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よく噛むと小顔になる?ダイエット効果やエラの出来ない正しい咀嚼方法

小顔になりたいとき、食ベものを「よく噛む」という簡単な方法で効果が期待できます。よく噛むことにはその他にもさまざまなメリットがありますが、ただ単に噛む回数を増やせばよいわけではありません。この記事では、小顔を目指す場合のよく噛む方法について解説します。

カテゴリー:部分痩せ顔痩せ  作成者:MOON  投稿日:2018/03/02

目次

よく噛む人は小顔になれるって本当?

美味しいものほど、次々と口に入れたくなるもの。このため子供の頃、親に「よく噛んで食べなさい」と言われても、聞き流していた人も多いのではないでしょうか?

ところが、よく噛むことで、小顔になる効果が期待できるのだそう。そのほかにも、よく噛むことにはダイエットにもつながるさまざまなメリットがあるのです。むしろ、よく噛まないで食べることで生じるデメリットもあるのです。

よく噛む事で得られる効果はいっぱい!

「よく噛んで食べることは、体に良い」ということは広く知られていますが、その具体的な理由もご存知でしょうか?
食事の時に、口に入れた食べ物をよく噛んでから飲み込むことで、単に消化を良くするだけでなく、以下のようなさまざまな効果が期待できるのです。

食事量が減り、太りにくい体になる

食べものをよく噛む習慣を身につけると、食事量が減る結果として、太りにくい体になる効果が期待できます。
ヒトが満腹を感じるのは、脳の「視床下部」という部位にある「満腹中枢」が刺激された時です。満腹中枢は、刺激されると、体に対して「食べる行動を抑制する指令」を出します。

満腹中枢の刺激は、血糖値が上昇したときや、胃壁が拡張した時、つまり胃に十分な量の食べものが入って胃壁が押された時など、いくつかの経路をたどって起こりますが、咀嚼によっても満腹中枢が刺激されることがわかっています。

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よく噛むことで、脳の「咀嚼中枢」が刺激されます。咀嚼中枢が刺激されると、脳内では「ヒスタミン」という物質が大量に分泌されます。
満腹中枢には「ヒスタミン受容体」が多く存在するため、ヒスタミンの分泌は満腹中枢を刺激することとなり、満腹感を生むこととなるのです。

よく噛むだけで消費エネルギーアップ

よく噛むことは、それ自体がエネルギーを消費する行為です。食べものを噛んだり、消化のために内臓を動かしたり、ホルモンなどを分泌させるためには、体はエネルギーを消費します。この時に消費されるエネルギーは「食事誘発性熱産生(Diet Induced Thermogenesis=DIT)」と呼ばれ、体が1日に消費する総エネルギーの10〜20パーセントを占めると言われています。

食べているうちに体が熱くなったり、汗をかき始めたりすることがあります。これは、食事誘発性体熱産生による反応なのです。

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食事誘発性体熱産生で消費するカロリーは、食材の種類によっても異なりますが、咀嚼の回数によっても異なることが研究によりわかっています。研究では、同じカロリーの食事を急いで食べた場合とよく噛んで食べた場合、よく噛んで食べた場合の方が食事誘発性体熱産生の値が有意に高いという結果が出ています。

フェイスラインを引き上げ、小顔になる

よく噛む行為では、フェイスラインを引き上げる結果として、小顔になる効果も期待できます。顔には30種類以上の筋肉があり、これらを総称して「表情筋」と呼びます。表情筋肉は加齢とともに衰えていき、表情筋がたるむと皮膚もたるみ、顔の引き締まりが失われていきます。

毎日の食事をよく噛むことは、表情筋を常時鍛えていることになります。表情筋のたるみを予防することで、引き締まった顔を維持しやすくなるのです。

虫歯予防や老化予防効果も

よく噛むことには、虫歯や老化を予防する効果もあるといわれています。よく噛むことで大量に分泌される唾液が、口の中の細菌や食べもののカスなどを洗い流すためです。

また、食事をすると、食べものに含まれる酸や、口の中に存在する細菌が作り出す酸により、口の中が酸性に傾きます。口の中が酸性である状態が長くなると、歯からミネラル成分が溶け出しやすくなり、虫歯になりやすいとされています。

唾液はアルカリ性であるため、よく噛むことにより分泌された唾液は、口の中を洗浄するとともに、酸性に傾いた口の中を中性に戻します。唾液にはまた、一度溶けた歯の成分を元に戻す「再石灰化作用」もあります。

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さらに、マウスの実験ではありますが、よく噛むことで、記憶をつかさどる脳内の「海馬」という部位が活性化することがわかっています。海馬は加齢とともに萎縮していきますが、よく噛むことにより、海馬が老化する速度を遅くすることが期待できるかもしれません。

ダイエット効果もアップ!正しい咀嚼方法

小顔を目指すには、ただ単に食べものを噛めば良いのではありません。小顔だけでなく、ダイエット効果も狙うには、以下のようなポイントをおさえて噛むようにしましょう。

30〜50回噛むようにする

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食べものを噛む回数は、ひと口につき最低30回、可能であれば50回が理想的です。現代人の平均的な咀嚼回数は10~20回とされているため、30回でも「多い」と感じる人が大多数でしょう。食べものを口に入れるごとに箸を置き、ゆっくりと噛むことがオススメです。

ひと口の量を減らす

食べものを噛む回数だけでなく、1回に口に入れる食べものの量も減らすことがポイント。ダイエット法の中には「ひと口の食べものをガム『クロレッツ』のサイズにカットし、最低30回噛む」というルールを含むものもあるほど。同じ量の食事を小分けにして食べることで、咀嚼の回数が増え、より満腹感を感じやすくなります。

食事は楽しくゆっくりと

意外かもしれませんが、食事は、楽しくゆっくりと摂る方がダイエット効果が期待できます。1人での食事は、どうしても早食いになりがち。一方、友人や家族と楽しく話しながら食事をすると、時間をかけて食事をすることになります。

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食事による血糖値の上昇を満腹中枢が感知するまでには、約20分を要するといわれています。このため、空腹であっても、食事開始から20分間のあいだに大量の食べものを摂っても満腹感にはつながりにくく、食べ過ぎの原因となりやすいのです。

歯ごたえのあるものをメニューに取り入れる

咀嚼回数をなるべく増やすには、歯ごたえのある食べものをメニューに取り入れることが有効です。赤身の肉や、食物繊維の多い野菜などのほか、サラダにナッツを散らすなどの工夫をすることでも噛みごたえを増すことができます。

噛み過ぎるとエラが張るって本当?

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よく噛むことのさまざまな効能は理解できても、気になるのは「噛むことで、エラが発達しないのか?」ということ。よく噛みながらエラを発達させないためには、以下のようなコツがあります。

噛み方次第でエラが太くも細くもなる

「よく噛んで食べていたら、エラが張ってきた」という人がいるのは事実です。エラが張るのは、噛む時に動く筋肉「咬筋(こうきん)」が発達するためです。しかし、咀嚼のしかた次第で、エラが張ることを防ぐこともできるのです。

エラの出来ない正しい咀嚼方法

食べものをよく噛みながらエラを発達させない方法は、「甘噛み」すること。食べものを噛むときにアゴに力を入れて噛むのではなく、アゴの力を抜き気味にしてゆるく噛むことで、咬筋の発達をなるべくおさえる方法です。よほど硬い食べものでない限り、甘噛みでも食べものは十分に咀嚼することができ、唾液も十分に分泌されます。

エラの原因は噛み方以外の可能性も

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そもそも、エラが張る原因は、食事の際の咀嚼が原因ではない可能性もあります。人間は、無意識に歯を食いしばっていることが意外に多いもの。考え事をしている時や急いで動作をしている時、緊張している時や、寝ている時に歯を食いしばっていることがあります。

よく噛まないとこんなデメリットが起こる可能性も…

食べものをよく噛まずに食べることは、この記事でいままで見てきたメリットが得られないだけでなく、以下のようなデメリットを引き起こす可能性も指摘されています。

胃に負担がかかり、胃痛や胃癌の原因になる事も

食べものをよく噛んで飲みこむと、食べものはよく粉砕され、唾液に含まれるさまざまな成分により、食べものの成分も分解された状態で胃に届くため、胃での消化が容易になります。しかしよく噛まずに食べものを飲み込むと、消化をおこなう胃に負担がかかります。

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また、よく噛まずに食べものを飲みこむということは、熱い食べものを唾液と混ぜないまま、熱いままで飲みこむことにつながります。熱すぎる飲みものや食べものの摂取では、咽頭がんや食道がん、胃がんのリスクをともなうことがわかっています。

口呼吸になりやすくなる

ヒトを含む哺乳類にとっては、鼻で呼吸する「鼻呼吸」が自然な呼吸です。鼻毛や鼻の粘膜が、吸った空気中のホコリや雑菌などを吸着し、湿度を温度を加え、体にとって良い状態にしてから体内に空気を取りこむためです。

しかし近年、 口で呼吸する人が増えているといわれています。口呼吸では大気中の空気がそのまま体内に取りこまれるため、のどの炎症など、さまざまな症状が出やすくなるとされています。

口呼吸になる原因はいくつか指摘されていますが、そのひとつが舌の位置です。よく噛まずに食べる習慣のある人の舌の筋肉は弱っており、舌が本来あるべき位置におさまっていないため、「口を開けた状態」を楽に感じます。このため、口呼吸になりやすくなるのです。

集中力や判断力の低下になる事も

研究により、よく噛むことが、脳のはたらきを活性化させることがわかっています。外国人の野球選手などが試合中もガムを噛んでいることには、集中力を高める目的があるのです。しかし、よく噛むことでの脳のはたらきへの長期的な影響についてはわかっていません。

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いずれにせよ、普段よく噛まずに食事をする人は、よく噛んでいれば、集中力や判断力がより発揮できる可能性が考えられます。

一歩先に小顔に近付く為のアイテム

よく噛むことは、健康にとって必要なこと。しかしよく噛むことで小顔になるためには、顔の筋肉に変化を起こす必要があり、それには時間を要します。より早く小顔になりたい人は、よく噛むことに加えて、エステティックサロンでの施術や、セルフケアを取り入れるのもひとつの方法です。

無料でフェイシャルエステが体験できるヴィトレ

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「エステティックサロンでの施術に興味はあっても、「本当に効果があるの?」「高額なのでは?」などの思いから、実際に施術を受けることをためらっている人も多いかもしれません。そのような場合には、エステティックサロン「ヴィトレ」がおすすめ。小顔にこだわるオーダーメイドメニュー全13回コースを、初月のみ無料で受けることができます。

顔の筋肉を本気で鍛えるならPAO

自宅で表情筋トレーニングをおこなう際、表情筋に効果的に負荷をかけるための道具が「PAO」です。使い方は、PAOを口でくわえて振るだけ。1回あたり30秒を1日2セットおこなうだけで、顔痩せ効果が期待できるとされています。

よく噛む咀嚼方法で得られるメリットまとめ

よく噛むことでは、小顔になる効果だけでなく、消費エネルギーアップや虫歯予防などのさまざまな健康効果も期待できます。それだけでなく、よく噛まない場合には、胃に負担がかかったり、口呼吸になりやすくなるなどのデメリットもあるのです。

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しかしよく噛むことで小顔になるには、一定の時間を要するのも事実。早く小顔になりたい場合は、エステティックサロンでの施術や表情筋トレーニングなども取り入れるとよいでしょう。よく噛むことを習慣づけて、小顔になるとともに、健康的にダイエットをおこないましょう。

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