目次
寝かせ玄米の効果がスゴイと評判に!?
さまざまな「食」が注目される中、話題となっているのが寝かせ玄米!食べることで得られる効果がスゴイと多くの女性から注目を集めています。「寝かせ玄米について知りたい!」という方もきっと少なくないはずですよね!
今回は、寝かせ玄米の効果や作り方を徹底伝授!ダイエットへの活用方法をご紹介します。まずは、寝かせ玄米がどういったものなのかをチェックしていきましょう。
寝かせ玄米とは

玄米に小豆と塩を入れて、炊きあがった後さらに3日間保温したものを寝かせ玄米といいます。もともと玄米は、栄養価が高くダイエットにも効果的なことで知られています。
しかし、普通に炊飯器で炊くとパサパサしていて独特の匂いもあり苦手な方も少なくありません。白米の食感に慣れていると、どうしても違和感があるのです。
「玄米のパサパサ感が苦手…」という方におすすめなのが寝かせ玄米!3日間寝かせることによって玄米のパサパサ感は消え、モチモチの食感に変わります。また、匂いも良くなるため美味しいと感じる人が多いようです。
寝かせ玄米は、玄米自体が苦手な方にもおすすめできます!引き続き、寝かせ玄米の作り方をチェックしていきましょう♪
寝かせ玄米の作り方
基本の材料
材料(3合) | |
---|---|
玄米 | 3合 |
小豆 | 1/3カップ(50g) |
天日塩 | 小さじ1 |
水 | 3カップ(600cc) |

炊飯器で炊く場合
- 玄米と小豆を洗い3時間~半日程度水に浸しておく
- ボウルに材料をすべて入れ混ぜ合わせる
- 混ぜ合わせた材料を炊飯器に入れる(炊飯器によって水の量は調整してください)
- 玄米コースで炊く(無ければいつもの炊飯コースでOKです)
- 炊きあがったあと1時間程度蒸らす。
- かき混ぜる(上下をひっくり返してください)
- 炊飯器を保温にし1日1回かき混ぜる
- 3日寝かせて完成
炊飯器なしの場合(圧力鍋)
- 玄米と小豆を洗い3時間~半日程度水に浸しておく
- ボウルに材料をすべて入れ混ぜ合わせる
- 混ぜ合わせた材料を圧力鍋に入れて炊く(鍋によって水の量は調整してください)
- 蒸気が出たあとも中火で6~8分程度加熱する
- さらに弱火で10分程度加熱する
- 火を止め30~40分程度蒸らす
- かき混ぜる(上下をひっくり返してください)
- 保温ジャーなどに移し1日1回かき混ぜる
- 3日寝かせて完成
寝かせるため時間はかかってしまうものの、作り方自体は難しくありません。「毎回作るのは面倒…」という場合は、一度にたくさんつくって冷凍保存しておくことをおすすめします♪
寝かせ玄米の作り方がわかったところで、次は効果をチェックしていきましょう!はたして寝かせ玄米にはどのようなダイエット効果があるのでしょうか?
寝かせ玄米ダイエットの効果
実は、寝かせ玄米と白米にカロリーの差はほとんどありません。
茶碗一杯あたり(160グラム)のカロリー | |
---|---|
白米 | 269kcal |
寝かせ玄米 | 264kcal |
しかし、寝かせ玄米は白米と比べて栄養価が高くダイエット効果があるといわれています。

便秘解消
寝かせ玄米には、食物繊維が100グラムあたり3グラム含まれています。これは白米のおよそ9倍です。毎日食べることで便秘解消に効果があり、特に普段便秘がちの人は、お腹周りのダイエットにもなりそうですね。
基礎代謝アップ
お米のぬかには、多くの酵素が含まれています。白米はぬかを取り除いてしまっていますが、玄米はぬかを含んでいるため、寝かせ玄米には酵素がたっぷり入っています。酵素をたくさん摂取することで基礎代謝をアップすることができますし、基礎代謝が上がることで太りにくい体へと改善していきます。
中性脂肪の増加抑制
寝かせ玄米を作るとき、小豆と塩を一緒に炊きます。小豆に含まれるサポニンという成分は、コレステロールを抑制し、中性脂肪の増加を抑制する働きがあります。
満腹感
寝かせ玄米はモチモチとした食感で噛みごたえがあります。咀しゃく回数が多くなるので満腹を感じやすく、間食の防止になります。
寝かせ玄米には嬉しいダイエット効果がたくさんあることがわかりましたね!次は「寝かせ玄米を試してみたいけど作るのが面倒」という方におすすめのレトルト商品をご紹介します♪
レトルトもある?おすすめの寝かせ玄米をチェック
結わえる寝かせ玄米ごはん
amazonでの取り扱い情報 | 数量 | 価格 |
---|---|---|
結わえる寝かせ玄米ごはん | 24食 | 8,399円(税込) |
特殊な圧力鍋でふっくらと炊き上げた玄米を3~4日保温熟成!しっかりとした旨味ともちもち感を楽しめる寝かせ玄米です。厳選された国産特別栽培米をブレンドしているので「お米にはこだわりがある!」という方にもおすすめですよ。
3日寝かせ発芽酵素玄米ごはん
amazonでの取り扱い情報 | 数量 | 価格 |
---|---|---|
3日寝かせ発芽酵素玄米ごはん | 12食 | 3,980円(税込) |
3日寝かせ発芽酵素玄米ごはんは、完成後冷凍したものが商品となっているのですぐに食べることが可能!電子レンジで温めるだけの簡単調理なので手間もかかりません。なお、冷凍での賞味期限は6ヶ月となっています。
レトルトであればいつでも簡単に「寝かせ玄米」を食べられます!忙しくて作る時間がない…という方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
次は、寝かせ玄米のダイエット方法を伝授します。手作り・レトルトどちらの寝かせ玄米でも実践できるので、要チェックです♪
寝かせ玄米ダイエットの方法
七号食ダイエット

10日間寝かせ玄米のみを食べるというダイエット方法で、七号食ダイエットと呼ばれています。
飲み物はノンカフェイン、ノンカテキンのものに限ります。寝かせ玄米へのごま塩と梅干し(無添加のもの)のトッピングはOKです。尚、10日間が終わったあとは、急に通常の食事に戻すのではなく、その後6日は回復食を食べることが大切です。
このダイエット方法で、女優の吉瀬美智子さんが産後太りを解消したと数年前に番組で話していました。お腹が空けばいつでも寝かせ玄米であれば食べていいので、空腹に悩まされることはないダイエット方法ですが、飽きてしまうことが心配です。1カ月後までにどうしても痩せたい!などの強い意志があり、早く痩せたい場合におすすめです。
毎日の白米を寝かせ玄米にチェンジ
毎日食べている白米を寝かせ玄米に変えて、おかずは普段どおりに食べるというダイエット方法です。こちらのほうがストレスなく取り入れることができますね。短期間では難しいかもしれませんが、長く続けることでダイエット効果を感じることができるはずです。
ポイント
毎日の白米を寝かせ玄米に変えるダイエット方法がストレスもなくおすすめ。どうしても早く痩せたい場合は七号食ダイエットを取り入れてみるのもあり。
急ぎのダイエットでなければ、まずは毎日の白米を寝かせ玄米にチェンジしてみましょう!次は、寝かせ玄米を活用してダイエットを行った女性の口コミ・体験談をご紹介します♪
寝かせ玄米の口コミ

寝かせ玄米をダイエットに活用した女性からは上記のような声が挙がっていました。次は、口コミを踏まえて寝かせ玄米のメリット・デメリットを考えていきましょう。
寝かせ玄米のメリット・デメリット
メリット

- さまざまなダイエット効果に期待できる
- 白米よりも満足感が高い
- もちもち感を楽しめる
- 玄米が苦手な人でもチャレンジしやすい
デメリット
- 作る手間がかかる
- 3日間程度炊飯器を使えなくなる
- 手軽さに欠ける
メリットも多い寝かせ玄米ですが、やはり作るのが面倒だったりと手間がかかります。「もっと手軽に栄養を補給したい…」「簡単にダイエットをしたい!」という方には、サプリメントの摂取がおすすめです♪
もっと手軽に酵素を摂取したいなら…
寝かせ玄米には豊富な酵素が含まれていますが、毎日寝かせ玄米をつくるのは大変ですよね。それに対してサプリメントの場合は、毎日飲むだけで栄養補給が完了!
ダイエット効果にも期待できる酵素がたっぷり入ったサプリメントが「丸ごと熟成厳選生酵素」です。
- 120種類の厳選素材を配合
- 16種のスーパーフルーツを配合
- 生の酵素がしっかり腸まで届く
商品代金 | 送料 | |
---|---|---|
通常価格 | 4,900円(税込) | 最大630円(税込) |
トクトクコース初回 | 実質無料 | 500円(税込) |
トクトクコース2回目以降 | 4,410円 | 無料 |
丸ごと熟成厳選生酵素には、16種類のスーパーフルーツを含む120種類の天然植物の力がぎゅっと濃縮されています。また特殊低温カプセル製法だからこそ、生きた酵素をしっかり腸へと届けることが可能!酵素の力を最大限に実感できるでしょう。
丸ごと熟成厳選生酵素は、定期便であるトクトクコースに申し込むことで、初回はなんと送料500円のみで購入できます。トクトクコースは4回の継続購入が条件となっていますが、5回目以降は自由に解約できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
デブ卒編集部では、丸ごと熟成厳選生酵素の効果について調査を行っています。「本当にダイエットに効果があるの?」と疑問の方は、以下の記事をご覧ください♪
寝かせ玄米をダイエットに活用しよう!
寝かせ玄米には嬉しいダイエット効果がたくさんあることがわかりましたね。やや手間はかかりますが、今回ご紹介したことを参考に、寝かせ玄米をダイエットに活用してみてください♪
また、玄米に含まれている酵素はサプリメントやドリンクでも摂取可能です。「手軽に酵素を摂取したい!」という方は、以下の記事をあわせてご覧くださいね!