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ダイエット中でもアイスが食べたい!

ほど良い甘さや食感、のど越しのよいヒンヤリ感を味わえるアイスは、甘いもののなかでもトップクラスの人気菓子です。しかし、甘いものはダイエットに大敵!そう思って我慢をしている人も多いのではないでしょうか?「アイス」とひとくくりに呼んでも、材料や内容量に違いがあり、商品によってカロリーに差があります。
嬉しいことに、アイスの中には低カロリーで作られたアイスもあるのです。きちんと選べば、ダイエット中でも「食べてOK!」なアイスが見つかるのです。我慢ばかりでストレスを溜めるのではなく、低カロリーのアイスを食べて気分転換しながらダイエットしてみませんか?
美味しい低カロリーアイス10選!

アイスは1カップで380kcalになる商品もあれば、1カップ12kcalの商品もあります。もちろん、材料や内容量が違うので、味や満足感は変わってきます。だからといって、低カロリーアイスが美味しくないわけではありません。人気のあの商品も、実は低カロリーアイスに含まれているのです。ここでは、カロリーが低いのに「美味しい!」と人気の低カロリーアイスを紹介します。
グリコ|SUNAO
美味しいだけじゃなく、身体のことも考えて開発されたのがグリコの「SUNAO」です。SUNAOシリーズは、豆乳やとうもろこし由来の食物繊維などこだわりの素材を使い、砂糖不使用で糖質とカロリーをコントロールしているアイスです。理想のおいしさのために原料となる素材に徹底的にこだわり、その素材を独自の配合で製造することで、濃厚な味を味わうことができます。
SUNAOシリーズには、ソフトクリームタイプのバニラソフト・抹茶ソフト、カップタイプはバニラ・ラムレーズン・チョコクランチ、他にはチョコモナカがあります。
- コクがあって濃厚な風味が味わえる
- 糖質50%オフでカロリーは80kcal
- チョコレートは濃厚で、アイスの後味はサッパリ
- 底までしっかりアイスが入っている
グリコ|カロリーコントロールアイス
カロリーコントロールアイスは砂糖不使用で糖質も40~60%オフになっていて、豆腐が使用されているという珍しいアイスです。しかも、女性には嬉しい食物繊維が6g以上も配合されています。ダイエット中だとどうしても甘いアイスには手が出せないイメージですが、このカロリーコントロールアイスは1つ80kcalしかないので、ダイエット中のためのご褒美にもってこいのアイスです!
カロリーコントロールアイスには、カップタイプはバニラ・ストロベリー・ラムレーズン・バニラ&チョコクランチ 、モナカタイプは抹茶あずきモナカ・チョコモナカ、スイーツアイスはイチゴのレアチーズケーキ味・ガトーショコラ味、ソフトクリームタイプのバニラソフトがあります。
- 卵と生クリームの深い味わい
- 食物繊維もたっぷり配合
- 糖質40~60%オフで80kcal
グリコ|パピコ
2本セットでお馴染みのパピコは、フローズンスムージーで、滑らかな食感が特徴のアイスです。ベーシックの商品を、小型・低価格化したのがミニセレと呼ばれるシリーズで、人気のチョココーヒー味もコンパクトサイズが販売されています。ミニセレパピコチョココーヒー味は、45ml×2本で100kcal。1本食べるなら、50kcalで収められるということになります。甘さを求めている人でも、満足の1本です。
- 最初はシャリシャリで、徐々にトロッとした食感に変化していくフローズンスムージー
- 2本入りなので分けて食べられる
- 2本食べても100kcalという低カロリー
メイトー|ホームランバー バニラ
ホームランバーは、日本初のアイスクリームバーで、2020年には60周年を迎えます。「懐かしい」「素朴な味」と人気で、バニラアイス1本45ml、60kcalです。内容量は少ないものの、シンプルで美味しいと評判です。チョコ味は、同じく1本45mlで63kcal。若干カロリーは高くなりますが、それでも低カロリーなのでバニラ味同様、ダイエット中に向いているアイスです。
- 懐かしいバニラの優しい味
- なめらかな口どけと上質な味わい
- もちろん当たりクジ付き
赤城乳業|ガリガリ君 ソーダ

ソーダ味のアイスキャンディーの中に、ガリガリ食感のかき氷が入っている、ガリガリ君。年間約4億本売れるとも言われている人気のアイスは、食べたことがある人も多いのではないでしょうか。内容量は、1本110mlで69kcal。価格も100円でおつりがくる手軽さです。馴染みのあるアイスなので、「低カロリー」「ダイエット」を意識せずに味わえそうですね。
- ガリガリとした食感が特徴的
- さわやかなソーダ味の美味しさで飽きが来ない
- コスパ抜群!
赤城乳業|ガツン、とみかん

みかんキャンディーの中に、みかん果肉をいれたアイスキャンディーです。みかん果汁と果肉を40%使用しているので、果肉感と甘酸っぱさが味わえます。1本あたり85mlとしっかり量があるのに、75kcalと低カロリーなので、ペロッと食べてしまっても大丈夫!男女問わず人気の商品なので「ダイエット」や「食事制限」という意識から一時的に開放され、リラックスして食べることができるかもしれません。
- みかん果汁と果肉を40%使用
- 搾りたてジュースのようなフレッシュな味わい
- たっぷりのみかん果肉が楽しめる
ロッテ|Doleもりだくさんフルーツ

4種類のフルーツバーが、4本ずつ入った16本入りのアイスです。1本あたり25ml、28kcalの嬉しい低カロリーです。シャーベット系のアイスですが、とてもジューシーなので、1本でも満足感を得られる人も多いようです。フルーツによって、「甘み」や「酸味」など味の特徴に違いがあるので、1箱で色々な味が楽しめます。
- アイスなのに果汁感たっぷりでとてもジューシー
- 果汁本来の味を楽しめる
- 4種類の味があるので気分によって味を変えられる
井村屋|BOXひとくちきんつばアイス

ひとくちきんつばあいすは、食べやすい大きさの和菓子感覚のアイスで、口に入れると「きんつば」のような粒あんを味わうことができます。北海道十勝産小豆を使用し、素材にもこだわっています。1個あたり11mlで20kcalです。1箱13個入りなので、2つ食べると40kcal、3つ食べても60kcalです。計算しやすいので「今日は2つ」「今日は4つ」と自分でカロリーコントロールをしながら食べることができます。
- 小豆がたっぷりと入っていてきんつば感が味わえる
- 甘すぎず、食べやすい!
- 1つ1つ個包装になっているのでカロリーコントロールしやすい
森永|ICEBOX

1カップあたり135mlで、カロリーはなんと驚きの13kcal!低カロリーアイスの中で、最も低カロリーといえそうです。ザクザク噛み砕けるさわやかなグレープフルーツ味のかちわり氷で、爽快感が味わえます。ダイエットの気分転換にピッタリですね。アイスボックスはナトリウムやビタミンCも配合しているので、夏の暑い日やスポーツのサポートにも適しています。夏のダイエットに大活躍しそうです。
- 甘すぎず少しずつ食べられる
- 何度食べても飽きない!
- グレープフルーツの酸味がさわやかで爽快なアイス
セブンイレブン|贅沢シューアイス

1袋8個入りの商品です。シューアイスなので、カロリーは少し高くなりますが、それでも1個あたり40mlで94kcal。シュー皮には、全粒粉をブレンドした小麦粉が使用されていて、中には北海道産生クリームを使用した濃厚なアイスクリームが入っています。ダイエット中の特別な日に、プチ贅沢できるアイスです。
- フレッシュで濃厚!コク深いミルクの贅沢な味わい
- 香ばしいシュー生地の香りが特徴的
- コンデンスミルクと牛乳を加えた生地が美味しい!
【簡単レシピ】低カロリーアイスを手作りしよう

コンビニやスーパーで買って食べるアイスもいいですが、もっと手軽にアイスを食べるために手作りしてみませんか?低カロリーな手作りアイスをご紹介します。
豆腐アイスクリーム
卵や生クリームは使わず、絹ごし豆腐1/2丁と牛乳(豆乳)カップ100cc、砂糖を大さじ3、バニラエッセンス 少々で豆腐アイスができちゃいます♪作り方はいたって簡単。材料全てを袋に入れて、平たくして冷凍し、袋のまま手で揉みほぐしたら出来上がりです。牛乳の代わりに豆乳を使うと更にヘルシーなアイスになりますよ!
ヨーグルトアイス
便秘解消にも効果のあるヨーグルトを使ったアイスです。材料は、プレーンヨーグルト300グラム、水100cc、砂糖40~50グラム、レモン汁大さじ2だけです。作り方はまず、耐熱容器に水と砂糖を入れてレンジで温め、シロップを作っておきます。
シロップの粗熱が取れたら、ヨーグルトにシロップとレモン汁を入れてかき混ぜ、冷凍庫で3~4時間冷やすだけ。途中で何回か冷蔵庫から取り出してかき混ぜるのがポイントです。
ダイエット中のアイスの食べ方

カップタイプがおすすめ
カップタイプのアイスは、一度に全部食べなくても冷凍保存しておけるというメリットがあります。もし、高カロリーのアイスが食べたくなった時も、何等分かに分け数日かけて食べることで、低カロリーアイスと同じようなカロリーコントロールが可能です。ただし、大容量のものは食べ過ぎてしまう可能せうもあるので、コンパクトなカップアイスがオススメです。
空腹時は避ける
アイスは冷たい食べ物なので、食べると身体を冷やすことになります。空腹時に食べると、消化機能が落ちるほか、代謝も下がってしまう可能性があります。また、身体を冷やすことで便秘や下痢の症状がでる場合もあり、ダイエットに逆効果となりかねません。そんなことにならないよう、アイスを食べる前は胃腸を温めましょう。アイスを食べる前は、温かい白湯を飲むのがオススメです。一工夫で、身体に与える影響が変わってきます。
18時以降はなるべく食べない
食べる時間帯は13時~16時がオススメです。この時間帯は、1日の中でも体温が高くなっているため、代謝もよくなっています。アイスを食べても、脂肪として体内に蓄積しにくい時間帯ともいえます。逆に、18時過ぎに食べてしまうと、一番脂肪が付きやすいといわれている22時~2時に血糖値が上がってしまうのです。
ダイエット中におすすめのおやつ
黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

食事が脂肪として体内に蓄積されにくいといわれている、ゴールデンタイムは15時頃です。アイスもこの「おやつ」の時間に食べるのが、ダイエットにはベストタイミングなのですが、仕事などをしているとこの時間帯にアイスを食べるのは難しい人も多いことと思います。そこで、このゴールデンタイムの間食としてオススメなのが「黒糖抹茶青汁寒天ジュレ」です。
この商品には、サツマイモの約29倍の食物繊維や、カボチャの約16.6倍のカロテン、大豆の約8.7倍のビタミンEと栄養が豊富に含まれています。青汁が苦手な人でも食べやすいように、上品な甘さの抹茶ゼリーのような味わいになっています。なんといっても、どこでも手軽に食べられるジュレタイプなのが嬉しいポイントです。
黒糖抹茶青汁寒天ジュレについて詳しく知りたい方はこちら!黒糖抹茶青汁寒天ジュレの口コミやダイエット効果を検証しました。
ダイエット中でもアイスを楽しもう!
ダイエット中だからといってアイスを我慢する必要はありません。もちろんどんなアイスでも食べてもいいというわけではありませんが、低カロリーなアイスなら大丈夫!他にも、個包装のものやカップアイスにするなどの工夫をすることで、アイスを楽しむことができます。食べ過ぎは禁物ですが、気分転換にアイスを食べて、リフレッシュしながら無理なくダイエットをしてみてはいかがでしょうか。