目次
ミドリムシ(ユーグレナ)サプリを選ぶならどれ?

「ミドリムシ(学術名:ユーグレナ)のサプリを飲んでみたい!」という人にとって、何が一番気になるでしょうか?値段、成分、品質…など色々ありますが、大切なのは含有量です。ちょっぴりしか入っていないサプリを飲んでも、ミドリムシの効果は期待できません!
そこで、今回はデブ卒編集部が売れ筋のカプセルタイプ3種、タブレットタイプ3種、粉末タイプ3種のミドリムシの含有量を調べてみました!
1日に摂取するユーグレナの適正量は?
500〜1000mgが目安

ミドリムシ(ユーグレナ)が体にいいからといって、大量に摂取すればいいわけではありません。どんな成分にも言えることですが、大量に摂取すれば体に悪影響を与えてしまうこともあります。ミドリムシの場合は、1日の適正量は500〜1000mg と言われています。
1000mgであれば過剰に栄養が蓄積されてしまう心配もなく、むしろ普段不足している微量栄養素をミドリムシから補給することができるので、メリットの方が大きくなります。サプリを選ぶ場合は、500〜1000mgという数字を基準に考えるといいです。
他に含まれる成分もチェック!
ミドリムシサプリメントには、ミドリムシ以外の成分が配合されているものが多いです。お腹の調子を整えるオリゴ糖、代謝をアップさせるコエンザイムQ10、抗酸化作用のあるセサミン、青汁成分の明日葉や大麦若葉などが配合されているものもあります。
ミドリムシのみなら過剰摂取にならなくても、その他の成分が摂りすぎになってしまうと過剰摂取によるトラブルが起こる可能性もあるので気をつけましょう。特にアレルゲンとなる成分が入っている場合は摂取は控えた方がいいです。
ミドリムシの効果・効能まとめ!ユーグレナでダイエットできる?
合わせて読みたい「デブ卒」の記事!
効果的なユーグレナ・サプリメントの選び方
ユーグレナミドリムシ認定マークがあるもの

ミドリムシサプリを選ぶときの基準として、まずユーグレナミドリムシ認定マーク があるかどうかチェックしましょう。このマークはある一定以上のユーグレナ成分が配合されていることを示すマークです。
「ユーグレナ・ミドリムシ」と書かれた認定のロゴマークは、ある一定の規定値以上にユーグレナ成分が配合されていることを示すマーク。ユーグレナ原材料の製造元・販売元であるユーグレナ社が認定した商品にのみ付けられる、安心のマークです。
具体的には、有効成分である「ユーグレナグラシリス(Euglena gracilis)」の含有量が、大人一人、一日あたりの摂取目安量5,00mg 以上であることが基準となっています。
ユーグレナの原材料の製造元、販売元であるユーグレナ社が認定した商品のみにつけられるマークです。有効成分であるユーグレナグラシリスの含有量が大人1人の1日あたりの摂取量目安量500mg以上が配合 されているという証拠です。このマークがあればミドリムシ製品として安心して購入できます。
ミドリムシ含有量
今回のメインテーマでもあるミドリムシ含有量は、サプリメントごとに異なります。1粒(カプセル、包)あたりの成分量ではなく、1日どれくらいのミドリムシが摂取できるのかをトータルで確認することが大切です。
コストパフォーマンス
ミドリムシ含有量と一緒に確認したいのが、コストパフォーマンスです。ミドリムシは飲んですぐに痩せたり、健康になったりする成分ではありません。サプリメントは継続して摂取する必要があるので、飲み続けられる値段かどうかは重要です。
安くても、ミドリムシがほとんど含まれていないサプリではコストパフォーマンスが良いとは言えません。逆にミドリムシやその他の成分がたっぷり配合されていても値段が高すぎて継続摂取できないサプリも選ばない方がいいです。
形状
飲みやすさと吸収率を考えるなら、形状も考えて選ぶことが大切です。ミドリムシサプリには、カプセル、タブレット、粉末の3種類が販売されています。まず飲みやすさですが、カプセルや錠剤が飲みにくいという人は粉末タイプの方がいいかもしれません。
飲む手間を省きたいなら、カプセルやタブレットの方が水に溶かすなどの手間はかかりません。味の感じにくさは、カプセルはあまり感じず、タブレットは感じやすい、粉末タイプはダイレクトに感じると思っておいた方がいいです。吸収率は高い方から順にタブレット、カプセル、粉末となります。
では、次の章からカプセル、タブレット、粉末ごとの売れ筋サプリごとの含有量を比較していきます。値段と特徴も合わせてチェックしてみてください。
ミドリムシの含有量比較(カプセルタイプ)
ユーグレナセサミンプラス【-10age】
ユーグレナセサミンプラス【-10age】(100カプセル+25カプセルパック) | |
---|---|
通常価格 | 8,700円(税抜) |
定期購入コース | 5,800円(送料無料) |
シックスセンスラボ株式会社が販売しているユーグレナセサミンプラス【-10age】は、1粒あたり260mgのミドリムシを配合 しています。1日4粒が目安摂取量で、1040mg のミドリムシを摂取できます。
ゴマの成分であるセサミンも配合されており、香料や着色料は使っていない安心設計でしかもコスパが良いので、楽天などの通販サイトでも人気があります。ユーグレナミドリムシ認定マークを取得している安心安全なサプリです。
ミドリムシバイオザイム
ミドリムシバイオザイム(1箱100粒) |
---|
通常価格6,500円(税別) |
株式会社メディアワールドが販売しているミドリムシバイオザイムは1粒あたり260mgのミドリムシを配合しています。 1日3〜6粒が摂取量の目安なので、780〜1560mg のミドリムシを摂取することができます。
ミドリムシの栄養はそのままに、ビール酵母やローヤルゼリー、コンドロイチンなど健康成分が豊富に配合されています。ユーグレナミドリムシマークも取得済みです。ちなみに、メディアワールドはペット用のミドリムシふりかけも販売しています。
ミドリムシのちから
ミドリムシのちから | |
---|---|
30粒入 | 2,000円(税抜) |
100粒入 | 6,500円 |
200粒入 | 10,400円 |
株式会社ユーグレナ・アートが販売しているミドリムシのちからには1粒あたり220mgのミドリムシが配合されています。 1日摂取量の目安が3〜6粒なので、660〜1320mg のミドリムシを摂取することができます。
ユーグレナ・アートは世界で初めてユーグレナの屋外大量培養を成功させた株式会社ユーグレナのグループ企業で、様々なミドリムシ製品を販売しています。ミドリムシのちからはミドリムシ以外に抗酸化作用が高いα-リポ酸や生命活動を活発にするコエンザイムQ10などの豪華な成分が配合されています。
ミドリムシの含有量比較(タブレットタイプ)
ハイ・ユーグレナ
ハイ・ユーグレナ(360粒) |
---|
通常価格7,000円(税抜) |
株式会社エボラが販売しているハイ・ユーグレナには1粒あたり80mgのミドリムシが配合されています。 1日の目安摂取量は10〜15粒と多めで、1日に800〜12000mgのミドリムシを摂取できます。ミドリムシ以外には同じ藻の仲間で健康効果が高いクロレラを20%配合しています。
タブレットタイプで、表面をコーティングさせるための添加物なども使われていません。粒が非常に小さいのが特徴のサプリです。
石垣島のユーグレナ
石垣島のユーグレナ(120粒) | |
---|---|
通常価格 | 5,184円(税込) |
定期お届けコース | 4,561円 |
小林製薬株式会社が販売している石垣島のユーグレナには1粒あたり125mgのミドリムシが配合されています。 1日目安摂取量が4粒なので、1日で500mgのミドリムシが摂取できます。製薬会社が販売を手がけているのは珍しいですね。
ミドリムシ以外には特別な成分配合されていないので、ミドリムシのみを摂取したい人に向いているサプリメントです。
ユーグレナの緑汁 粒タイプ
ユーグレナの緑汁粒タイプ(124粒(4粒×31包)280粒) |
---|
通常価格3,564円(税込) |
定期購入3,207円(送料無料) |
株式会社ユーグレナが販売しているユーグレナの緑汁粒タイプは1粒あたり75mgのミドリムシを配合しています。 1日目安摂取量が4粒なので、1日に300mgのミドリムシが摂取できます。ミドリムシ以外に、アカシア食物繊維、フラクトオリゴ糖などのお腹の元気をサポートする成分が配合されています。
株式会社ユーグレナは世界で初めてユーグレナの屋外大量培養を成功させた企業で、石垣島の培養工場で年間60トンのユーグレナを生産しています。このユーグレナの緑汁粒タイプにも自社生産のミドリムシが配合されています。
ミドリムシの含有量比較(粉末タイプ)
ユーグレナの緑汁
ユーグレナの緑汁(31包) |
---|
通常価格4,536円(税込) |
定期購入初回1,980円、2回目以降4,082円(送料無料) |
株式会社ユーグレナが販売しているユーグレナの緑汁は1包あたり500mgのミドリムシが配合されています。 1日目安摂取量が1包なので、1日でミドリムシ500mgが摂取できます。ミドリムシ以外に明日葉、クロレラ、酵母エキスなどの青汁成分や酵母が配合されています。
水や牛乳、野菜ジュースなどで割って飲みますが、青汁のような青臭さはなく、お茶のような味のドリンクです。お腹に優しいオリゴ糖の配合されているので、自然な味わいが楽しめます。
タケダのユーグレナ緑の習慣青汁タイプ
タケダのユーグレナ緑の習慣青汁タイプ | |
---|---|
お試しセット(7包) | 500円(税込、送料無料) |
通常価格(30包) | 4,384円 |
定期コース3,945円(30包) | (送料無料) |
武田製薬株式会社から販売されているタケダのユーグレナ緑の習慣青汁タイプは1包あたり500mgのミドリムシが配合されています。 1日目安摂取量が1包なので、1日に500mgのミドリムシが摂取できます。様々な医薬品を販売している武田製薬とユーグレナ社が共同開発した粉末タイプのサプリです。
ミドリムシ以外に大麦若葉、抹茶、明日葉、ケール、ヨモギなどの青汁成分が配合されていますが、苦味はそれほど強くなく、お茶のような感覚でいただけます。カプセルやタブレットタイプのミドリムシが苦手な人でも飲みやすいですよ。
ユーグレナの緑汁 抹茶仕立て
株式会社ユーグレナが販売しているユーグレナの緑汁抹茶仕立てには、1包あたり300mgのミドリムシが配合されています。 1日目安摂取量が1包なので1日に300mgのミドリムシが摂取できます。ミドリムシの他に抹茶、緑茶、玉露のお茶のブレンド、藻類のスピルリナや海藻粉末が配合されています。
飲みやすさにこだわっており、ほとんど抹茶の味なので他の粉末タイプのミドリムシサプリが飲めない人にもおすすめです。
ミドリムシ含有量比較表

カプセルタイプ、タブレットタイプ、粉末タイプの全てのミドリムシサプリの含有量一覧をまとめておきます。1粒、1包あたりと1日目安摂取量で表示してあります。
1粒、1包あたり | 1日摂取量あたり | |
---|---|---|
ユーグレナセサミンプラス【-10age】 | 260mg | 1040mg(4カプセル) |
ミドリムシバイオザイム | 260mg | 780mg〜1560mg(3〜6カプセル) |
ミドリムシのちから | 220mg | 660〜1320mg(3〜6カプセル) |
ハイ・ユーグレナ | 80mg | 800〜1200mg(10〜15粒) |
石垣島のユーグレナ | 125mg | 500mg(5粒) |
ユーグレナの緑汁粒タイプ | 75mg | 300mg(4粒) |
ユーグレナの緑汁 | 500mg | 500mg(1包) |
タケダのユーグレナ緑の習慣青汁タイプ | 500mg | 500mg(1包) |
ユーグレナの緑汁 抹茶仕立て | 350mg | 350mg(1包) |
最大摂取量が摂れるのはミドリムシバイオザイムですが、1560mgだと推奨摂取量より多すぎるので摂りすぎになってしまいます。飲みやすさと摂取量を考慮すると、ユーグレナセサミンプラス【-10age】かミドリムシのちからが含有量も多く、摂取しやすいでしょう。
ミドリムシサプリメントの人気ランキング!おすすめ商品の効果を比較
合わせて読みたい「デブ卒」の記事!
デブ卒おすすめのミドリムシサプリメント
乳酸菌ミドリムシ
乳酸菌ミドリムシ(180粒約30日分) |
---|
通常価格4,975円(税込) |
特別定期コース初回980円(送料無料)、2回目以降3,980円(送料無料) |
デブ卒編集部が数あるミドリムシサプリの中でもおすすめしているのが乳酸菌ミドリムシ です。エポラ株式会社が販売しているサプリで、ミドリムシ健康食品売り上げNo1を記録しています。1日あたりの摂取目安量500mg以上の製品のみに与えられるユーグレナミドリムシマークも取得しています!
乳酸菌ミドリムシは、乳酸菌300億個とミドリムシ5億個が配合されており、スッキリしない悩み解消をサポートしてくれます。ミドリムシと乳酸菌はセットで摂取すると相乗効果が発揮され、お腹の調子をより一層整えてくれます。ミドリムシでダイエットや便秘解消したい人はぜひ使ってみてくださいね!
まとめ:ミドリムシサプリは1日の含有量で選ぼう!

以上、ミドリムシの含有量を比較!効果的なユーグレナ・サプリメントの選び方について見てきました。ミドリムシサプリ選びで重要なポイントは次の4点です。
- ユーグレナミドリムシ認定マークがあるもの
- ミドリムシ含有量
- コストパフォーマンス
- 形状
ミドリムシの1日摂取量の目安は500〜1000mgなので、これを満たしているサプリで、なおかつコストパフォーマンスの高いものを選ぶといいでしょう。今回比較した9種類のサプリの中では、ユーグレナセサミンプラス【-10age】 かミドリムシのちから が1日含有量がちょうどよくおすすめです。
自分に合ったサプリを選び、ミドリムシのパワーでダイエットや健康、美容の目的を叶えて行ってくださいね。