「ふくらはぎを揉む」といったらこの本!
長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい
こちらが2014年の年間ベストセラーランキング総合第1位(日販、トーハン調べ)を獲得した「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」。100万部を突破するほどの大人気となり、テレビでも数多くその方法が紹介されました。
そんなメディア効果もあって、一躍大ブームに!「ふくらはぎは第二の心臓! 1日5分揉むだけで高血圧、糖尿病、足・腰の痛みを遠ざける最強の健康法!」とその実践法が詳しく掲載されています。
もみ始めて数分で全身の血のめぐりが良くなるのを実感。
体がポカポカして、冷え性とむくみが改善しました。
健康診断で血圧(上)160であることがわかりビックリ。薬は飲みたくなかったのでネットで色々検索。この本にたどり着きました。一か月、朝、昼、晩とあとは暇さえあればマッサージしました。マッサージの後は必ず水を飲むようにしていたら、とにかくトイレの回数が多くなり、老廃物が出始めたのか体が軽く、朝起きる時も今までのようなしんどさが感じられなくなりました。二週間くらいたったころから慢性肩こりだったのがコリを感じなくなり、よく眠れるように。一か月続けた結果、血圧は平均130台、たまに120台まで下がりました!
ふくらはぎの揉み方
方法 |
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① 床にあぐらをかくように座り、片足を伸ばします。もう片方の足のふくらはぎの内側(足の親指側)が上を向くようにひざを曲げます。 |
② 両手の親指で、ふくらはぎの内側の筋肉の骨に沿って、内くるぶしからひざに向かってゆっくりと親指を重ねながら押していきます。この時、息を吐きながら体重をかけるようにして押していくのがポイントです。 |
③ ひざ下まで押したら、また内くるぶしに戻ります。これを3回繰り返しましょう。 |
④ 次に足を外向きに曲げて、外くるぶしの筋肉の骨に沿って同様に押していきましょう。こちらも3回繰り返します。 |
⑤ 次に、膝の裏側にあるリンパ節(膝裏から5センチほご下部分)を、丸を描くように親指を重ね合わせて押します。優しい力で10回ほど押しましょう。 |
⑥ 最後に、アキレス腱を手前に引くように親指と人差し指で挟んで揉み上げます。この時、ふくらはぎの3分の1ほどまで揉み上げていきます。これを3回ほど繰り返したら、終了です。 |
※これを左右同様に行いましょう。 |
詳細はこちら!
他にもある!ふくらはぎを揉むと健康になる読本
「足もみ」で心も体も超健康になる!
著者が28歳のときに交通事故に遭い、重度のむち打ち症を患った経験から編み出した「足もみ」法をご紹介。医師の治療でも治癒しなかったむち打ちを、自分で手軽に施術できる「足もみ」で完治させたというから驚きです。本書以外にも足揉みシリーズとして何冊か出版されています。
30代後半です。産後は運動不足で足がみるみる太くなり悩んでいたのですが、わずか1週間で解消されました。
足首が太いのは、アキレス腱に老廃物が溜まっているのが原因だそうで、もみほぐすだけで老廃物が流れていくそうです。
ふくらはぎのマッサージが流行っているということで、買ってみました。文庫本でお安く、オールカラー。実際にどうやるのか写真もたくさん載っています。全体的にはツボを刺激するものが多いです。症状別のメニューもありますが、初期がん、末期がん向けのメニューまであるのは驚きました。
元気回復 足もみ力
こちらも著者自身が編み出した「足もみ」術を紹介した1冊。25歳の時に甲状腺がんが見つかり、その時に出会った「若石健康法」という足もみ術で病を克服!以来、「治せない病はない」と足もみの研究を重ね、現在では愛知県名古屋市に自身のサロンを開業しました。
「世界一痛い足もみには訳がある!」として、本書ではがんから不妊症まで、自分の手で克服するための足もみ術を公開しています。
本書で「自分の体重をかけて押し込み・・・」「彫刻刀で木を削るように・・・」「ツボをえぐるように・・・」などの表現通りにやってみましたが、強烈にイタイところを肉をこそげ落とすような気持ちでゴリゴリやると足が軽くなり、内蔵がすっきりした感じになりとても楽になります。一日の終わりに足の裏からどよーんとしたけだるさと疲れが内蔵に上がってくるような感じでしたが、二日やってみただけでも夕方の疲れが軽くなっています。
やると良いとされる一日40分の基本コースを始めたところ、逆流性食道炎で常に胃部の膨満感を感じていたのが数日で改善され、驚いた。足もみ凄い。そんなわけないと半信半疑で始めたが、欠かせなくなった。
痛いところは揉むと絶叫するほど痛いけれど、耐えて揉めばそれだけの見返りがある。
以前から足のむくみに悩んでいたので、友人から薦められてさっそく試しました。実際計測するとひざ上がマイナス5センチも細くなりました。
誰もが気になる病気の状態が足を見ればわかるというのも面白く、掲載された足の写真をながめて、自分だけでなく家族の足にも興味がわきますし、夏は電車に乗って人の足ばかり観察して楽しみました。
からだが蘇る! 奇跡の足もみ
こちらも著者の体験談をもとにして生まれた足もみ法です。「官足法」という足もみ法に出逢い、足を揉んだことで半年後に腫瘍がなくなり、子どもを出産するまでに回復しました。
その後、自身の足もみ院を開業し、創業30年以上。延べ10万人の足を揉んだ著者だからこそわかる、独自の足もみ法を基本から伝授した1冊です。
椎名誠さんのエッセイの中でご友人がガンを乗り越えた話を読んだことがきっかけでこのKMR式官足法に出会うことができました。著者である和智惠子先生が足もみを30年続けた技と知恵の集大成となっている本です。
これはいい!何より写真と解説がとても分かりやすい。共に書かれているコラムも面白く読めました。
本全体から著者の足もみの良さを伝えたい気持ち、患者を真摯に思う気持ちが強く伝わってきます。
これまで足もみにより冷え症やむくみがずいぶん良くなりましたが、さらに改善されるよう頑張ってやっていきます。
足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった
ちなみに、上記の著者を病から救った足もみ法として紹介されている「官足法」を紹介した本がこちら。揉むだけで治るという「中国医学」の官足法を紹介した本で、1986年の出版以来、現在でも愛読されている人気ぶりです。知る人ぞ知る、足もみ法の基本を知る入門書として貴重な存在なのだそう。
内容たるや 素晴らしいの一言です。 本書にあるとおり、私も足を揉んでみましたが、初めて3〜4日したころから、それまでの慢性的にあった全身倦怠感や、精神的不安定が無くなったのです。おかげで、なんとなくやめられなかったタバコを一切、断ち切ることができました。 それにしても「この人は医学博士か」と思うほどの幅広い知識力で、それがただ机上の医学ではなく、数多くの臨床をこなしてきただけあります。
足つぼ療法に興味がある方には、この本が最高の入門書です。詳しい理論や実践、この一冊で足つぼのすべてが網羅されています。お金がかからず、自分自身の腕で病気を治し、健康を勝ち取る、なんともうれしい名著です。
高血圧や脱毛で悩んでいましたが、毎日の足裏マッサージで症状がよくなってきました。これは買いだと思います。
ポイント
足もみの基本を学ぶならこちらの本がおすすめ!
もみグッズもいろいろあります
ふくらはぎを含め、足もみをするためのお役立ちグッズもいろいろ販売されています。効果的に揉みこむために工夫された人気グッズをご紹介します。
満足棒
「松」で出来た足つぼ刺激用のツボ押しグッズ。これ1本で足の裏に4つの刺激を加えられると人気の1品です。
この棒は、値段が手ごろでありがたいです。使ってみると、100円ショップの棒よりも力が入れやすく、木の素材もなめらかで足の裏に刺激がなく滑りやすく重宝しています。この棒を購入してから、足裏マッサージ店を探したり、本やネットを探したりすることがなくなりました。
足裏をマッサージすることにより、便通がよくなりました。その際手を利用して足裏をマッサージしていましたが、満足棒を利用することにより力を入れずにマッサージすることができます。
購入はこちら!
コジット つぼ押し棒
こちらも人気のツボ押しグッズ。お風呂で使えるとあって、湯船でリラックスしながらのマッサージアイテムとして愛用している方が多いようです。
お風呂でも使えるということでお風呂用に購入。風呂の中で足をマッサージするとさらに疲れが癒されます。
またこれからの時期、血行よくして保温効果をたかめるのもよいとおもいます。
指でやると手が痛くなってしまうので、つぼ押し棒は必須です。いい商品だと思います。
Amazon.co.jp:コジット つぼ押し棒:ドラッグストア
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緑茶マッサージ 足もみクリーム
ふくらはぎを揉むときに必需品となるのが、皮膚を痛めないためのマッサージクリームです。この商品は緑茶成分が配合されているので、気になる足の臭いを消臭してくれます。大容量なうえに、伸びがいいタイプのクリームなので少量で広範囲に使えてとても経済的です。
大容量でスベリも良く、満足です。かといってそんなベタベタする感じではないのでお勧めかな。
これまでフットマッサージには液体の油を使っていましたが、それらに比べ、こちらの商品は使用後のサラサラ感がとても良く、無くなり次第、また購入したいと思います。
ポイント
家庭でやるマッサージはあくまで「痛いけれども気持ちがいい」程度の強さを目安に!ちょっと押さえただけで痛みを感じる場合は、無理をせずにさすることから始めよう!