違う部分を活性化させるきっかけになります。自転車に15分間程度乗るのもおすすめです。体重が重い場合や、運動し慣れていない場合、自転車に乗るほうが膝への負担のかからない有酸素運動になり血行促進や血圧の低下を促します。
筋トレですが、スクワットやダンベルなどもおすすめですが、思いのほか消費カロリーは少ないです。筋肉をつけるには良いのですが、有酸素運動のように消費カロリーが多くないので、痩せ始めのころには有酸素運動でまず血行の良い身体作りをした方が運動効果が高いです。ある程度走れるようになってから、筋トレを週に2回程度入れるようにするとバランスのとれた筋肉がつくようになります。
産後太りで悩んでいる方には
ヒートスリムでお腹痩せ
産後太りで悩んでいる人には岩盤浴効果でデトックスするヒートスリムがおすすめです。ぽっちゃり、なんだかぶよぶよしているお腹あたりですが、部分痩せする運動といっても、お母さんは何かと忙しく簡単にはいかないものです。部分痩せには貼って集中的に温め発汗を促し、セルライトや脂肪、身体にいらない老廃物は汗と一緒にデトックスしてしまいましょう。
この記事を参考にもう一度ダイエットについて見直そう
ダイエットを何のために行うか、目的によってスピードが必要な場合もあると思います。しかし美容や健康を目的にダイエットする人はそれほど急いで急激に減量する必要はないですよね。健康に良いダイエットでは時間をかけて、日々の生活習慣を少し改善することで目標の減量は達成可能です。
おやつをやめる、糖質の多いお菓子や飲み物を低カロリーのものに変える、運動不足を解消するなど日々の生活の中から改善していきましょう。今一度、日常生活を見直してみると意外とダイエットの壁を超えることが出来ます。
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